「地球のさ迷い方」カテゴリーアーカイブ

カタールでゴザール

ザックジャパンが遥かかなたカタールの地で素晴らしい勝利を収めた夜。(僕は会社の仲間達と万座温泉の小さなテレビで大騒ぎ)

Do, or do not. There is no try.

おぉぉ、しさんが妻のMちゃんとジャパンを応援しているじゃないか。しっかし・・・なんじゃいな、そのドハデな格好。。

昨年9月の披露宴以来、どうしているかなぁと折々気にしていたのですが、、仲良く2人で海外生活を送っているようで良かったなぁ。

やっぱり出会い・再会のきっかけを作ったということでは、その後にも責任感じますので。あの時の泥酔メンバーのラスト独身になったKちゃんも年末に電撃入籍したし 。

みんないい感じですなぁ。(自分含めまして)

Do, or do not. There is no try.

釣りキチしさん、見事に大物釣り上げましたね!(はやく日本帰省時にカツオ釣って送ってくれ)

ラッキーカラーは・・・?

タイでは曜日毎に神様がいて、自分の生まれた日の曜日の神様の色を身に付けると幸せになると考えられているそうなんです。

Do, or do not. There is no try.

「・・・・で、何曜日から知らないんだけど、調べてくださいな。」お姉さん、なにやら2500何年とか謎の日付を取り出してますが、タイは仏暦でした。(2011年は2554年、西暦プラス543年なんです)

タイ国民に愛される国王のシンボルカラーが黄色なのも、月曜日生まれだからなんですね。知らなかったなぁ。。(単に国王さんが黄色が好きなのかと。。)

「で・・・何曜日なの?」

結局、店員さんが苦労して調べてくれたのですが、やや疑り深い僕は自分でも調べちゃいました。手元のブラックベリーのカレンダーで直ぐに見れたし・・・(最初から自分でやれよ。。)

母は金曜日生まれなので、青色がラッキーカラーのようです。

Do, or do not. There is no try.

青色の象を身に付けて、ますます幸せになってくれますように☆<システマ スクンビット・ナナスクエア店 にて購入>

駐在員のココロエ

今回の出張では、3ヶ月前にタイに赴任されたばかりの先輩にお世話になりました。まだ、年明けにご家族が到着されたばかりなのに、晩御飯も2度お付き合い頂くなど至れり尽くせり。

Do, or do not. There is no try. Do, or do not. There is no try.

まだ店のレパートリーが少ないんだけどね・・と言いながら案内頂いたタイ料理屋。夜景が美しいチャオプラヤ川を対岸までボートで渡るところからいきなりロマンチック・・・

ただし、本日は男2人ですが。

Do, or do not. There is no try.

(個人的に、メニューを熟読する食いしん坊タイプの方に共感します)

日本では直接同じ部署になったこともなかったのでご一緒したことなかったですが、こちらでの仕事の話、到着したばかりのご家族の話などなど、色々伺いました。

「やはり駐在員たるホストとしては、ゲストに目一杯この国の滞在を楽しんでもらいたい」 とのお言葉にはとっても共感。 (自分も、ドイツ2年、ベトナム1年、同じように考えてました)

ゲストに喜んで頂くためには、まず本人自身が、その国での生活をエンジョイできてないと。勿論、日本を離れれば思いもよらぬ不便、不自由が毎日襲い掛かり、ストレスは山積み。

Do, or do not. There is no try.

(傍目には美しい王宮を望む夜景ですが、たっぷり目の下ではゴミが流れさってたり)

受け入れられない点を、あれがダメだ、ここがダメだ、と言い連ねても全く事態は解決しない。 今回の滞在でも、駐在する人によって反応は大きく二分されるよなぁ・・と客観的に分析。

つまり、その国の良いところを探せる人と、悪いところしか見えない人。結局は、人生への姿勢につながる気がします。

願わくば、自分に海外駐在の機会が与えられた時には、そのチャンスに心を躍らせ、(不便な国でも)前向きに生活を楽しみ、お客様を喜んで出迎えられる駐在員を目指さなくては。

その為には、勿論、家族の理解とバックアップが必要。一致団結できるチーム(家族)づくりをしないと、です。

アジアンな血が騒ぐ

自分の中での東南アジア体験といえば、やはりベトナム。

2004年9月から2005年6月までの1年弱を長期出張者として過ごしたハノイが原点。あの熱気と喧騒に煽られ、なんだか気持も高揚してた日々をバンコクでふと思い出しました。

バンコクはハノイに比べれば目のくらむような大都会ですけども、やっぱり東南アジア独特の空気は一緒な感じ。

Do, or do not. There is no try. Do, or do not. There is no try.

(このゴチャゴチャ感と食べ物と人混みの匂いが渾然一体となった雰囲気)

取引先の駐在員の方と夜は食事をご一緒しながら、外地での苦労話をお聞きし、でも、やっぱり日本は日本の大変さがあるよなぁと話に戻り(どこの会社も同じか)。

 

Do, or do not. There is no try.

(カラオケはあまり好きでもないので、大好きなマッサージ屋へ日参、この日は贅沢に、足裏+爪手入れ&角質取り)

Do, or do not. There is no try.

(フラフラ街を歩いていたら小腹がすいたので春雨サラダで我慢)

春雨サラダで僕は我慢しているよ!と妻に自慢げに報告したら「深夜には何も食べずに帰って寝なさい」と諌められた。

次の海外旅行は南の島もいいけど、アジアの喧騒というのもいいなぁ。あ、でも、お子様にはきついから、やっぱり南の島かな。

右手か左手か

(食事前、食事中の方はあらかじめご遠慮ください)
(・・・いや、本当に)

さて、前回、タイ料理の魅力を語った続きなんですが、翌日。そもそも辛いモノ好きなんですが、滅法、胃腸弱めな自分。

さらに、いつの頃からか牛乳を消化する酵素が無くなった中年ボディ。そんなことを忘れ、ついついコンラッドの朝食を堪能。えぇ、カフェにどぼどぼとミルクを投入したり、さらにヨーグルト類なども味見しつつ。

勿論、昨晩に蓄積した香辛料が胃腸をチクチクする中で。バンコクから北に向かうこと3時間の行程。車が走り出して1時間もしないうちに、やってきたんですノックの音が、それも急速に。

「・・・すみませんが最寄りのトイレがある場所で可及的速やかに休憩を・・・」

「OK NO PROBLEM! NEXT GAS STATIONでね。」

・・・ガソリンスタンド、全然無いし。。。というような地獄の時間はさておきまして、問題はその後。

Do, or do not. There is no try.

(トイレがこんなに美しく見えたのは久しぶりでした。。実際、とっても清潔で綺麗)

えも言われぬ至福の瞬間を過ごして、我に返る訳ですが、、、はて?おおぉっと、こ、これは、そうだったのか。

Do, or do not. There is no try.

神よ・・違う、紙だ。

動転していて気がつかなかった訳ですが、これは確かに水洗トイレ。なにが水洗って、お尻を水で洗う・・・・自分の手で。しかし、この状況で、水と手をどういう順番で使えばはたして正解なのか。(悩むほど過体重に悩む太ももの筋肉はプルプルしてくるし)

結局、手桶をもちつつ、もう片方の手に水をまぶして慎重に水洗作業に入った訳ですが・・NO~、思わず利き手の右手使っちゃいました。

確か・・インドでは左手を不浄の手としてお尻磨き専用に使っていたはず。。このまま自分の場合は右手を不浄として生きるのか、、、しかしそれでは日々の運用が。。

結局、左手にバトンタッチして、めでたく両手が不浄の手に。ザブザブと手桶でセルフ水先便所、女神様のご加護を信じ綺麗に流しまくって退室。

ヒンドゥやイスラム、さらには仏教でも不浄とされる左手。その宗教的文化的背景はさておいて、ついさっき自分のお尻を水洗した左手では握手しないよなと納得。

そんなことも百聞は一見に如かず的な体験だと思ったのでした。(僕がその日は右も左も使ってしまい、でも、その後に挨拶するときに握手したことはさておきまして)

これで妻が手をつないでくれなくなったら・・・シザーハンズ的だ。(by ジョニー・デブ)