蟹工船が最近流行っていたそうですが・・やはり、蟹は取るより、食べるもの。
世には数多くの種類の蟹あれど、道産子ランキングNo.1は毛蟹ではないでしょうか。という訳で、大丸札幌店にて5,800円の毛蟹をネゴって5,000円でゲット。
椎名誠的には、白系ロシア人エビカニダイスキーの血が含まれているのかもしれない。昔から当家では毛蟹の甲羅は、家長が占有するものと決まっておりました。
蟹味噌が残る甲羅を酢皿として使い、蟹の身を頂く父親のありし日の姿を脳裏に浮かべつつ。別に、まだまだこの甲羅は手に入れたくなかったのにな・・・と。(実際の蟹工船作業はなかなかの高給取りだったらしい)
毛蟹を食べた後は、プラモデルのようにして遊ぶことができます(嘘)
■ 7/200冊(2010年)