「徒然なるままに」カテゴリーアーカイブ

親の携帯料金、高くないですか?

今回の帰省でも幾つかタスクがありましたが、そのうちの一つが母の携帯の買い替え。母親もiPhoneを使っているのですが、かれこれ5年近く同じものを使っているので、そろそろ替え時。

最寄りのソフトバンクのショップへ。今は時間予約しないと受け付けてもらえないんですね(コロナ対策のため)。何とか当日予約が出来ました。

前夜、色々話を聞きながら調べていくとソフトバンクに月額9,000円近くの携帯代金を払ってきたことが分かりました。1,800円の通話放題と、5ギガのデータプランが高い。・・って、うちの母親にそんなプラン要らないし。。(そんなに出先でネットを使うことはないはず)

そういえば旧実家の撤去時も固定電話とインターネットの光回線やなんやで7,000円近くNTTに払い続けていたので驚いたし。

今回iPhoneは最新のSEに買い替え、併せて月額プランも安いものに見直し。家ではソフトバンクAirでネット環境を整えることにして通信費は合計で9,000円弱と致しました。(最初の1年間は各種割引がありもっと安くなり、9,000円は2年目からの値段)

これまでは家電話、ネットと携帯で総額15,000円ぐらい払ってきたのが合計で9,000円にカイゼンできた計算。携帯を格安SIMにして家のネットも安いポケットwifiなんかに変えるケチケチ案もありましたが一気に環境を整えたかったのでソフトバンクに集約。

(Pepper君、ちょっとこれまで巻き上げすぎだよ携帯代。。)

母も周りの一人暮らしより通信費が高いような・・と思っていたそうですが苦手な分野にて手付かずだったようです。もっと早く自分が気がついてやれば良かった・・と大いに反省です。

ホッキ刺し祭り〜実家メシ

7月に続いての新実家への弾丸帰省。

本日は巨大なホッキ貝が1こ180円で魚屋で売っていたので3つ買ってきました。それ以外は地元の南蛮エビ。一般的には甘エビと呼ばれているエビです。

(生のままのと一瞬湯をくぐらせたホッキ貝二種とエビ)

魚屋で剥いてもらったばかりなので刺身にする時も生きていたそうです。母の表現を借りれば切られるのを嫌がったとか。

ホッキ貝(北寄貝)と呼ぶのは北海道の呼び方で、本州ではウバガイと呼ぶようですが・・・聞いたことありませんね。(普通にホッキ貝として回転寿司でも寿司ネタになっているような)

本当はこのサイズがこんな値段で買えるはずもないと思うのですが・・これも新コロの影響。猟師さん達も良い買い手が見つけられず大変でしょうね。

本日は巨大な黒ガレイが驚愕の180円。このサイズの切り身が4つ取れました。前回は真ガレイが2匹で160円でしたし、カレイの値段が安すぎる問題@北海道。

スルメイカなんかも少しは売っておりましたが、サイズも小さく少々残念な感じ。ハタハタのように資源枯渇しないと良いのですが・・。

東京モノなので地元の魚屋ではテンション上がります。

実家が30分近くなった

北の実家を直線距離で7キロほど南西に動かしました。(背景は→駅チカのマンションを探せ

移転後の初訪問でその効果をいきなり体感できたのは新千歳空港からの所要時間が30分短くなったこと。ベスト1時間半が1時間弱に激短、これって凄い改善。

ベスト1時間半という意味は、ラスト数マイルがバスだったのですが頻度がこんな感じ(1時間に2〜3本)。そのため、JRか地下鉄の最寄駅からは基本タクシーに乗ってました、都会生活者としては何十分も待っていられないので。。。

これが新千歳空港からJRだけで帰省できるように(待ち時間は最大15分)。東京の自宅からでもドアドアで5時間あれば確実に辿り着けます。

72歳になった母親に北海道で一人暮らしを続けてもらうことには色々考える点がありましたが、今回の母の怪我を通じて感じたこと、無理して東京砂漠に連行してきてもね、、という気持ちの整理もついたので、出来るだけ生活環境を改善すること、何かあったら気軽に駆けつけること、という整理でこれから10年、15年ぐらいを目標にやっていきたいと思います。

幸いにまだまだ母も元気ですし。

カレイの煮付け〜実家メシ

新実家で初めての実家メシ。(→旧実家でのラスト実家メシ

食器などはいつもの実家のモノなんで、家の中は見慣れないけど何だかホッとしますね。今後の生鮮食品を買うホームとなるお店で色々と買い込んできました。

地物の刺身盛り。

引越し祝い的に毛蟹も。

母も一人で暮らしているとこうしてドバッと海鮮をあれこれ買い込むこともないでしょうから、ついつい観光客気分で。

どれも美味しかったですが、カレイの煮付けの味がなんとも懐かしく胃袋に響きました。

 

それにしても、ヒラメの縁側はちょっと値がはりましたが、黒ソイの刺身が300円、毛蟹が半額で800円、カレイにいたっては2枚で160円とか東京モノには信じられない値付け。消費者の財布には優しいですが、これで漁師さんの身入りになるかは疑問。

漁師のひ孫としては複雑な気分です。

(ビールはバッチリですが日本酒はもう少し頑張って欲しい)

実家片付け〜専門書&レコード

古いオーディオ機器であるオープンリールが思わぬ高値で売れて興奮した実家片付けですが(→まさかのお宝)、それ以外は今のところサプライズ無し。

建築系の古い専門書や雑誌は神保町の専門古書店に買い取って頂き4,000円ほどに。送料が2,500円かかってるので若干のプラス。

定価が何万円もする専門書も含まれていたのですけど(当時)、希少性など含めた現在価値はさほどなかったようです。でもこれも捨てるよりも供養。

古いレコードについても100枚ほど着払いで専門店に買い取ってもらって1,500円。こちらは二箱の送料を加味すれば5〜6,000円の価値で買取頂けたことと理解。

ブランデー古酒達はカラダに入るものなので自ら人体実験することとして・・・、最後に残ったは釣具達。次回遠征時に釣具処分の出張買取を手配したいと思います。持ち込み買取の方がお得ですけど車が無いので。。

こうやって一つずつ価値がありそうなものの処分を進め、最後は便利屋さんみたいにまとめて処分してもらって実家が空っぽになるのかなと想像しています(なんか寂しいですが)。