「自己実現マニア」カテゴリーアーカイブ

早期リタイアと貯蓄率〜60歳でFIRE

早期リタイアのためには貯蓄率が一番大事。

2020年夏あたりからYoutube動画をチェックしはじめたリベラルアーツ大学にすっかり虜になって、今年2月からオンラインコミュニティのリベシティにも会員登録、お金周りのリテラシー構築のバイブルとさせて頂いてます。両学長、とっても良いですね。

最近のこちらの動画も、貯める→稼ぐ→増やす力を順番に上げる必要があることがトコトンよく分かる人生の本質に迫る内容。投資リターンではなく、貯蓄率こそが重要だということも。

FIREについても、サイドFIREという形で目指すゴール設定を少し緩めると実現性がグッと高まりそう。60歳でFIREと掲げていた当初の計画も、サイドFIREとすれば55歳ぐらいまで前倒しができるかもしれない・・などと最近妄想中です。

貯蓄率は25〜30%が確保出来ていればこれまで良しとしてきましたが、あと5%でも10%でも引き上げることが出来れば、それだけ早期リタイアに近づくことも考えると、支出の最適化作戦の継続に新たな意欲が湧いてきました。

2021年もキャンプ行けました

世の中の状況を鑑みますと・・ごくごく小さな声にて記録しておきます、2021年もキャンプ行けました(ボソッ)。

家族を引き連れての人生初キャンプは遅咲きの2018年。(→米国でキャンプデビュー)あの日に至るまで5回空振りしたことをいまだに思い出します。。遠かった・・。

そこからは順調に、日本に帰国してからも、→2019年→2020年と何とかネンイチペースを継続。2021年も1歩を踏めました。まだ5月ですから2021年はあと1、2回行けるかもしれない・・(・・と淡い期待)。

(GW後半でしたがサイトは激スキ、超ディスタンス!)

今回初めての試みとなったのは、二泊。そう念願の二泊三日です。旅行と一緒で中一日ののんびり感を試してみたかった。

前回から増えたグッズはテント入り口のタープを立てるための追加ポールと十分な数の丈夫な追加ペグ。(今回は芝生の上だったのでどんなペグでも大丈夫そうでした)あとテーブルも追加。

まだまだ共用タープや火の回りのグッズ、炊事系各種もないし、あれもこれもない・・と思いつつ、ご一緒する他の皆様の道具に甘えながらのキャンプビギナー。(友人家族に寝袋2つを借りなかったら明け方の寒さ、ヤバかったです)

インドア派の我が家だからこそ、ごくたまが響くアウトドア。全く興味はないけど、娘達の思い出作りのためと割り切って同行してくれる妻には感謝です。(帰宅後の洗濯物が多過ぎと苦言)

かくいう私自身も一緒に出かけたい友人家族達がいることが最大の原動力ではありますが、焚き火に温泉、何かと不便があることを楽しむ貴重な経験、得難い時間だと思います。

バケツでも継続マーク点灯です。

■ 45. 年間1回は、キャンプ、スキー&温泉を楽しむ

自分の残り時間を考える〜ゼロで死ね

「DIE WITH ZERO(ゼロで死ね)」を読んで、著者おすすめのアプリを早速インストール。その名も”FinalCountdown”。

生年月日と性別、住んでいる国や健康習慣に関する質問にポチポチと答えていくと、あっさり自分の人生の残り時間が出ます。メメント・モリを知った時に昔確認して以来かもしれません。カウントダウンの形で具体的に目にするのは。

38年と182日、18時間と36分と33秒。

現在、46歳が47歳に向かっているところですので、全体としては84〜85歳の寿命が想定されているというですね。平均より少し長生き、ロジックとしてはいい線ついている気がします。(全ては万事うまくいけば・・ですが)

38年というと、結構あるなぁ・・という感じもする一方で、これまでの人生の総時間よりは当たり前だけど短いな、、という感覚にも。人生100年時代と言ったって、皆が100歳に急になれる訳でもないですから、確かに当たり前。

85歳で死ぬと置いて、万が一の長生きリスクを100歳とおくと、この15年分の差分の老後生活費のバッファーが、ゼロで死ぬためには障害となります。

このバッファーを大きく見込み過ぎると永遠にFIREが実現しないということにもなりかねません。そんなことを考えながら人生年表のアップデートに着手。ポイントは老後資金ショートのリスクを高く見過ぎないこと。日々の必要生活費を大きく見積もり過ぎないこと。

土曜日始まり

石川善樹さんのフルライフ を読んであちこち感銘を受けて以来、「土曜日始まり」を意識した暮らしを実践しています。
(まだ公開されてました→NewsPicksフルライフ #5

週末を1週間の終わり=ウィークエンドと捉えると、どうしても金曜夜は遅くまで飲んだり(今は飲み歩けませんが)、夜更かししがち。

その分土曜午前が遅めスタートとなり、なかなか土曜日を含めた週末のリズムがうまく立ち上がらなくなります。こうして平日と休日で起きる時間が違うことで生じる生体リズムの狂いは社会的時差ボケとも言われているそうな。

週末の起きる時間を一定にした方が色々と調子が良いことは以前から実体験で気がついてもおり、結構前から生活リズムの修正にも取り組んできました。(→社会的時差ボケからの脱出

■ 土曜朝も平日と同じ時間に起きる
■ 金曜夜は夜更かししない(飲むなら早い時間から)

石川さんはさらに踏み込み木曜の夜に飲み会を入れることも最終手段として推奨しており、さすがです。

自分は現在の7時半起き、8時からは仕事等で頭を動かしはじめるリズムを週末も確実に実行することで行きます。(朝6時半起き習慣の定着も何年も目指していますが、ダイエットで70キロ台に到達するのと同じぐらいの難易度にて未達)

本日は土曜日。朝7時半起き〜8時前からPCに向かって静かな時間を楽しんでいます。良い週末のスタートが切れました。

週末、そして続く一週間がうまくいくかの重心は金曜の夜の過ごし方次第。決戦は金曜日って、ドリカムですね。

自由な会社員からの・・お金のあるフリーランス

リベ大からの学びの中で、どんな職業の人が幸せを感じていて、どんな職業の人が不幸を感じているか、の話題がありました。

一番幸せを感じている職業は自営業者。一方で自営業者の悩みはお金。なかなか考えさせられる切り口です。

会社員は相対的にはお金が安定している場合が多いとされていますが(安定しない場合もありますが・・)、自由がないことが悩み。・・なるほど。

リベ大は、自由な人生を生きよう・・そのためには一定のお金も必要だよね、、という、地に足がついた現実路線なコンセプトゆえに共感する訳ですが、そうなると現在は会社員の自分が目指したい理想のルートが見えてきます。

最終的には、自由とお金のある自営業者(フリーランスと呼びます)にたどり着くことをゴールとして設定、そこに至る過程では、自由もある(レアな)会社員でいたい、というルート。

自由とお金が両立するサイドFIREを目指すための基礎工事を現在進めている訳ですが、その過程の会社員時代ですら、単なる修行時代と片付けずに、工夫して自由を感じる事が出来れば、幸せ度が上がるのではないか?という仮説です。

人生100年時代は、会社員を選んだ方も65歳や70歳まで働いて上がり(終わり)とはならず、更に何らか個人として働く事が当たり前になる長期戦の時代。

お金は不安だけど自由なフリーランス、安定感はあるけど自由がない会社員・・というような、どちらを選ぶか悩ましい渋味のある二択に向かい合うのではなく・・

自由とお金のあるフリーランスを目指す過程では、自由な会社員の時代も楽しんでやるぞ・・ぐらいを選択肢にできれば。(やや都合の良い妄想を交えつつ)

60歳でFIREまで・・あと14年。