「家飲み推進派」カテゴリーアーカイブ

家飲み77宴目〜長女のリアル英語力を体感

毎年この時期恒例の米人同僚の一部を招いての金曜ディナーを先週実施。毎回、翌日から週末を潰してメキシコ方面へ出張するので、その点はあまり歓迎されていないイベントではありますけども。。。

(最近の妻のテーブルセッティングは高低差を出してきて、まるでホテルのブッフェのよう、素敵!)

食べ始める前に記念撮影。

本日の宴での共通言語は当然英語・・ということで、娘達の反応が毎年楽しみなのですが、長女の英語力が想像以上に伸びていることに驚きました。普段、家庭内で英語を使っていないので、意外と長女の語彙力なんかは分かっていないんですよね。

毎週日曜は自分の通う教会で子供達に聖書を教えているマイケルはさすが子供達との遊びにも慣れているのを発見したり。

(本日のメインは牛豚しゃぶで)

平日の開催ゆえ、事前の掃除、セッティング、食材買い出しと全て妻におんぶにだっこで、甘えまくりの会でした。いつも有難う。

皆が「また来年!」と帰っていくあたり、この定例会を楽しみにしている感じも。彼らは1年に1回のペースで娘達に会っているのでムクムクと大きくなっているように見えるそうです。

長女と一緒にお絵描きしていたマイケルですが、残された絵を良くみるとflowerとか、stemとか、なんだか教育的に遊んでる・・凄いな。これは僕自身が部下からもっと学ばなくてはいけないことが沢山ありそうです・・・・

 

家飲み76宴目〜今日は楽しいひなまつり

先週末、3家族で料理持ち寄りのひなまつり家飲みを敢行しましたので記録。

本日の妻のテーブルセッティング・・は勿論ひなまつりを意識したものに。ご本人曰く、並べるのが得意だそうです。たしかに同じ素材が家にあるのに、僕には全く出来る気がしません。

こちらにお持ち寄り料理がドドーンと並ぶと・・彩が素敵!

N家からは筑前煮と切り干し大根。なんとこちらの切り干し大根、郷里のおばあさまのお手製だとか。とても優しい食感。

T家からは可愛い手まり寿司達が参戦!

子供達が大好きなイクラもたっぷり、豪華〜。

わが家からは妻が腕をふるったコチラ。

前菜にカリフラワーと枝豆のムース二種、真ん中は長芋のあしらえ。薄緑に白、色合い&味もばっちり。

妻得意のローストビーフ風な牛タタキ。これが意外に日本酒にもしっかり合うんですね。(ワサビや柚子胡椒、生七味と一緒に)

抹茶のロールケーキにて〆。甘さ控えめな生クリームに萌え。

本日のお酒はクラフトビール飲み比べにはじまり、日本酒を1本挟み、ハードリカーへなだれ込む流れ。ハード系はまだまだ品揃え十分ですからね(→ハードリカー補充@Spec’s)。

妻同士がママ友としてつながる中で、パパ達も「はじめまして」の顔合わせ。なかなか男同士で飲みたくなるような貴重なパパ友はそうは増えてはおりませんが、こうして縁あって出会いの機会があることは嬉しいもの!(次は裏庭BBQも是非)

家飲み75宴目〜天下の春からの河童?

四度目の正直と臨んだキャンプ予定の週末でしたが、またもや雨予報の前に開催中止・・・(結局、殆ど降らなかったけど)。

気を取り直して家飲み開催です。

(バレンタインの薔薇達)

本日の出物は、先日NY出張の際に頂いた灘の清酒、天下の春。なんでも手に入りにくいお酒なのだとか。

帰宅してネットで調べてみると・・・海運業で財を成した山縣家が得意先への贈答用に特別に醸造させたお酒で非売品とありました。(山縣家は新日本汽船の社主だったということですから、あちらと合併、さらにこちらと合併、紆余曲折を経てさらに合併でご一緒に・・なるほどぉ・・・と海運界の歴史を復習)

(すごい、すっきりラベル)

とても飲みやすい吟醸酒でした。

この日のメインは我が家の大好物、準備が簡単な牛豚しゃぶだったので、日本酒のあとは・・やっぱり焼酎かな・・・ということで自信満々で酒在庫から登場頂いたのが・・こちらのカッパ!

・・・・ん、んん。良く読むと河童ではなく、海童、カイドーでした!(笑)

この赤い瓶が特徴的な彼と出会ったのはかれこれ15年前のデュッセルドルフだと思うので(当時から輸出に力をいれていたのでしょうか)、なんと15年ものあいだ、今日までカイドーをカッパだとばかり読み間違えていたのか・・・(お恥ずかしゅうございます)

ここで気がついて良かった。他にも自分の思い込みで間違えて覚えてることって色々ありそうだなぁーと感じた一瞬でした。(自分に思い込みがある可能性を疑っていこう・・・)

家飲み74宴目〜いわゆるチャンポン

新旧の後輩夫婦達をお誘いしての家飲み。本日もセッティングから料理まで全て妻に頼ってしまいました、いつも有難う。。

(よく見ると次女が後ろの方でポーズとってる)

本日は前菜にレバーパテ、カリフラワーの冷製スープ、うなぎの肝に切り干し大根、牛タタキ2種をたっぷり。

そして、メインは手巻き寿司の二段構え。恒例の舟盛りはSeiwaの刺身盛り4人前で。手巻き用に刺身をさらに小分けに切り直したのは妻のGood Ideaでした。

多分、それなりにお酒は飲むんだろうなぁ・・とは思っていたのですが、ビール1ダースからスタートし、日本酒四合瓶2本、ワインは白赤1本ずつ、焼酎1本を空けてからのハードリカー。(我が家では最近の流行りはマティーニなので・・→ハードリカーといえばSpec’s

色々な種類の酒を飲む、いわゆるチャンポンをすると悪酔いするのは俗説で、たんに目先が変わると沢山飲んでしまうという意味だと理解しておりますが、この日はまさに目先が変わるたびにスイスイ飲んでしまった気がします。

(そして気がつけば宴は終わる)

娘達はお姉様方に楽しく遊んで頂きましたが、それでもやっぱり大人のお客様だけではどこか退屈すると思うので、やっぱり子供連れのお客様が嬉しいのだろうな、と。

この夜もとっても楽しい宴でした、毎度ながら妻に感謝です。

家飲み73宴目〜マティーニはじめました

ハーフマラソン完走後の夜、タンパク質補給とばかりに我が家で小さな宴を開催。欠員枠が出来たので急遽ハーフマラソンに出場した後輩の慰労とヒューストン着任の歓迎を兼ねて。

定番Whole Foodsで仕入れた光り輝くお肉達。左からラムチョップ、牛リブアイ2枚に、牛ショートリブ。

(いつものように裏庭BBQ)

(リブアイは大分と慣れているのでうまく焼けましたが、実はラムチョップは失敗・・・オーブンの方がいいのかなぁ、あれは)

朝4時半起きで7時過ぎから走り出すという超健康的な1日をこうして飲んで食べて〆るというのはなんだか愉快。(確実に翌日に反動が来ることはわかっているものの)

その勢いをかりて、仕入れたばかりのマティーニ利き酒大会がスタート。分量的には通常レシピどおりに、ジン45ml + ドライベルモット 15mlから(これが多すぎた・・・)

まずはボンベイとタンカレーのジンの銘柄違いの飲み比べ。続いてウォッカとの比較。そしてテキーラにウィスキー・・。なるほど、なるほど・・・これまでこうして冷静にハードリカーの比較したことがなかったのでとっても面白い。

そして、この時点で5〜6杯、40度の蒸留酒量だけ数えても相当飲んでる・・結局控えめにみて1人当たり400mlは軽く飲んだと思われます。ワインに度数換算すると1本半相当か。(それまでにもビール数本、ワイン1本を3人で空けたことは別にして)

よく冷えたマティーニがスイスイっと喉に流れ落ちていき、のちほどガツンと来る感じ、よく我が身を以て体感出来ました。(意外にも二日酔いにはならず、筋肉痛の方がよっぽど酷かった)