「自己実現マニア」カテゴリーアーカイブ

2021年はじまりました

2021年が明けました。

2020年は3月から本格化したコロナ禍に振り回されながら、この世界がどうなっていくのか、その中でどう生きていくのかをあらためて考えるきっかけをもらった一年でした。

悪い面をあげればキリがありませんが、自分と家族の時間が沢山持てたこと、変化への覚悟を持てたことなど幾つかの良い面もあったと思っています、自分ポジティブなんで。。

2021年は考えたことを具体的な行動に移していく、芽ぶいたものをより加速させていく年にしたいと思います。今年の干支は辛丑、この意味を、辛は痛みを伴う幕引き、丑は殻を破ろうとする命の息吹、そして希望、と解説している記事がありました。何とも感慨深い意味づけですね。

2021年に意識したいことは3つ。(キーワードは3つまで)

■ よく読み、よく学ぶ
■ 積極的に伝える、発信する
■ 心と身体をスッキリとリセット

2020年のキーワードを少しだけリバイス。46歳として40代後半の人生の良い方向づけが出来るように。

今年も2020年同様、ブログは年365本ペースで。

本ブログをときおり覗いて頂く皆様にとっても良い2021年となりますように。本年もどうぞよろしくお願い致します。

2020年にできたこと

ようやく一年の振り返り、大晦日恒例の「〜〜年にできたこと」のシリーズ連載まで辿り着きました。年末は少しブログ更新もサボり気味だったので最後は少し巻きで記事更新。

あらためて、2020年は誰にとっても本当に特別な一年でした。

(バックナンバー)
→2019年にできたこと
→2018年にできたこと
→2017年にできたこと
→2016年にできたこと
→2005年(30歳)〜2015年(40歳)にできたこと(まとめ)

■ コロナ禍で生まれた自分と家族の時間

4月から10月までの7ヶ月間、在宅と出社勤務を交互に繰り返すという初めての経験。2020年の新型コロナウイルス感染症拡大という人類史に残る危機事態を受けての個人と家族レベルでの変化、そして今も現在進行中の事態。この変化が加速する不安な世界でどう生きるかという中で感じた・・時間の存在。

思いがけず、沢山の自分と家族の時間を持つことができました。

2019年4月末に日本に帰国してからの8ヶ月間は、やや新しい環境での仕事に時間が多くとられ全般的に落ち着かなかったので、結果として可処分時間が大幅に増えた2020年は、自らの今後の生活、人生を省みる絶好の機会となりました。

■ 「60歳でFIRE」に向けて始動

先が不透明な世界で、将来の不安も落ち着いて見つめ直してみました。今のように大組織の歯車で回っているのはどんなに長くても60歳まで。定年後の雇用延長なんてちっぽけな選択肢ははなっから持たないと決める。

そのための人生計画と生きていける資金繰りを現時点で出来るだけ精緻に練り直し。積立投信の開始、個別株の整理、ワンルームマンション投資の買い増し、支出の最適化(倹約と節約)の推進。

何よりも60歳以降も自分らしく働き生きるための自己投資推進の再決意と土台となる身体作りの再始動を開始できました。(人間ドックからは足元では警告も出ており本気で要注意)

■ 見える親孝行

コロナ状況を気にしながらでしたが、北海道の実家には2020年は8回帰省しました。次第に不便になる一方の郊外の思い出深い一戸建てを離れてもらい、市内の駅前マンションへ実家移転を完了。

残った旧実家の売却と大量の断捨離も母に敢行して貰いました。こちらは自分がというより母ができたこと、ですね。その実行力に敬意を表します。おかげさまで、お互いに沢山の肩の荷を生きているうちに減らすことができたことに感謝です。

ここから、どんなに長くても30年あまりの母の余生を満喫してもらえるよう長男としてできうる親孝行をしっかり見えるカタチでやっていきます。これは妻の両親に対しても同様に。

■ 感謝

毎日頑張る妻にも心から感謝、元気に成長してくれている娘達にも感謝。義両親、母や弟、周囲のお世話になっている皆さんにも感謝。そして・・

本ブログをこうして見て頂いている皆様に感謝。いつも頂く少しずつのPVがライフログ更新意欲をかき立ててくれます、本当にありがとうございます。

明日のわたしは、それほど変われないとしとしても。
生きていくんだ、それでいいんだ。(inspired by 紅白)

2020年もお世話になりました。2021年もどうかよろしくお願いいたします。

46歳になりました

46歳になりました。

アラフィフの中心である50歳で叫ぶ日もズンズンと近くなってきました。コロナだろうがなんだろうが、お腹はすくし、日々は過ぎていくし、歳を取っていくものだなと感じます。

これまでの当たり前が常識ではなくなり、グローバルに広がる一方だった世界が再び細かく分断されるなど大きく世が動いた2020年、今まで以上に変化に対する姿勢が重要と感じます。

対する・・と置くと向き合って反発してしまいそうですから、変化の波や流れに乗っていく・・というか。

日々の仕事で与えられている役割を必死でこなそうとしておりますが、これで十分かというと甚だ不安ですし、家庭に居場所があるかというとこれも覚束ない限りではありますが・・それでも必死で生きてます、死ぬ日までは。

家族、仕事、健康の大事な3拍子を大きく外すことなく、自分と周りの大切な人々の人生を豊かに幸せに出来る様、地に足を着け生きていきたいと思います。反省することが多い日々ですが。

本ブログを時折眺めて頂いている皆様にも心から感謝です。(PVがゼロではないことがライフログ継続のモチベーションです)

美女達と野獣、そしてガストン

先日、家族で久しぶりに行ってきましたTDL、もちろん楽しみの一つは美女と野獣がモチーフの新エリア。

シンデレラ城に続いて園内に初お目見えの野獣の城。遠くの山々まで再現されており度肝を抜きました。まだ工事中なのかクレーンがありますが、これが無くなったら超リアル。

ガストン像の周りにはガストンガールズも発見。(なおディズニーでは現在は中学生以上は仮装禁止のはず。これは偶然ワンピの色が揃った方々なんでしょう、きっと)

本日一番の緊張の瞬間は午前11時入場後の抽選の儀式。心を込めて抽選に参加した結果、ベイマックスもミニーも外しましたが、待望の美女と野獣のライド(だけ)当たりました。この1週間分ぐらいの運を使い果たしました。

(君もいずれ・・)

そもそもチケット販売そのものが入場制限により抽選になっており、自分にとっての目玉であるショーやパレードも中止か激しく縮小されている中、それでもエンターテイメントの灯を消さないで欲しい、この難局を乗り切って欲しい、との応援詣で。

怪しくも美しくライトアップされたベルの城。

これまで美女達と野獣が家族のテーマでしたが、今回自分に与えられた役回りはガストン。これって野獣から人への格上げなのか、それとも王子から敵役への格下げなのか、はたして。

離れていても出来る仕事

この週末は北海道に。金曜から有休をとって移動したのですが、抜けれない会議もあったので札幌の新実家から参加。

そもそも参加する皆さんは日本どころか世界のあちこちから参加しているのだから何の問題もない。離れていても仕事はできる。

こうして、どこにいるのかが重要ではなく、何をやるのか、出来るのかが問われる機会が徹底的に増えてくるのだろうな、というのを在宅勤務以上にテレワーク先の実家で実感。

60歳でFIREするとして、セミリタイア後の趣味の仕事も、場所に縛られない仕事を選ぶことが出来れば、格段に自由度も上がるなぁ・・などと妄想。少なくとも札幌と東京を行き来する将来の生活は現実味がありますし。

時間を使わなくても出来る仕事の一つが投資だとして、時間は必要だけど場所を選ばない、自分にとっての未来の仕事の種を育てていきたいと思います。きっとヒントは今の仕事の中に、急速に変化する世界や社会の中に必ずあるはず。