「自己実現マニア」カテゴリーアーカイブ

やるべきことだけをやる

もう少しばかり続けます、新年らしいことシリーズ。

優先順位を決めました。(→人生の優先順位(2018年版)

とはいえ、これだけでは抽象的な概念なので、まずは「健康」につながる具体的な目標とアクションを2つ導いてみたのが、食べること、眠ること。

(オンラインのストレスチェックテスト・・問題無し)

それでは、家族は、仕事は・・と考えを進め過去2〜3年にたてた目標やその達成度合いを眺め直すと・・・どうも力の注ぐ量と方向が拡散していたのか、小さな達成はあっても、本当に大事なものは手に入っていないことを改めて実感。その事実を裏付けるような妻とのやりとりもあり。

一体、なにが肝心なことなのか。
どうすればそれは手に入るのか、近づけるのか。

■ やるべきことだけをやる

そのためにはやらないことをはっきりさせる。やることを真剣に選ぶ。選択と集中という言葉だけではちょっとしっくりせず、暫定的にこれを家族と仕事領域の共通テーマとしておきます。

エッセンシャル思考という本が参考になるはず、とコーチのKさんに紹介頂きました。これは・・・エッセンシャル思考の良い部分を自分のものにしたい!

<参考本>

(気になった言葉の抜粋)

■ 本当に重要なこと(本質)は何か
■ 本当に重要なものはほとんどない(大多数は不要)
■ より少なく、しかしより良く
■ 90点ルール
■ 小さな成功をコツコツと(習慣づくりは一つずつ)
■ 過去や未来にとらわれない
■ 自分自身の選択をする
■ 本質的な行動を無意識化する

さて、あらためて大目標から中目標、小目標(TO DO的なアクションプラン)までを設定してみます。家族については例年通りここには詳細は載せずで。

人生の優先順位(2018年版)

新年らしいことシリーズの第一弾として人生の優先順位を2018年版としてリライト。基本はこれまでの流れを踏襲、急に人間変わることも出来ないので。(→現在の人生の優先順位

まずは優先順位のキーワード。

  1. 健康
  2. 家族
  3. 仕事
  4. 趣味
  5. 友人

上位3つは不動、4と5だけ順番を入れ替えてみました。家族を養うためでもある仕事に従って暮らす場所が選べないような時期があと10年程度は続くと思います。具体的には海外と日本を行き来するような生活。(家族が一緒に動いてくれるのも娘達が中学生ぐらいまでかなぁ。。)

そうした時期(主に海外で働く期間)でも大切な友人との時間を大事にしていきたいと思いますが、実際問題、投下できる時間と機会が限られることも織り込んで。(だからこそ貴重とも)

そのうえで、どんな時間が自分にとって大事、人生にとって重要なことなのかを再考。

  1. 家族との日々の暮らし
  2. 自分のために家族のために働くこと
  3. 大切な友人と過ごす時間
  4. 自分らしくあること

家族とは、妻、二人の娘、義理の両親含む親兄弟。友人との過ごし方としては飲んだり食べたり話したり。自分らしくあるとは、人生を通じて、読んだり、観たり、書いたり、踊ったりすることかな、とか。

人生には様々なステージがあり、その時々で力をいれたり、優先順位を上げたり下げたりの緩急があって良いと思います。でも時折、自らの日々の在り方をこうした変わらないキーワードに照らして自己点検をおこないたいもの。小さなコンフリクト発生、トレードオフ頻発の毎日ですので。

そして、健康は自らの活動の全ての土台であること、自分のためだけではなく家族あっての仕事であること、などの本筋からは意識を切らさないよう出来ればと思います。(例えば、健康や家族を犠牲にしてまで仕事する理由などない・・僕は確実にしないと思いますが)

よっし!(と自分に気合を入れ直してみます)

2017年にできたこと

年末最終日は恒例のできたこと確認。

→2016年のできたこと
→2005〜2015年のできたことシリーズまとめ

一連の年末の振り返りをざっと読み返すだけで過去10年ちょっとの自分の軌跡が一望できる気がします。ブログの毎日更新が習慣化したのは2008年10月以降、来年2018年10月には丸10年の節目。これもしつこくブログを続けていることの効用の一つ。

それでは結婚生活7年目、米国生活4年目を迎えた2017年の振り返り、いってみます。

■ ハーフマラソン初出走

2017年1月のヒューストンマラソン、前年の2016年は5Kの部に出たのですがやや物足りなかったので背伸びして初ハーフ(→ハーフマラソン初出走)。最後の数キロで死にかけました。恐るべしは自重。なのにまた来年1月も参加するとは・・・。そして自重も79→83キロと大幅UP(現時点)。苦しい気づきの機会がやってくること必至です。まさに出ることに意味がある・・自らとの戦い。

■ 公開減量生活2017は完全敗北

年初が80.7キロ&22.8%だったので(→公開減量生活2017)、中長期に1年で1キロ&1%ずつ減らしたいと思い、2017年末は79キロ&22%・・と目標をおいたのですが、日々の体重は日経平均に連動してか、なにやら堅調な動きを示し年末時点で83キロ&24%という恥ずかしい結果に。今は狼中年と言われようが2018年末には78キロ&21%を目標に掲げ頑張ります。

■ 人生45ヶ国目はパナマ

人生45ヶ国目はパナマに初上陸(→45ヶ国目はパナマ)。どれだけ世界がITの進歩で身近になりバーチャルの精度が高くなっても、今しばらくはリアルな体験や感覚を大事にしたいと思います。普段は月一のNYを中心に米国内をウロウロ。でも50州制覇はまだまだ遠い。(→アメリカ何州いけるかな〜21州目

■ ヒルトンダイアモンド&ユナイテッドプラチナ

年間100日以上家をあけ家族には大きな負担をかける生活の結果、手元に残ったものがこの二つ。(→気がつけばダイアモンド〜〜ヒルトンHオーナーズ)(→ユナイテッドの奴隷〜次年度プラチナ維持)出張(仕事)をしんどいと思わないよう自らに暗示を与える小さなアメ(達成感)ですね。小学生の頃、夏休みのラジオ体操に参加して小さなハンコで出席を押してもらうのが楽しみだったのと似ています。

■ 一万冊プロジェクトは150冊

2017年は150冊とやや少な目(2016年に命名→一万冊プロジェクト)。小説とビジネス書の割合はだいたい半々ぐらいか。2018年はそれぞれ100冊で200冊に戻したいところ。地味に裏一万冊プロジェクト(漫画)が確実に進んでいるのが少々悩ましくもありますが、これはこれで評価(全てが良い学び=当たりではないのは活字でも同じですし)。

■ ヒューストン洪水騒ぎ&停電避難

今年は思いも寄らぬ洪水発生(→大雨洪水冠水浸水)からの停電騒ぎで2週間のプチ避難生活も経験。(→やっぱり我が家が一番)軽い不便の中で家族の結束が深まると共に周囲の方々の好意や優しさを体感する機会もありました。

■ 初ディズニーワールド

次女も3歳になったということで、義母(ママ)もお誘いし家族で初めての聖地訪問(フロリダのディズニーワールド)。貯えをきっちり放出しましたがそれだけの価値がありました。(→ディズニーワールド2017まとめ

■ 3度目のディズニークルーズ

そして米国生活4年目にして恒例となりつつある年末のディズニークルーズ。一応予定では年末のディズニークルーズは今回で最後、、のつもりでおりますが、果たして(クルーズ中に気が変わるか?)。2018年はせっかくの米国生活、東海岸と西海岸に家族で1回ずつは出かけてみるつもりでおります。

今年はようやくに5歳下の弟が結婚し家族が増え(→弟の披露宴)、ヒューストンにも一瞬だけ顔を出してくれ(→ヒューストン乗り換えの新婚さん)、ヒューストンへのお客といえば実の母が初めて遊びに来てくれましたし(→北海道の母が初ヒューストン)、友人T家が遊びに来てくれたのも本当に楽しい思い出。

家族皆が健康であるからこそこうして年末の休暇を楽しむこともできるわけで、当たり前のように今ある幸せをしっかりと大事にしなくてはとも思います。

2017年もお世話になりました。2018年もどうかよろしくお願いいたします。

ハーフマラソン2018まで1ヶ月

本年1月の悶絶の初ハーフマラソン(→初ハーフマラソン出走)から11ヶ月、2回目のハーフマラソン挑戦まで残り1ヶ月となりました。どひゃー。

3ヶ月前から曲がりなりにも準備の真似事をした昨年と異なり、ほぼ完全に何も有効な手をうたぬまま1ヶ月前を迎えた今回。それでも何とかなるだろうという虫の良い考えと、こりゃどうにもならんだろう・・という現実的な考えのハザマに漂っております。

出走当日まで1ヶ月を切ったこの週末、ハーフマラソン当日に走る距離の半分に満たない10キロがどれぐらいかを体感するために近所を散歩(一応ジョギングな風で)して参りました。

ながっ・・・と思いながらも1時間15分ほどで帰還。幸いにごくごくゆっくり走るのであれば特に激しい疲れも出なそうでホッとしました。

こんな感じで次の週末に15キロにもゆっくり目でトライしてみて、そこから本番前に5キロを2本ほど、こちらは少し早目の通常ペースで走って当日を迎えてみようかと考えています。

準備に心が向かなかった今回の最低目標は予定通り参加すること、そしてリタイア(敵前逃亡)しないこと。

自分が億劫なことも少しは嗜んでみる。そのうえで自分で判断する。フルマラソンやトライアスロンというジャンルには今は挑戦する気は全くありませんが、全く無視もしない距離感で。

43歳になりました

ディズニーワールドへの旅行中に43歳になりました。歳は放っておいても自然にとっていくものですが、自らの年齢認識を更新にする際には毎年少々考えるものがあります。

(滞在中のホテルで妻子に祝って頂きました、感謝)

43歳というと53歳まで残り10年。父親が事故で53歳で亡くなったこともあり、自分は53歳を迎えられるのか、迎えられる時はどんな自分になっており、どんな環境なのだろうか、とこれまで良く考えてきました。

27歳の時には大分と遠く感じた53歳も、いまや僅か10年かと思うと両手の指で数えられる期間に。一方で10年あれば娘達も相当成長すると思うと(16歳と13歳に・・想像つかない!)やはりそれなりの時間でもあるな、と。

(重いと思ったら泡白赤の小瓶を妻が荷物に忍ばせてました)

健康、家族、仕事、どれも大事にしながら、妻にきちんと向き合いお互いを理解しあい思いやり、娘達と一緒に成長していきたいと思います。

そう、43歳になっても成長余地を残しまくり。(悲しいかな)

謙虚さをもちつつ、情熱、志をしっかりともった40代でいたい。そのためにはやはり日々少しずつでも成長する必要ありです。