毎月のNY詣で。
今回の出張では定時後も学びは続きます、本日のお題は美味しい焼き鳥。ヒューストンでは味わえない本格的な焼き鳥を堪能してきました。
掲載しきれておりませんが、焼き鳥8種類+野菜2種類のコースを選択。〆は特製親子丼(殆ど卵丼だが美味)。
希少部位なんて単語、久しぶりに聞きました。さすがのミシュラン1つ星を2012年以来4年連続とっているとの実力。(武蔵小山の名店まさ吉が懐かしい→妻との最後の訪問)
(親子丼に鶏スープとはありがたやー)
やはり現在のBBQグリルではこの繊細な焼き方には到底近づけませんので、ちょっと違う形のグリル調達を考えないと。(長方形型がいいかな)
炭も備長炭とはいいませんが、だいぶんとレベルが違う気がします。きっちりと火を熾した後の白くなる手前の状態にもっていかないと。
単品も少し追加し日本酒も四合瓶1本を入れたのでお一人様150ドル。やはり米国の田舎暮らしの財布には優しくないのがマンハッタンです。
でも大満足。
留守の妻から画像着信。
あ、今度皆で食べに行ってみようと思っていたのに先越された!
(クロウフィッシュ、またの名をザリガニ)
(アメリカザリガニ、またの名をマッカチン)
僕も食べたかったなぁ・・と思っていたら、ちゃんと残して置いてくれました。(ホントはボイルしたての熱々を食べてみたいところですが)
スパイスが効いているせいか、泥臭さも全く感じませんでした。
これなら生きているヤツを仕入れて、我が家でザリガニ・パーティーも出来るかな。
(ママ作の塩竈焼き、凄い!)
(レッドスナッパーが昆布に巻かれて格納されてた)
美味しかったけど、レッドスナッパーの味ってイマイチ淡白でさっぱりめ。調べてみるとレッドスナイパー=バラフエダイとあり、鯛とは分類的には科から違う。
白身でも脂がのってる、アカムツ(ノドグロ)とかは当地にはいないのかなぁ。そもそも店頭での魚の種類が少ないことより、鮮度がイマイチというのが問題かもしれません。
(これは養殖なので、鮮度がいいのかな)
どうしても魚食より肉食にシフトの米国生活です。
日本人として秋の秋刀魚を食べない訳にはいきません。
でも今年は・・・一匹も食べてない!
(まずはココロを落ち着けるために一杯の純米吟醸)
そんな事実を、ラストオーダー直前に飛び込んだサカグラにて気付きました。あぶない、あぶない。
(秋刀魚の塩焼き@マンハッタン)
秋刀魚といえば、最初は500円ぐらいが徐々に100円に近づくのが旬の価格。勿論、NYまで旅して頂いてますのでお店での売値はまさかの14ドル。(え?)
大事に大事に・・・一瞬で頂きました。
大根おろしに醤油というだけで舌が小躍りします。
(ジャパニーズマジック)
カウンターの隣の米人夫婦が感心して見ておりました。
漁師のひ孫ですから。
秋刀魚のはらわたの苦味とこの純米酒がまた合うんですよね、くぅぅ。そして、自家製の烏賊塩辛で白米を頂き今夜を締める幸せ。
ジャパニーズ@マンハッタン。
肉好き夫婦な後輩S夫婦のヒューストン来訪。彼らにとってのヒューストンのメインイベントといえば、やはり肉。
(自分の中のTOP3からお気に入りのPAPPAS.BROS.を選択)
(このショーケース見るだけで肉好きは幸せになれます)
(前菜はカキフライとシーザーサラダで)
我々は肉を食べに来たのであって前菜を食べに来たのではないのです。当然、2人にも最大オンスのものしか選択権は与えません。
(18オンスのリブアイ。450グラムぐらい。)
(12オンスのフィレ。これでも340グラムぐらい)
(突撃です!)
ちなみに自分は来店3回目なので気になっていたラムを。
(これも激旨。そして相当量がありました。)
(別腹を満たして頂くために、デザートも)
本能のおもむくままに肉を喰らう。ひたすら喰らう。(そしてまだ無くならない) 脂肪少な目な赤身肉をこれでもかと頬張る喜び。二人に心ゆくまで肉を楽しんで頂けましたらホストとしては嬉しい限りです。
全くもって申し分ないステーキハウスなのですが一点だけ問題が。 冷房が効きすぎてて激寒です!(特に奥のワイン貯蔵庫は冷蔵倉庫なみ) また行かなくては。。。
ニューヨークの老舗人気イタリアンで送別の宴。
58丁目、2 AVEのFelidia。
プリフィックスのコースで注文したのですがボリュームも十分、味に隙ナシ。(多分アラカルトで頼むとシェアしないととても幾つも食べれない)
■ 前菜 牛肉のタルタル&カルパッチョ
■ パスタ一品目 中身はリコッタチーズ
■ パスタ二品目 鴨肉のラグーが絶品
■ メイン 子牛
前菜とメインが選べたので魚介と肉を組み合わせるか、はたまた魚を攻めるかと悩んだのですが、精算に関与する側として、泡1本、赤1本と決めていたので、肉x肉で選んでみました。
送別するBOSSがとってもワイン通なので悩みどころではありましたが、お財布と相談しつつ、でもそれなりに背伸び目でソムリエ氏お勧めをチョイス。(さすがソムリエ氏は二桁のワインなぞ勧めてくれません)
■ 濃厚なティラミスで〆
たまのニューヨーク出張時に美味しいものも頂き普段はヒューストンで自炊。これはなかなか良いバランスの消費生活かもしれません。必ずしも外食グルメ、という訳ではないので。
妻にも食べてもらうにはどうすれば良いだろう。。
(旅行先でベビーシッターか)
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。