世間では色々な意見(トンデモ含めて)が飛び交っておりますが、4回目のワクチンを接種してきました。
これまでは職域接種でモデルナを3回受けたのですが、今回は自治体でファイザーを選択。オミクロン株対応の2価ワクチンなんだとか。2価と言われても、何のことやら・・ですが。

少しばかり夜にダルくなった気がしましたが、発熱などの目立った副反応もなく、無事にやり過ごせました。結局、熱が出たのは2回目の接種の時ぐらいです。
訳のわからないものを身体に入れて・・ということを言う方もいますが、そもそも子供の頃から打ってきた予防接種だって分からないといえば分かりませんし、インフルエンザの予防接種も一体効くんだか、効かないか、昔からよくわかりません。
感染は止められないけど、重症化を防ぐ可能性があるなら、それで十分かな、と。今回受けた人間ドックで、4回目のワクチン接種前の新型コロナの抗体検査をオプションで追加してみました。
果たして、どんな結果になるのか。抗体があったとしても、それが感染してのものか、ワクチンのものかは分からないそうですが。。抗体量で多少類推できるかもしれない、と。
普段から、風邪にも、インフルエンザにもほぼかからない丈夫な身体に産んでくれた親に感謝です。
めだかの教室あらため、赤鼻のテトラ達と続ける、新生「うちの水槽」シリーズ。(→酔っ払いの鼻〜うちの水槽)
あれから半年。20匹で入植頂いたテトラさんは半年が過ぎる中で7匹が星となり、現在13匹。タニシ先生5匹は一時期10匹ぐらいまで勢力拡大したのですが、夏の水質悪化時期に皆さん離職。。

そんな中、実は水槽内の生存競争の覇権を握ったのがミナミヌマエビ。初代メンバーはほぼ皆さんいなくなりましたが、次世代が育ち、20匹近くの小エビ達がワシャワシャ元気にやってます。

ヤマトヌマエビは繁殖できませんでしたが(抱卵はするのですが)、ミナミヌマエビは放任でも繁殖してくれて嬉しい限り。
何考えているか分かりませんが、チョロチョロと動き回っているエビ達を眺めていると癒されます。テトラ達は朝晩に餌よこせーとアピールしてくるので分かりやすく可愛い。
週末ゴルフでお邪魔したのが千葉カントリークラブ野田コース(名門)。最寄駅は清水公園駅。
東武アーバンパークラインという沿線名称には馴染みがありませんが・・東武野田線と言い換えると途端に懐かしい思い出がフラッシュバックします。

中学2年から高校3年が終わるまで、近くの春日部市民として暮らしました。清水公園といえば中学の部活の友人とか塾の仲間で遊びに行ったなぁ・・と。(フィールドアスレチックの水上コースで落下するのが定番だったような)
私自身は中学は徒歩、高校は自転車で通ったので、実態としては東武野田線にはお世話になりませんでしたが、学友や塾友の皆がこの沿線を利用していたので、とても身近な印象。
大宮発8時17分3両目に乗っている女子高生が可愛い・・とかいう話を聞きながら、その時は自転車通学を残念に思ったものです。県立男子校生ならではの妄想に溢れた日々でした。
そんなことを思い出しながら、10代半ばだった自分も40代が終わりに差し掛かっているのか・・と時の速さに愕然としたりします。自分予想ではもう少し大人に成長していると想像していたのですが、これまた人生ままならないものです。
実家に帰省した時の楽しみが近所の魚屋での宝物探し。
地産地消を心がけてそうな、チェーンではなく綺麗でもない地元スーパーなんですが、玉石混交な品揃えがドンキ的で面白い。


こういう感じの陳列です。
悲しくなるぐらいホッケやカレイが安く売られていたりします。時期の生筋子も、最も新鮮な淡いオレンジが100グラム950円ですが、だんだんと黒ずむほどに安くなっていったり。
魚卵好きの血が騒ぎまして生筋子をお買い上げ。閉店間際で安くなっていたものを、100グラム500円で購入。

全部で500グラムぐらいあったものを醤油漬けにして、早速翌朝に頂きました。あ〜、シアワセ。
もう少し生筋子を買い足して母に醤油漬けにしてもらおうかな・・と思っていたところ、珍しい魚卵を発見。

カジカの子、です。
サイズ的には鮭の子であるいくらと、とびっ子の中間サイズぐらいのミディアム系。カジカの種類によってはもっと小さい卵もあるようですので、これは大きいからトウベツカジカの子かな。

味自体はかなりあっさり目、脂肪分が少ないのか。500グラムで1,000円ほどだったので、なんと100グラム200円の激安魚卵。
一瞬で魚卵工房と化す、愛すべき実家メシです。
実家帰省時の定番「実家メシ」は2020年からの連載企画。帰省時の食卓の主役は刺し盛りです。なお原価は1,000円と勝手に規定。

今回は色味が少ないのですが、するめいかと北寄貝の二食盛り。同日の昼ご飯にマダコとソイの刺身、翌日の昼ご飯はボタンエビ刺身としたので、同時集合出来れば華やかだったでしょう。

(マダコとソイは原価500円)

(こちらの小さいボタンエビは原価400円)
前回7月の帰省時は北寄貝が不在だったので(→北寄貝がなくとも原価1,000円刺し盛り)、再会を喜びました。貝類で一番好きなのが北寄貝です。(もちろん、ホタテやアワビなんかにも浮気しつつですが、お値段含めた総合力はNo.1。)


脇役気味に秋田あたりのハタハタの煮付けや、根室のサンマ(細っ!)の塩焼きも並べるのですが、やっぱり主役は刺し盛り。
息子が帰省した時だけ小料理屋となる実家。母が腕を振るってくれると一味違う感じがします。やっぱり丁寧な下処理の差ですかね、大したものです。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。