セカンド実家移転と並行して進めているのがファースト実家の片付け。(前回→お宝はあるのか)
今回の訪問に併せお願いしたのがオーディオ機器の出張買取。ヴィンテージ・・なんて大それたお宝はないでしょうが、古いといえば古いオーディオ達が埃をかぶっていましたので。

まずは二階にあったオーディオ類を一階へ移動。
一階のオーディオセットは出張買取の業者さんにも音を聞いてもらってからバラして貰おうと思い、母と最後のオーディオ鑑賞。父親が好きで集めていたオーディオ達なので。

吹き抜けに防音壁を天井まで貼り付けた居間。これも父が自ら拘ってオーディオを楽しむために設計した特別な趣味空間です。
予定通り来て頂いた業者の方に早速古いオーディオ機器を見てもらいながら査定頂きました。すると、、、48年前に亡き父親が購入したオープンリールにまさかの10万円査定!
その他の大きなスピーカーやアンプ類も併せ合計で15万円、という想定外に嬉しい査定を頂きました。

(ニコニコ現金買取)
今回出張買取をお願いしたのは→オーディオランド様。
査定をメールでお願いした時から素晴らしい応対で、古いオーディオ機器の愛に溢れた素敵な方に引き取りに来て頂きました(後でHPで確認したら代表の方でした。。)
父が大事にしていたオープンリールやスピーカーが、是非、また次の愛好家の方の手に無事渡ってくれたら嬉しいです。オーディオランド 様、有難うございます!(超オススメです)
御礼をやり取りする中で「また、機会ございましたら宜しくお願いします。」と丁寧な返信を頂いたのですが、残念ながら査定頂くようなオーディオは持ち合わせていないなぁ、、と我が身を振り返りました。(後ろで音を鳴らしているのは→荒れ草だし)
父のあれこれの拘りは、ほぼ長男は引き継がず。
セカンド実家、いや新実家の設営の続きです。
各部屋の窓がやや変形でカーテンレールも最初から付いていないため採用したのがロールスクリーン。まずは居間の窓から。

左側は遮光スクリーンを貼って、二分割にしてスクリーン設置完了。幾つか石膏ボードの裏地(木材)を音で見つけられず無駄穴開けましたが、、それぐらいは想定内。
続いて居間に続く客間の窓に取り掛かったのですがここで大悶絶。穴を開けても開けても、上手くいかない・・・


結果・・壁は穴だらけ。
ここは道具の力を借りようかと翌日ホームセンターに出向き下地チェッカーという細い針が飛び出て石膏ボードの裏地(木材)を探し当てるスーパーアイテムをゲットしてきたのですが、分かったことは、金属が入っている裏地しかこの窓上部には存在しないという事実。


そこで最終手段として、裏が中空の石膏ボードにそのまま取り付けるためのアンカーボルトを購入してきてビシッと固定。

アンカーボルトさえあればどこにでも固定が出来るので絵でもなんでも掛けられます。・・大穴が壁に開きますけど。自分が家主だから最初からこれで良かったのだ。
あと二つロールスクリーンを設置しますが、今度は秒殺です。
必要至急な状況にて東京都内を少々離れて北へ大地へ。
とうとう実家が8キロほど移動したので新実家の諸々を整えに。(→セカンド実家ゲット)

(本店である麻生のお店に行こうかとも思ったのですが、距離的に近かった宮の沢店までバスで向かいました)
もともとはカーテン代わりのロールスクリーン購入が主目的だったのですが、どうやら今回の転居を機に再びベッド生活に戻りたそうだったので母の背中を一押し。

ベッドとマットレス以外にもベットパッドやシーツのセットも併せ買い。風呂関連グッズやタオルなどを格納するラック、色々と足りないモノ達を一気に爆買い。

丁度不動産業者から貰ったという5%ポイントクーポンも上手く使うことが出来て満足度MAX。(実店舗で買えなかったモノを後日ポイント活用して発注)

組み立て系の家具は目安時間の半分でサクサク完成。これも米国生活中にIKEAで鍛えた結果。しかし、この時はロールスクリーンであそこまで苦戦するとは予想だにせず・・・(続く)
振り返ってみれば、徹底的に新コロに振り回されて過ぎ去っていたった2020年の前半6ヶ月となりました。ウィズコロナの世界へようこそ、、という感じですね。

(ようやく再開出来たお店達もやっていけるのかどうか)
世界で1,000万人を超える方々が感染し、残念なことに50万人を越える方がなくなっている、という惨事ではありますが(現時点で)、なぜかは分かりませんが、東アジア、東南アジアは世界の他地域のように危機的状況とはなっておりません。
この謎はいずれ誰かが解明してくれると思いますので、自分は自分の出来る範囲で、感染を避ける行動を継続すると同時に自分達の暮らしや社会を継続するためのアクションもとっていきたいと思います。
新コロのおかげ・・というのもしゃくですが、新しい働き方を考え、家族との時間を見つめ直し、未来に思いを馳せるきっかけを日々もらっています。髪の毛も伸びました。
ウィズコロナの世界で2020年後半戦も生き延びてやります。
昨年8月に開始してみた→めだかの教室プロジェクト。
当初は水槽の環境設定がうまく出来ず初期の生徒達が次々と☆になっていく展開に呆然としましたが、2周り目の親世代メダカが数を減らしつつなんとか生まれてきた子供達が育ってきました。

親めだか(楊貴妃)は残り3匹、ミナミヌマエビは4匹。ここに子メダカでメイン水槽に移せるサイズに成長した子供達が12匹!

この数が全部成長すると手狭になってきそうです。水槽は60センチスリムで水量26リットル。最大定員は合計26匹ということで考えていますが、20匹ぐらいでも十分かもしれない。

まだまだ針子なチビ達が20匹近く別飼育場で育っているので、ベランダあたりで外飼いのビオトープでも作ってみるか、あるいは里子に出していくか、という嬉しい悲鳴。
10ヶ月ぐらいかけて、ようやく定期的な水換えや水槽掃除のペースも分かってきた気がします。次の目標は、12匹のチビ達が親世代と見分けがつかなくなるまで元気に成長すること。
ベビーブームをしっかり人口増に定着させたい。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。