「地球のさ迷い方」カテゴリーアーカイブ

ライフタイムマイル

出張システムのConcurに連動しているTripITというアプリからこんなメールが着信。(Concurとは米国ワシントンに本社を置く出張・管理経費クラウドベンダーで、独SAPが2014年に買収した企業)

2014年6月からの約3年半ちょいで、83回の出張、のべ225日間、8ヵ国60都市を訪れており、約14万マイルを飛んでいるのだそうです、これ面白いなぁ。

日本への私的往復は出張ではないのでここに含まれておらず、米国に赴任してから使い始めたユナイテッドの会員ページによるとライフタイムマイルは約20万マイル。

む、ANAとJALのそれぞれのライフタイムマイルを調べてこれに合算すればほぼ自分のライフタイムマイルになるのでは、、

■ ユナイテッド 208,598マイル
■ ANA     233,464マイル
■ JAL       116,346マイル

合計・・・・・・・558,408マイル

社会人19年目でこれですから、もう20年働けば合算ミリオンマイラーも夢じゃないかもしれない。残念ながら1社にまとまってないから特典は別に受けれないけど。

大学3年の時に初めて訪問した香港(当時は中国返還前)から数えると21年かけようやく45ヶ国目。歳の数以上の国を訪れたい・・という目標はギリギリで継続中。(最新→45ヶ国目はパナマ

19年の社会人生活中、駐在と出張を併せるとだいたい8年ほどを日本を出て働いている計算に。

2018年もどこか新しい国に行ってみたいな。。。(願っていないと機会もこないので)

目指せANAスーパーフライヤーズ、、、?

いよいよ2018年の新たな挑戦、ANAスーパーフライヤーズ会員を目指す静かな戦いが始まりました。

最初のユナイテッド便(マイルはANAに貯める)でいきなりグループ4への格下げの洗礼を受け(→ユナイテッドの奴隷〜プラチナでもグループ4↓)はやくも心が折れかけたのですが、、

NY出張から1週間後、ANAのサイトで獲得できたはずのプレミアムポイントを確認に行き・・心が折れそうに。

・・・NYとヒューストンを往復して850プレミアムポイント? たったの850ポイント!?

ユナイテッドの場合、PQMは往復で2,832マイルが実績としてカウントされるのに・・何故!?

条件を再度読み直してみると、予約のクラスに応じ積算率が変わるとの説明、、、ユナイテッドの場合は、、、

・・・これか。

僕が良く利用している格安航空券の予約クラスですと、殆どは30%、たまに50%、まれに70%の積算率で、100%の積算率なんて夢のまた夢であることが判明。(実際に飛んだ距離(マイル)=ANAプレミアムポイント、とはならない)

ナンテコッタイ。

ユナイテッドと ANA乗りながら50,000プレミアムポイントを獲得することの困難度が断崖絶壁のように感じられました。(ユナイテッドで25,000ポイント、ANAで25,000ポイント、併せ50,000ポイント獲得するのが当初の目論見)

(ゆるやかに見えるのは錯覚か・・)

正規料金を払わず乗っている客は一昨日おいで・・というANAの条件設定なんだということをようやく理解しました。これは手強いわ。

早速プロジェクト終了宣言をして、手仕舞いも考えましたが、やはり一生もののANAスーパーフライヤーズに挑戦する価値はあるな、、ということも間違いなく、、、達成度難・・ということを今一度ふまえることに。

さすがに格安航空券で飛び回ることは変えられませんので、あとは低い積算率ながら、どれだけ回数と距離を伸ばせるか。

面白くなってきました。

ユナイテッドの奴隷〜プラチナでもグループ4↓

遅ればせながら・・2018年の初出張は定番NYへ。しかし、昨年に続きユナイテッドのプラチナ会員資格をもつ自分が歩もうとしているのはどうやら茨の道。

・・グループ4ですとぉ。。。

ANAのスーパーフライヤーズ会員になりたくて、、2018年はユナイテッド搭乗の際にANAにマイルを貯めてみよう・・と決心したのが年明け。(→ユナイテッドの奴隷〜ANAにマイル貯めます

てっきり、フライトマイルをANAに貯めてもユナイテッドはこれまでの貢献を評価し、今年一年は自分をプラチナ会員として遇してくれるだろう・・というのは完全に甘い期待だった模様。

現在の会員ステータス条件は、各々のフライトでもマイルをユナイテッドに貯めないと発動されないようです。

奴隷には一切の反乱は許さない、ということか。

(なんかMARVELやDCのパクリっぽいですが、大丈夫か)

(少しずつメンバーが違うのが沢山)

Premireの入り口を通ることも許されず、預け荷物には課金され、かろうじて今回はエコノミープラスに座ることだけは許されましたが、これもどこまで続くやら。。。

しかし、ANAのスーパーフライヤーズ会員となってゴールドカードを作ればその資格は半永久的。公私併せ日本往復が数回期待できる今年こそが勝負の年のはずです。

ANAスーパーフライヤーズのステータスでユナイテッドの国内線ラウンジを使ってやるという野望に向かって・・・(小さ)

なんとか下層民の扱いを耐え忍びたいと思います。

ダイアモンドだね〜ヒルトンオナーズ

先日、仕事を通じ知り合った方と丁度1年ぶりに食事させて頂く機会がありました。

前回お話させて頂いた際、まだ米国に赴任され数ヶ月、ご出張が多いのに航空会社やホテルは定めずあちこち泊まられていたようでしたので、僭越ながら航空会社とホテルは決めうちとした方が便利ですよ・・と経験談をアドバイスさせて頂きました。

すると今回お会いした際に最初から御礼の言葉があり、その方もユナイテッドとヒルトンをベースに定めマイルとポイントを貯め始めた結果、ぐっと出張環境が快適になった・・・との嬉しい話を聞けました。こ、これは奴隷仲間が・・・(ブログにコメント頂く、この道の先輩KCAさん以外では初・・)

それもユナイテッドは1K(プラチナより上の年間10万マイル)、ヒルトンは同じダイアモンド(100泊以上家を空けるそうで)というスピード出世? 貯まったマイルやポイントをどう使っていきましょうかねぇというような愛好者的会話を一緒に楽しませて頂きました。

お金と同じく、貯金自体が目的なのではなく、どうやって使っていこうかを考え貯めていくのも楽しみなので(会員資格が上がるのとは別に)、マイルとポイントの使い道を考えながら2018年も楽しんでいければと思います。(そして、出張の日々に伴う精神的負荷を緩和・・・)

(先日のハンプトンで上級会員専用スペースに初駐車)

ヒルトンオナーズポイントは日本帰国後の使い勝手は限定されそうなので(小田原ヒルトンには攻め込むつもりですが)、2018年の家族旅行の機会には積極的にポイントを使い込んでいく予定。

早速、先日のオースティン少旅行で5万ポイント(1泊)、そして3月の東海岸遠征用で4泊分、合計24万ポイントを拠出。貯めるのにはかなりの時間がかかったのに使う時は一瞬だなぁ・・・(お金も同じでしょうか)

1月は出張無しというスロースタートなマイル(M)&ポイント(P)ライフ。2018年はここからどのぐらい積み上げられるでしょうか。(そして使っていけるか)

■ ユナイテッド・・残15万M、ヒルトン・・残15万P

ユナイテッドの奴隷〜ANAにマイル貯めます

2018年のマイレージ戦略は、ユナイテッドで飛びながらANAへマイルを貯めはじめたいと思います。

(ユナイテッドからは今年のプラチナ会員セットが届いたばかりではありますが・・)

そう、今年の目標はANAのスーパーフライヤーズ会員(以下SFC)を目指す事。巷ではSFC会員資格を目指す事を修行、達成することを解脱と呼ぶマニアな方達もいるようです。そうか、修行なのか。。

米国赴任前はそれほど海外出張機会もなかったので、ANA資格は無印かブロンズをいったりきたりでした。今年はおそらく1月から12月の丸1年をフルに米国で過ごせる最後の年になると思いますので、今後を見据えANAの会員資格を上げたいと以前から考えていたのです。

ANAでSFC資格を獲得するのに必要なプレミアムポイントが50,000ポイント。うち25,000ポイントはスターアライアンスの提携航空会社利用で貯めることが出来るというので、これをユナイテッドを飛びながら貯めようという算段です。

プレミアムポイントの計算は単純にフライトマイルとは違うようなのですが(複雑)、ANA利用じゃない限りはおそらく単純に倍率1倍のようなので、まずは1回飛んで獲得出来るポイントを確認してみたいと思います。

問題はANA便を直接利用して獲得しなくてはいけない残りの25,000ポイントですが、2回の成田〜ヒューストン往復があれば恐らく26,000ポイントになると思うので(多分)、うまく公私合わせれば実現可能かな、と。

(2018年も再び実績ゼロからのスタート)

ユナイテッドのプラチナメンバーなのに、ひそかに他社に寝返ったとは思うまい・・とニヤニヤ考えていたところ、いきなり翌月のNY便の往路はエコノミープラスにはアップグレードさせないという荒技をユナイテッドが繰り出してきました。

・・・どうやら予約時のマイレージ登録番号がユナイテッドの会員番号じゃないと、こうした制裁?を加えてくる可能性ありなのか。あるいは単純にユナイテッドの会員番号をこちらから提示しないと本人特定が出来ないのか?(すると搭乗グループも1じゃなくて降格でしょうか??)

せっかくプラチナ会員なのに特典が完全にリセットされるとしたらそれは悲しいですが・・・まずはどういうことが起きるのかの検証からやってみたいと思います。