「地球のさ迷い方」カテゴリーアーカイブ

アメリカ何州いけるかな〜22州目

長女の小学校の春休み(スプリング・ブレイク)に合わせ家族で米国東海岸、ボストン〜ニューヨークに旅行に行ってきました。しばし旅の振り返り(備忘録)をさせて頂きます!

まずは恒例の「アメリカ何州いけるかな」シリーズ更新。いけるかな?から、だんだん、いけたかな?・・な気分になりつつあります。

22州目となる今回は、ボストンがあるマサチューセッツ州。

やはり空港のWelcome PR広告や様子を一瞥しただけでも南部諸州とは雰囲気が違うのを感じます。ボストンは米国でも最も歴史の古い街の一つであり、ニューイングランドと呼ばれる北東6州の首都とも言われるそうな。ちなみにニューイングランド他の5つの州はまだ未訪問。

今回の旅行を決めた理由は、妻が大学時代に1年間を過ごした思い出のボストンを15年ぶりに訪問し、お世話になったホストマザーとも再会しよう!という夢を実現するため。

また、米国東岸ではニューヨーク以外の都市は殆ど訪れていないので、南部ガルフや西海岸の諸都市との雰囲気の違いを肌で感じるのが僕には楽しみなところ。

(気のせいか、空港の雰囲気が知的で柔らかい気が)

物価はかなり高いようですが、治安も米国内では比較的良い方で大学などの教育機関も多いので街全体が若く活力に溢れている印象。初日は夜到着だったので、空港そばのホテルでまずは英気を養い翌日からボストン探検開始です。

(24時まで空いているホテルのBARで、まずはご当地サミュエルアダムスのシーズナルビアを夫婦で駆け付け一杯)

■ アメリカ何州いけるかなプロジェクト 22/50

(初訪問順:ワシントン、オレゴン、カリフォルニア、ハワイ、テキサス、ルイジアナ、ニューヨーク、オクラホマ、イリノイ、インディアナ、ミシガン、フロリダ、ニュージャージー、ペンシルヴァニア、ジョージア、メリーランド、アラスカ、ミシシッピ、ネブラスカ、アラバマ、テネシー、そしてマサチューセッツ)

 

野良ナイト〜ニューオリンズの夜の過ごし方

かれこれ1年ぶりのニューオリンズ出張。テキサス州から見ると隣州ルイジアナのニューオリンズといえばNOLA、通称ノラ。

ヒューストンまで出張する人に託される言葉の一つ「ついでに」ニューオリンズも行っておけば?・・ついで?ついでで片道6時間の運転するの大変なんですけどぉ。。。(普通、出張で来てくれる方には運転させる訳にはいかないし)

別に仕事以外で夜だって特別に面白いことは何も無いんですけどね・・・。。

フレンチクォーター(旧フランス領)に向かってバーボンストリートをそぞろ歩いて・・・

他の観光客を眺める感じで二階席に陣取って、、

シーフードガンボやフライ盛り合わせなど定番のケイジャン料理をビールと共に楽しんで、、

あちこちで生演奏のバンドが沢山あるので、ビールを買いながら少しずつ覗いて回る・・・

ロックが多い気がしますが、こうした古典的なジャズバンドもあったり・・

とにかく道も店も、垣根なく人々が酒を飲みながらゆらゆら歩いて音楽に身を任せているのがバーボンストリート。

そんなところに行きたいですか?

・・・十中八九、「行きたい!」という声が上がるので、我々もまた訪問する機会がある訳です、やれやれ・・・。(といいつつ、たまにであれば喜んで。HPは確実に減りますけど)

ボストン・ニューヨーク遠征出発直前

この週末から家族でボストン・ニューヨーク遠征に出かけます。ボストンに2泊、ニューヨークに2泊。

ニューヨークは毎月のように出張機会がありますが、ボストンは僕も初めて。久しぶりにアメリカ何州いけるかなプロジェクトも更新出来ます。(ラストはテネシー→アメリカ何州いけるかな〜21州目

ボストンは妻が学生時代に1年間暮らした街。そしてニューヨークは大好きなミュージカルの聖地ブロードウェイがある、、ということでどちらも妻に楽しんでもらえれば・・との企画です。

・・しっかり寒そうですが。(雪マークもあり)

これまで娘達のスプリングブレイク(春休み)の時期を休めていなかったので、今回初めて3日休暇も頂きました。例によって仕事も出来るようPCなどフルセット持参で。(なんならニューヨークで打ち合わせも可能、ただし娘付き)

旅立つテキサス州ヒューストンの我が家は家の前の木に花の蕾がついてますが、向かう先は米国北部。そもそも防寒に適した私服が自ら断捨離してしまって殆ど無い・・ということにも気がつきました。

娘達のパスポートよーし(国内移動ですが、飛行機乗る際の身分証明用)、退屈しのぎのDVDプレーヤーよーし、防寒着よーし、あ、機内持ち込み荷物は大きいトランク1つまででお願い・・(追加でお金かかるから)。。

そういえばユナイテッドのプラチナであればエコノミープラスに家族全員が座れたのに、ANAにマイレージを貯め出した自分には当然のように機内後方のエコノミー席があてがわれ、機内持ち込み荷物も有料。家族を巻き込んでの修行が続きます。

楽しい家族旅行となりますように!

わが青春のラガーディア

・・・すいません、ディアしか合ってません。

(松本零士さん原作のアニメ映画「わが青春のアルカディア」、、、キャプテン・ハーロックが乗艦する宇宙戦艦アルカディア号、ご存知でしょうか?・・って知らない人だらけか。。)

そちらじゃなくてラガーディア。

ニューヨーク周辺の3つの空港のうちの1つがラガーディア。ユナイテッドの奴隷としては、ニューアークかラガーディアの利用を受け入れざるをえなく、どうしても距離的に有利なラガーディアが主に。しかし、この空港がとにかくイカンのです、極めてしょぼいのです。

まずもって老朽化が進み陰気な雰囲気ですし、職員達は愛想がなくて生産性が通常以上に低いですし、搭乗口の前の待ちエリアが本当にろくな店も設備もなく苦痛ですし・・・
(Sleeping in Airportというサイトで、世界のワースト空港ランキングの堂々14位にランクイン。ちなみに13位はカトマンズ空港)

そんなラガーディアも変わろうとしているようです。

確かに何年も周辺の道路工事が続いてますが、本当に何かが変わるんでしょうか・・計画では2019年に半分改装、2020年に完成予定・・デルタの新ターミナルが出来る?(するとユナイテッドの利用客は?)

ニューヨークに毎月のように訪れるたびにラガーディアに降り立ち、またラガーディアから旅立つ日々。

でも、米国生活を振り返れば、きっと懐かしくなるのは不便な思いを繰り返したこのラガーディア空港かもしれない・・とふと思いました。(という訳でこの件名に)

4年近くかかって、ラガーディア空港で朝便搭乗前の朝食も見つかりましたし。(本当に見当たりませんでした、長い間・・・)

au bon painの具沢山のベジスープ、これがベストアンサー。

この週末からの家族旅行で妻子達にラカーディア利用のハードシップを体験して頂ければ・・・と思います。

朝食格差〜ヒルトンオナーズ

今週はシカゴ郊外2泊からの、ニューヨーク郊外2泊。宿はもちろんヒルトングループからのチョイス。(安めの宿を)

ユナイテッドの奴隷制度と同じく(今年は反乱中ですが・・→ユナイテッドの奴隷〜プラチナでもグループ4↓)、ヒルトングループが用意する会員制度、ヒルトンオナーズという名前の囲い込み制度の檻の中に放牧されております。

昨年末に初めてダイアモンドという、年間60泊以上あるいは12万ポイント以上獲得で到達する最上級資格に到達。(→気がつけばダイアモンド〜ヒルトンオナーズ

ダイアモンドになっての大きなベネフィットはヒルトンに泊まった際の朝食無料、ではないかとこれまでの何回かの利用で感じています。

(シカゴのヒルトンで頂くオムレツ、美味)

ゴールド会員の時も(ダイアモンドの一つ下の資格)1,000ポイント使って朝食を付けておりましたが、問答無用で付いてくるのはやはり嬉しいところ。さらに同行者1人分のチケットも出してくれたり。(厳密には同じ部屋に同じ予約では泊まっていないので対象外なのかもですが)

こうなると、コンプリメンタリーでもともと無料の朝食がついてくるハンプトンを選ぶモチベーションが下がるかも。(それでもヒルトンよりハンプトンが安ければそちらに泊まりますが)

(低糖質を心がけると殆ど食べるものが・・・)

こうしてなんとか来年もダイアモンド資格を維持出来ないか・・と精神的に囲い込まれていく訳ですね。うまい仕組みです。