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2017年も残り3ヶ月

2017年も気がつけば残り3ヶ月です。自分の場合、だいたい残り3ヶ月ぐらいで今年が終わる、終わってしまう・・と焦る傾向にあるようです。(昨年も同じつぶやきを・・残り3ヶ月

これで状況が昨年と全く一緒だと、進歩ゼロ・・・ということなんですが、どうでしょうか、個別に比べてみます。

■ 2018年1月のハーフマラソン参加準備は?

初出場だった前回に比べ(死にかけた・・→感想)、次回は2回目。昨年の10月頭時点で4Kで横っ腹がイタタ・・・と比べれば、ゆっくりとはいえ考え事しながら5Kを走ってくるのが今現在すでに余裕ですので、若干の進歩を感じます。

目標は、今度こそ完走(not 完歩)。さすれば自然とタイムも向上するでしょう。ここから3ヶ月の直前プランを練らなくては。

■ 年内の200冊濫読は?

これは、もう多分無理でしょう。なぜなら、昨年以上のペースの遅さ(昨年10月時点 141冊、今年 112冊)に加え、というか、その主たる理由は、今年、ゲームと漫画を自分に解禁したことなのが明らかだから。

ただし、昨日の9月の漫画ログ振り返りでも感じたのですが、たかが漫画といいながら、そこで得ている情報量って相当なものなんですよね。もちろん、読書に比べ効率が悪い部分もあるのですが、脳内に印象深く刷り込んでいく力は活字を凌駕する部分があったり。

漫画で興味をもった分野を活字含め深堀りしていくというやり方もありなのでは・・と感じます。もちろん、大前提として自分にとって有限な時間を使って、読む価値がある漫画かどうかを見分ける目が必要という前提で。(これは娯楽のゲームもしかり、そもそも活字の本も全て一緒で考えるべき)

とにかく活字方面でミニマムな目標はKindleの積ん読解消。これは絶対年内に実行します。(残冊は大作含め30冊程度)これを終わらせるまで新刊購入を辛いですがSTOP中。少し計画的に読み進めるためのマイルストーンも置かなくては。

この3か月は仕事も遊び(休暇)もかなり予定が詰め込まれているので健康を害さ無い程度にギアをあげていく必要があります。12月末に家族でにっこりさっぱりディズニーワンダーの年末年始クルーズに乗船出来るよう、頑張るゾ。

(分かる人には分かる先週の日経記事裏面、あれ?ヒゲそったんじゃ?・・ってそこじゃない)

現在の人生の優先順位

過去ブログを眺めながら、我ながら、なるほどなぁ・・と感じたのが→2010年の優先順位。元旦らしい整理。

これって、今でも、いや今こそ、重要だなと思いましたので再掲載して自分に言い聞かせたいと思います。

■ 自分の人生にとって重要なこと

  1. 家族(妻、娘達、義理の両親含む親兄弟)との暮らし
  2. 大切な友人との時間(飲む、食べる、話す)
  3. 読む、観る
  4. 踊る
  5. 書く

■ 優先順位のキーワード

  1. 健康(精神も肉体も)
  2. 家族
  3. 仕事
  4. 友人
  5. 趣味

自分にとって重要な事柄を大事にするために、どんな優先順位が必要かということを、よく自分の頭で考えて生きなくてはと思います。世の中で起きることの因果関係はそう単純ではなく、常にコンフリクトやトレードオフがおきますので。

例えば、妻子が帰国した第一週はぐっと自重しジョギングにも筋トレにも出かけませんでした。すると週末に体調が悪くなった自覚があり、二週目は帰宅後にジョギングに出させてもらいました。

長期的な視点で家族との暮らしを大事にしたいので、そのための自分の健康管理は重要。(最後はつねに自己責任)

単に自分勝手に生きているのではなく、僕なりに考えベターな道を模索している事もわかってもらえるよう、家族の間でもきちんとコミュニケーションをとらなくては、とも思います。(なんで分かってくれないんだろうと思うのは勝手な言い草)

(体調悪化の小さなリスクをとっても、目の前の美味しそうな生牡蠣を食べるべきか・・・というコンフリクト)

それにしても、2010年元旦といえばまだ妻とも結婚する前(もう予定にはなってました)。長女が生まれたのは翌年の2011年。

こうして振り返ると、迷い悩みながらも時の流れと共に人生のステージが進んでいることを確認します。

単身生活ふりかえり

8週間の単身生活2017も終了。今回のテーマとした幾つかの習慣改善の試みがどれぐらい進んだかをレビューしてみます。(→単身生活2017がスタート

■ 生活習慣改善

朝6時起きの人になろうとしてみました(→朝6時起き習慣インストール)。まずは、寝る時間と起きる時間、体調の相関関係を詳しく追ってみたところ、7時間睡眠が必要な人だ・・という残念な事実が判明。(→早起きのために睡眠時間確保

そこで発想を変え、7時間睡眠を出来るだけ確保する前提で自分の時間割を見直しはじめてます。ポイントは7時間は寝るけど、7時間以上は寝ない。休日含め活動時間のパフォーマンスを最大化すること。時間管理の肝の一つと思うので継続取り組みです。

■ 運動習慣・・からの減量

運動習慣が多少つきました。しかし、まだ減量という見える結果には至っておりません。足の指の負傷が癒えてから週2〜3回の5Kジョギング習慣が大分と定着し、14回出走。筋トレも結局週末だけですが7回。ゴルフはあまり出来ず5ラウンドのみ。ダンスは全く気が向かず0回・・というのが8週間の実績。

実体重は81キロ前後で推移、ピークより少し中央値は下がったものの、80キロは一度も割れず。全体に見た目は少しすっきりした気もしますが、はて。年末79キロという大目標に向け要活動継続。年明け1月には2回目のハーフマラソン挑戦も。

■ インプット習慣

読書は2ヶ月で24冊と数量は抑え目でしたが、大作小説やビジネス書で良作との出会いが多かったので満足度高め。

やはり数打ちゃ当たるという事実がある一方、数に走るだけではダメだということも確認。未読だった雑誌類も読み終え暇に出しましたのでスッキリ感↑ 手持ちのハード本、Kindle内の未読作品の積ん読本一掃キャンペーン実施中です。(→積ん読一掃キャンペーン

■ アウトプット習慣

アウトプットの表の主軸は仕事、裏はブログと自分専用のノート。ブログは編集長交代という変化もあり、引き続き方向性について模索中。併せ2009年末分までの編集作業を実施(データ移行時に改行等がイマイチとなったので)。10年近く前の日々の記録を追いながら、過去から未来を考える作業、これも継続中。

殆どの習慣改善が引き続き継続要なのは、習慣というものを変えていくのが簡単ではないから、と過去のブログを読み返しながらも実感しています。

それにしても妻子が帰ってきただけで、モノクロだった帰宅後の時間が急に一気にカラー化したような大変化。

早起きのために睡眠時間確保

単身生活も5週間が経過、残すは3週間あまり。

幾つかの生活習慣改善に取り組んでいますが、その筆頭に掲げたのが朝6時起き習慣の導入(→朝6時起き習慣インストール)。

「6時に起きる」という目標を固定した上で、実績や就寝時間を追ってみたところ、ごくごく単純な事実が浮き上がってきました。

■ 前の日が遅いと、早起き出来ない

もう少し正確に記するならば、前の日が遅い場合、予定がないと確実には起きない、予定があって起きることが出来ても日中のパフォーマンスはベストではない、です。

そこで睡眠時間と日中の体調の関係を次に追ってみたところ、これまで6時間睡眠で十分いけると思っていたのですが、7時間睡眠を継続した方が遥かに体調が安定することを感じました。

特に5時間ぐらいの日が挟まると疲れを回復するのに時間がかかる気がします。あとはお酒を飲みすぎると、それだけ睡眠が浅くなり、本調子に戻すまでにより睡眠時間が必要となることにも。

■ 23時少し前に布団に入ると、6時起床も楽勝

23時半には寝よう・・と思っていると大概24時になっていたので1週間の6時起きの勝率は3〜4勝だったのですが(より具体的な予定がある日は起きられるけども・・)、23時に寝ることを強く意識すると勝率がグンと上がってきました。

42年も生きていて何を今更・・なのですが、

■ 自分は7時間睡眠男だった(残念ながら)

なんとなく自分が少しでもショートスリーパーだったら時間をもっと色々使えるのにな・・というような願望があいまって、6時間睡眠だと思い込もうとしていた気がします。

■ 自分にとって必要な睡眠時間を確保した上で、朝起きたい時間に向けて逆算して寝る

さらに熟睡、睡眠の質を上げる工夫があるとなおよしでしょうか。自分の場合、平日も定期的にジョギングなどをして少し身体を動かした方が翌日の体調と気分が良い気がします。あとは寝る前の入浴習慣とかストレッチも導入を検討してみたいです。

残る3週間は、まずは7時間の睡眠時間を確保、そのうえでの朝6時起きの定着化、これに取り組んでみます。

ほとんど小学生のような目標設定ながら、いまだに出来ていなかったということで。

老後の夢は絵に描いたモチ

大前研一さんの10年以上前の著作の中でハッとさせられる一節を発見しました。

■ 老後の夢は絵に描いた餅

今まで大勢の経営者に会ってきたが、殆どの方が老後の夢を実現していない。休む間も無く働いているうちに急逝、会社人間を辞めた途端に老人ホーム・・夢が絵に描いた餅で終わる人の多い、とのこと。。

田舎暮らしでの晴耕雨読、釣り三昧、ゴルフ三昧・・ところが同じ事を毎日死ぬまでやるのは楽しくもなんともないという厳しい指摘。

■ 「今、やりたい」ことは「定年後」に先送りしない

大前さんも沢山の趣味(プロ並みの)をもつが、すべて若い頃から慣れ親しんできたもの。若い頃からやっているからこそ60歳をこえてもまだ楽しい(これが重要な気がします)

■ やりたいことがあるなら遅くとも50歳までにはスタート

老後やりたい事を10個書き出してみろと言われて、ごろ寝、テレビ、読書・・と書き出して手が止まる人生は避けたい限り!

65歳、70歳の時点でやりたい事が10個以上あげられるのは人生の最低ライン・・という指摘はうなずけます。それもアウトドア、インドア、どちらも。

自分の場合、いずれやりたいな・・と思うけどまだ着手出来ていないものは以下。

■ テニス

世界のどこに行っても妻や娘達と出来たら楽しそうだから。

■ 楽器

やはり趣味の王道でしょう。サックスとかに手を出したら近所迷惑かなぁ・・(中学高校はブラスバンド部でホルンを吹いてました)

■ アルゼンチンタンゴ

ペアダンスをもう一つぐらいやってみたいので。

(スパイス買って以来、にわかにカレー作りにはまってます)

すでに着手済みの歳をとってもやりたいことは、社交ダンス、ジョギング、ゴルフ、スキー、読書、料理、酒、ゲーム、あとブログ。レゴなんかも実はまとまった時間が出来たらじっくり真剣に?やりたいと思っています。(手先をつかってボケ防止)

あとは仕事で訪れたことのある世界の各地を、現役引退後に妻とゆっくり再訪して当時は見落としたものたちを見て回りたいという計画も。(現在45ヵ国訪問済み)

まずは老後を迎える前に目の前をしっかり働いて生きるのが大前提ながら、少しさきのことも考えながら。