「食べある記」カテゴリーアーカイブ

羊クミン好きには聖地〜味坊

神田の人気中華料理店の味坊に昨年末に初めてデビュー。ガード下に広がる何とも趣のある佇まいのお店。

オーナーは中国の黒竜江省出身だそうで地元料理を中心に多くの方を掴んでいるそうな。(掴んでいるのは心というか胃袋)中国東北地方のお店に飛び込むのは久しぶり。(→東北人以来か

きたきた・・・いきなりきましたラム責め。

どう考えても残骸的な・・でも、骨の周りの肉って、最高。もう必死で骨をしゃぶり倒す中年軍団。

そしてエースの登場、定番の羊肉串です。

いやー、これだけ肴に飲んでもいいんですよね。ヒューストンに置いてきた中国系の金串達を懐かしく思い出します。(ちゃんともらってくれた同僚が大事に使ってくれているかな)

他にもラム肉餃子など、ちょっと他では食べられないラムやパクチーが使われた東北料理達が色々と。

今回は忘年会で注文の自由がなかったので、次回はもっと少人数で好きなものだけ味見したいな。再訪しなきゃ。

黒毛和牛をたまには〜焼肉ぴゅあ

年末の怒涛の忘年会シーズン、肉でも食べて元気を出しましょうと友人に案内頂いたのがこちら。

■ 焼肉ぴゅあ 神田店(→公式HP

こちら、JA全農ミートフーズが直営する焼肉店で産地直送の国産牛やお米、野菜が味わえるとか。

メニューで単品を確認するとお値段はそれなりか?と思いましたが、黒毛和牛のA5、A4と考えるとかなりお得かも。(普段、高い焼肉屋さんのメニューを見慣れていないので相場感が。。)

忘新年会コースでは、飲み放題をつけて5千円から揃っているのでリーズナブルに黒毛和牛含めた焼肉を楽しめるというのは珍しいかも。(居酒屋ばっかりでは退屈ですし、、)

おぉ、絶景。

現実はこんなにサシ(脂肪)たっぷりな黒毛和牛のA5とかA4はもはやあまり食べられなくなっているのですが、、、眺めている分には豊かな気持ちになります。

この日も案の定40台半ばの二人は早々に白旗。でも、たまには黒毛和牛、いいじゃないですか。

WAGYUとかKOBE BEEFが逆輸入されている場合じゃないんで、しっかりと日本の畜産農家の皆さんに頑張って頂かないと。

応援のやり方は簡単・・・食べる、払う。

目黒で和食〜目黒ひとひら

目黒で焼きトンといえば仲垣一択ですが、最近、目黒で和食という新たな選択肢が。仲垣が混んでいた際のプランBが出会いのきっかけ。

ここ何回かの訪店記録を備忘メモ。弟と、一人で、家族で利用。

■ 目黒ひとひら(→食べログHP

第一印象は粋な兄さん達がやってる小綺麗な和食居酒屋。いや、居酒屋というより小料理屋だな・・とメニューを眺めて認識を改め、オープンキッチンでカウンターに座っていると、これは割烹方向かも、、と。

大皿に盛られたおばんざいの盛り合わせは毎度オーダー。

その日のオススメのお刺身も絶対頼んでしまいますね。しっかり熟成させていたり、丁寧に品質管理されているのが素晴らしい。

豪快な炉端焼きもやっぱりオーダー。プロの魚の焼き加減、勉強になります。

香箱ガニや筋子なんて気が利いた酒の肴があれこれ。プリン体万歳。。。

色々と美味しい日本酒も揃っております。

念の為、これは少なくとも3回分の訪店時の画像をまとめています。こんなに食べていたら、大変! たまのプチ贅沢の機会として今後もお邪魔させて頂きます。

大岡山の贅沢ランチ〜漁師料理九絵

私的テレワークのあとは近所のランチ有名店を初訪店。

11時半開店に合わせて向かったのですが、既に人の列、何事?

こちらのお店、名番組「孤独のグルメ」でも取り上げられたお店。さてさてその実力やいかに。ランチメニュー幾つかありますが、多くの人が頼むのはお店の名前を冠した九絵定食。

並んだ順に店内に端から座らせて一気に注文を取るスタイルは人気店ならでは。もうお客に異論を挟ませる余地などありません。

待たされること・・・45分。なんというか、明らかに我々が店内に入ってから小鉢やら煮物やらを作り始めている気が。。そして一斉にサーブ!

す、すごーーーーー。

大ぶりに切った堂々たる刺身、魚のアラの煮物、小鉢も大充実。炊きたてのご飯はお代わりどうぞって。大御馳走やー。

お値段はそこそこに張りますが、大満足のランチ。でも時間はかかるから職場の近くにあってもいけないかなぁ。それだけに私的テレワーク日ならではの贅沢ランチとなりました。

築地で寿司

すっごく久しぶりに築地で寿司。

先日の母の上京のタイミングを息子二人で囲んでみました@築地。北海道生まれの田舎者3人でこうして東京で美味しいもの食べる企画、いいかもしれません。

コースで頂いた後は思い思いに追加オーダー。(写真は主に気になったモノたちだけ、なぜかプリン体率高め)

日本酒は飲み過ぎないよう・・弟と各自4合まで。

カウンターの横に並ぶイカした多国籍な若者達は・・へー、グーグルで働いているの(凄いねー)とか歓談しつつ。

(人生最高体重の長男を心配する・・母と弟の図)

こんな楽しい機会があと何回あるかしらとのたまう母に「あと何十回だろ」と息子達から一言。実現しよう。