連載化も視野に入ってきました「BLUE POINT白金」F料理長(のちの藤春シェフ)のフルコース。
本日も見るだけですが、画像のおすそ分け、どーぞ 

■ 前菜
ベーコンで巻いたお肉のテリーヌ ノワゼットマヨネーズ添え

■ スープ
黄カブのブルーテ フルーツトマトのアクセント

■ 魚料理
アンコウ 白子 ボタン海老をそれぞれの調理法で有機野菜のミジョテ

■ 肉料理
マンガリッツァ豚と国産仔牛肉のロースト柚子胡椒ソースとポルト酒ソース

■ デザート
ホワイトチョコレート イチゴのムース イチゴのジュレ三層のカクテルフォンダンショコラとヴァニラアイス
最近はフラッシュを焚かないで、柔らかい光の中で美味しそうに写すことに挑戦中。勿論、本当に美味しいものだからこそ、美味しそうに写せる訳ですが。
本日のスペシャルコースも大変美味しゅうございました。
テリーヌとか白子ムニエルとかを肴にビールや日本酒を延々飲みたい気も・・(違うか)

今日は彼女のご両親をご案内、さらに我が弟も昨晩より上京してきたので拉致。3月卒業予定の30歳無職の工学博士を皆様に紹介致しました。
皆さん、とっても藤春シェフのフルコースを喜んで頂き・・僕もなんだか鼻高々!?(更に多くの大事な友人の皆様に料理を楽しんでもらう計画を立て始めました)
バレンタイン2010は、僕の希望で藤春シェルの料理を堪能してきました。どうぞご賞味あれ!

■ アミューズ
フォアグラのポワレ ブリオッシュにバニラソース

■ 前菜
桜肉と生姜のコンポート ムスクランサラダにトリュフの香り

■ スープ
菜の花のフランに牡蠣と百合根のスープ

■ 魚料理
海水でマリネした真鯛のグリルと白子のムニエル 有機野菜のエチュベ赤キャベツのベール

■ 肉料理
子羊を炭火焼きと藁で包んだ2種類の調理法で

■ デザート
ショコラレクタンギュレールとバニラアイス
今日も藤春シェフのスペシャリテを満喫させて頂きました 
美味しいものを食べると幸せになる、これ世界の真理。そして、ここでサプライズチョコプレートが登場。(昨年10月ディナーのお返しでしょうか?)
35年生きてきて一番インパクトのあるチョコレートかも。

なんとチョコレートのシューズに手紙とカフスが入ってました。
こちらこそ、ありがとう 
しかし、本日も冴えまくりの皿達でした、僕の好きなタチ(鱈の白子)とか羊とかも入れて頂き、さらにおっきいトリュフがパラパラとか、シェフ、大丈夫なんですか?
「今日は100人とか50人のパーティーあったんで・・食材費もトータルで合えば。。」
「いやーん、ラッキー」
しっかし、料理人はアーティストだと、本日も味覚で体感。次回は彼女のご両親を招待することにしました。
2010年の初国内出張で名古屋に一人。やっぱり机にかじりついて予算作っているより、外に出て営業している方が楽しいなぁ。
17時過ぎに最後の打ち合わせが終わり@伏見(名古屋の中心街)、さて・・どうしようかな、と。 昼ご飯も食べずにあちこち訪問していたので、一杯飲んでから東京に帰ることに。
以前より気になっていた・・肝屋という居酒屋に最初の客としてIN
肝刺しから、焼き物、モツ鍋からアンキモまで色々な肝料理が味わえるお店みたいです。

いいですねー、出だしの肝刺し盛り合わせ。
牛レバーにハツ(心臓)、鶏レバーにあっちはセンマイ(牛の3番目の胃)かな。2010年は、週に2~3回、お酒を飲まない日を頑張ってつくる、レバーレストプロジェクト(休肝日確保)を再始動しています。(2009年も最初のうちは・ね)
体の悪い部分の臓器を食べると良い、とする中国の考え方があると聞いたことがあるが、、レバーを多めに食べると肝臓も喜んでくれるかな? いや、それよりも必要なのが・・
「すいません、脳ミソはありますか?」
蟹味噌とかばかり食べていて、知能が蟹並みになっても困るのだけど。。という話はさておきまして、お惣菜と肝料理をすっかり堪能。

数量限定の鰻の肝串に熱燗・・・渋い!?
気持ちよくなって、さて帰ろうとしたら、常連さんらしき女性が入店して隣のカウンターに。そして、僕をちらりと見て・・一言「随分、お早いですね。。」
そうか、18時に泥酔している新橋のおじさん達の気持ってこんななんか。。。あれ?あの女性、なんだか憐みの視線向けてませんか?? ちょっと誤解ですよ!!
〆は、新幹線の中で食べた小さな天むす
(5つ食べちゃった)
蟹工船が最近流行っていたそうですが・・やはり、蟹は取るより、食べるもの。

世には数多くの種類の蟹あれど、道産子ランキングNo.1は毛蟹ではないでしょうか。という訳で、大丸札幌店にて5,800円の毛蟹をネゴって5,000円でゲット。
椎名誠的には、白系ロシア人エビカニダイスキーの血が含まれているのかもしれない。昔から当家では毛蟹の甲羅は、家長が占有するものと決まっておりました。
蟹味噌が残る甲羅を酢皿として使い、蟹の身を頂く父親のありし日の姿を脳裏に浮かべつつ。別に、まだまだこの甲羅は手に入れたくなかったのにな・・・と。(実際の蟹工船作業はなかなかの高給取りだったらしい)

毛蟹を食べた後は、プラモデルのようにして遊ぶことができます(嘘)
■ 7/200冊(2010年)
北海道の冬は寒いですが、やっぱり食べ物が美味しいです。特に自分の味覚に激しく訴えるのが魚介、そして魚卵達。

たらばがにの外子に内子、筋子にイクラ、ウニにたちと、魅力的な皿が満載の回転するお店へ。他にも、活タコ、やりいか、つぶ、ほっき、ほっきのひもなどなど、レベル高っ!

3人でお腹いっぱい食べても、1人2000円なんて、とってもお得感。昔は1人で皿20枚とか食べれましたが、今はさすがに無理。

(母と弟と一緒)
勿論、回転していないお寿司屋さんにもしっかりちゃっかり足を運んでいます。まだ味わっていない美味しいプリン体含有の逸品を求めて。

ほっけや鰊、ソイなど、北海道ならではの珍しいネタが出てくるのがとっても幸せ。やっぱり地元の食材を、そこに行って食べる地産地消が大事だな。

2010年は美味しいものを食べながら日本や地球の未来を考えるプロジェクトを開始したいな。ひいじいちゃんは樺太で漁師だったので、漁業資源と領土問題を切り口にするのも面白いかも。
単なる各地各店の美味食べ歩きじゃなくて、そこに一ひねりテーマが欲しい。テーマというほどじゃなければ、こだわり、が欲しい。
このカテゴリは、No Food No Life !! ですから。
ま、食わなきゃ死ぬのは当たり前ですが、この場合は人生を語る為の食事。世界には10億人もの人達が食事や栄養を十分に取れない貧困状態にある事実もふまえ。
食べること、生きること、そこに何か自分らしくこだわること。考えてみたいと思います 

よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。