「利き酒師トレーニング」カテゴリーアーカイブ

突撃、隣の四合瓶

緊急事態宣言の延長に次ぐ延長にて、外でも飲まず、さりとて家でもさほど飲まない日々が続いていました。(一つの契機は、晩酌の適量をリサイズしたことか

そのため我が家の冷蔵庫最上段の日本酒四合瓶ゾーンの回転率も下り目となっていました。ところがここ数日は、オリンピックを観ながら一人飲みが盛り上がり少しペースが復調気味。

(現在のラインナップ)

・梵ゴールド 無濾過 純米大吟醸(福井 加藤吉平商店)
・来福 純米吟醸(茨城 来福酒造)
・鍋島 特別純米(佐賀 富久千代酒造)
・而今 純米吟醸八反錦 (三重 木屋正酒造)

毎度、毎度、西小山のかがた屋さんには美味しそうなお酒が沢山並んでいて目移りしちゃいます。2千円以下に予算縛っても本当にハズレなしで幸せ。

(暑い日が続くので最近はきゅうりの浅漬けがヘビーローテ中)

日本酒四合瓶が複数種類、冷蔵庫の中から切れない生活を継続中です。一時期はワインにスペースを譲っていた時期もありましたが、最近は再び日本酒4〜5本、ワイン0〜1本ぐらいの力関係に。

飲める時に、地元の酒を・・という意味では、やはり日本酒か。

日本酒飲みながら全国巡り

GWというのに、どこにも出掛けられない日々が続きますね。もともと混んでる時期にはインドア&ご近所派ですけど。

外でお酒が飲めず家飲み一択な日々が続きます。晩酌の適量をリサイズしたので消費スピードは落ちていますが、やはり日本酒がワインよりも好き。(翌日に残しやすいので家計にも優しい、飲みかけを冷蔵庫内に横置きできるのも○)

(4月に飲んでいた日本酒の仲間達)

六根は青森、渡舟は茨城、黒龍は福井、鍋島は佐賀・・意識せずとも本当に家にいながら全国巡りです。

地方の名産と酒蔵がしっかりとタッグを組めたら・・とんでもない観光資源となると思います。早くどっか行ってくれコロナ。

5月前半に向けて仕入れてきた皆さん。今回も青森の田酒から、福井の梵、愛知の九平次と、全国巡りは継続です。

左のお二方は友人とご一緒する用にといつもと違って四合瓶は2千円以内・・の普段使いの予算枠を取っ払った高級な逸品達。(九平次が5千円、田酒が3千円ほどでした)

九平次の純米大吟醸の別誂は久しぶりで楽しみだなぁ。そして田酒の純米大吟醸はお初。お一人様一本限りとはいえ、このようなレア品を定価で普通に買えるのはかがた屋さまさまです。(→かがた屋ポイントカードを手に入れた

特別純米の田酒が美味しくて何度かお代わり買いをしており今回は純米大吟醸 秋田酒こまちに手を伸ばさせて頂きました。

売り場には田酒の最高級品、純米大吟醸 二割三分という初めてみるかっちょいいラベルで23,000円という凄い値段の一本が売っていたのですが、こちらは勿論眺めるだけ。

そうしたブランド全体のバリューを押し上げるような挑戦をされる試みも日本酒ファンとしては歓迎です。(買えないけど)

早く日本各地に出かけて地方名産と地元の日本酒を楽しむ世界に突入したいもの。

山のように一升瓶〜さわらや

先週末、成田で少しだけ利き酒師活動。駅至近で名店と呼ばれる、「さわらや」さんにお邪魔してきました。

全国の銘酒が大集合した贅沢な眺めを肴に軽く一杯。まるで酒屋さんのようですが、これがどれでも飲めるとは・・・

日本酒は300銘柄近くあるとか・・。まずは貴重な十四代を急いで頂き、あとは店員さんのおまかせに身を任せ、幾つか味見させて頂いての利き酒師トレーニング。

刺し盛りもキレキレで相当なレベルの高さを感じさせます。冬は鍋が人気だとか。本日はあいにくの短時間滞在で足早に去ることになりましたが、これは海外出張帰りでも成田駅で途中下車してしまうかも。(当面は海外出張の機会もないのが残念です)

しかし、日本酒の瓶やラベルは見ているだけでお酒が美味しく進みますね。しばらく収まっていた日本酒セラー欲しい願望も少しばかりムクムクと。でも、年間の電気代や諸々考えると当面は冷蔵庫でいいかなぁとも。(→四合瓶で5本まで

かがた屋ポイントで魔王

日本酒の定番仕入れ先となっている西小山のかがた屋は地酒の品揃えが有名な人気の酒屋さん。ここで貯まるのが「かがた屋ポイント」(→かがた屋ポイントカードを手に入れた)。

先日、貯まっていたポイントを初利用。きっかけはコチラ。

「ポイントカード100P お持ちの方だけご購入頂けます」

そう、かがた屋のポイントとは割引ではなく、ポイントが貯まっていると希少なお酒が入荷した時の購入権として使えるのです。(何と賢くて合理的な仕組み!)

3Mとして名を馳せたプレミアム焼酎の一角、魔王。(他のM氏は森伊蔵と村田)そんなレアな一本が普通の酒屋価格(1,450円)で買えるとは、かがた屋で日本酒を買っていて良かった・・

(この日の仕入れ。日本酒は黒龍の純米吟醸、それ以外に芋焼酎を2本、蔵の師魂と魔王!)

そして、久しぶりに飲む魔王の味わいは・・うん、美味しい。でも大幅なプレミアムを上乗せしてまで買う必要は、、あるのかなぁ、です。これは希少と言われる日本酒でも同じです。

(プレミアムを付けた販売の一例)

久しぶりに焼酎を飲んでいると、日本酒もいいけど焼酎もいいね(糖質制限的にも)・・と直ぐに思うあたり、酒類にたいして節操がない自分を再確認します。

ビール、日本酒、焼酎、カクテル、ウィスキーとそれぞれにそれぞれの良さがあります。

晩酌の適量をリサイズ

年明けから休肝日アプリを導入、休肝日、適量、飲み過ぎの3択で毎日の飲酒状況を振り返ることにしました。(→ほぼ休肝日と完全休肝日のベストミックス

家における晩酌の適量もこの機会に少し調整しようと思い立ちました。(以前から比較すれば「ほぼ休肝日」と言える程度に)やはり片口とお猪口のサイズを一回り小さくするのが最適解。

片口は小さいサイズにリサイズ、お猪口代わりのグラスも家で最小サイズをスタンダードに。

ビールを1缶空けてから日本酒一合。あるいは最初から日本酒一合。ついつい飲んでも二合まで。ワインは夫婦で一本まで。これを家では適量とする・・と勝手に定義。

 

緊急事態宣言という追い風?もあり、1月は休肝日10日と大豊作。残るは適量が20日、飲み過ぎ1日。(累計ポイントではプラス、ウェイトは自分決定ですが)3日に1日の休肝日ペース。

爺さんになっても飲み続けられるように、量から質へと徐々にシフト。質といっても単純に高い酒・・という意味ではなく、飲み方の質について。(値段は、日本酒であれば家飲み用は四合瓶で1,500円前後を選択、ワインも同様レベルで。。)