「地球のさ迷い方」カテゴリーアーカイブ

ヒューストン空港で納豆巻き

恒例のNYへの月イチ出張。Eターミナル構内で長らく建設中だった気になるお店がとうとうオープンしているのを発見。

日本というかアジアを意識した品揃え、店名はYUME。それにしてもこの店舗イメージのプロデュースは誰がやっているんでしょうね。

招き猫が壁の一面に並んだかと思えば食事カウンターの下には麻雀牌が積み上げられているし。米国が考える東アジアの雑多なイメージを積み上げるとこうなるのかな。サラダコーナーにはコールスローの横にキムチが山盛りで並んでいてぶったまげました。パスタにキムチを合わせさせるのか?

デザインの中心は日本の昭和テイストが流れています。(確かにNYのあの人気居酒屋とも似ている・・→NYでも大衆居酒屋〜居酒屋ケンカ

行きは早朝だったのでスルー、帰りにランチさせてもらいました。(値段帯は空港お約束のビックリ価格ですからご注意を)

いくら軍艦や鉄火巻きは相当高いですが、納豆巻きは5ドルとわりと?リーズナブル。これは納豆巻きを2オーダーして熱い玄米茶でも頂くのが良い流れかも。(納豆巻き、僕が頼まないと誰も頼まずメニューから消えてしまうかもしれない・・)

日本の持ち帰り寿司やコンビニの納豆細巻き200円が懐かしいです。ふるさとは遠きにありて思ふもの・・か。

クックパッドを眺めると、ひきわり納豆を冷凍して切ったものを細巻きに並べ巻く・・というのが結構出てきます。確かにネバネバしなくてラクそう。あとは本格的に絞り出し袋を使うものも。マヨネーズを隠し味にというレシピも多いですね。今度作ってみよう。

でも、NY行きのユナイテッド機内で隣の日本人がおもむろに納豆細巻きを取り出してパクパク食べだしたら、隣のお客さん、匂い嫌がるかなぁ。

ちなみに海外では納豆の匂いは勿論、ネバネバと糸を引いているものを食べる姿が恐怖・・という話がネットにありました。僕の周りの日本食好き米国人も、納豆には全く手を出しません。

ダイアモンド維持できるか〜ヒルトンオナーズ

先週のNY出張3泊では定宿ヒルトンより1泊20ドルほど安かった隣のハンプトンに泊まってみたのですが、無料朝食が全く魅力的にうつらず、結局外で買って食べてしまう。

ヒルトンオナーズの脱落レース2018の状況は・・

4ヶ月が過ぎた時点で累計17泊、年間60泊までは残り43泊。日本への一時帰国予定などもありますし、とても規定日数を泊まれる気がしない・・・

もともと年間40泊のゴールドがせいぜいだった自分が、昨年はたまたま洪水被害による停電避難があったこともあり、ラッキーで到達できたのが60泊のダイアモンド。なかなか通常運行でのステイタス維持は難しい気がします。

とにかく今年一年をダイアモンドメンバーとして満喫して、来年はゴールドでもいいか、、という気楽な構えでいいか・・と自分自身に言い聞かせ中でふ。

なにやら仕事のやりくりもあり日本への一時帰省期間も当初希望より少々短くなってしまいましたが、なんとか平日の小田原攻めが出来ないかとも検討中。(前回は・・→小田原攻め2015

やっぱり日本では温泉や大浴場だよなぁ・・とか、夢想しつつ、あと1ヶ月半ほどはシャワー生活で頑張ります。

ユナイテッドの奴隷あらため、ANAのSFC修行小僧生活も大分と慣れてきました。(→目指せスーパーフライヤーズ〜SFC修行僧

グループ2ぐらいでエコノミープラス席に座る場合、もたもたしていると頭上の荷物入れが直ぐ一杯なんですが、グループ4で一番奥の方の座席ですと、意外とまだスペース残っていたり。(さらに下層のグループ5の人達の荷物がまだ来てないので)

ただ座席の前後の間隔が狭いだけで少々疲労度はあがる気はします。やっぱりエコノミープラス席に早く復帰したいものです。(SFCに成ればきっと?)

素敵なリムジンバス乗り場〜コンラッド東京

日本出張の最終日。なんとか無事に8日8晩お酒を飲み続けても頑張ってくれた肝臓を労わり、さすりつつ、早朝に成田空港向けリムジンバス乗り場へ。

ヴィラフォンテーヌ汐留の最寄りのリムジンバス乗り場はお隣のホテルのコンラッド東京。徒歩1分。

前夜にきちんと事前予約をしていてよかったです。当日乗ろうとして空き席がありませんと言われた中国からの観光客の方がムキーーとなっております。それにしてもベルの方の対応の丁寧なこと!

綺麗なロビーで佇みながら、実は僕はこちらの宿泊客じゃなくてすみません・・・と心の中で頭を下げます。でも、ヒルトンオナーズのダイアモンド会員ですからご勘弁を、と。(ヒルトングループへのロイヤリティの証)

このホテルにまたいずれ泊まる機会があるのかなぁ・・・と、かれこれ8年前の初宿泊を思い出します。(→初コンラッド泊

妻が新卒で5年間お世話になり、頑張って働いていた職場。

僕にはいまのところ公私ともに全く縁のない値段帯の高級ホテルですが・・・素敵なリムジンバス乗り場として楽しませて頂きました。

妻の同期・先輩・後輩、同僚のコンラッドOBの皆様にはあちこちでその後もお世話になっており、有難い限りです。

目指せスーパーフライヤーズ〜SFC修行僧

ユナイテッド格安券搭乗時の獲得ポイントがあまりに低い事実に愕然としたANAスーパーフライヤーズ獲得プロジェクト、通称SFC修行。(→目指せスーパーフライヤーズ?

日本にANA便で出張できるという僥倖もあり、3ヶ月が過ぎたところでのANAプレミアムポイントは累計2万ポイントになりました。出足好調ですが、予断を許しません。

(プレミアムエコノミー席の場合、積算率が100%なので助かりました・・・)

今年はANA便での日本への帰省が1回(格安エコノミー券でしょうから30%)、出張が年末に1回を期待できるので、これで合わせて約1.8万ポイントをゲットできるとしても・・・あと1.2万ポイントをユナイテッドに乗りながら獲得要。

全て積算率30%の格安利用と固めに考えれば、4万マイル弱をユナイテッドで飛ぶ必要があります。これは・・・かなりの高さのハードルです。。(NY換算で14回往復)

・・・SFC修行と呼ばれるぐらいですから、楽な訳ではないのは当然ですが。

(プレミアムエコノミーでもラウンジ使えるんですね)

だいたい月2回程度の米国国内出張をコンスタントにこなしていって、ギリギリ到達出来る感じか。それも現在のユナイテッドのグループ4のまま。(あるいはANAにマイルを紐付けしていてもどこかで扱いは変わるのか??)

出来るだけ早くANAプレミアム5万ポイントを獲得してしまい、ユナイテッドのプラチナに一瞬でも復帰したい・・。なんて、修行僧とか奴隷とか、、とても利用客とは思えない気持ちになっていくのが面白いところです。

東京観光の拠点〜ヴィラフォンテーヌ汐留

今回の日本出張で東京の拠点としたホテルはヴィラフォンテーヌ汐留。よく海外からの出張者に泊まって頂くホテルとして案内しておりましたが、自分で泊まるのは初めて。

JR山手線新橋駅からも歩けますし、大江戸線汐留駅からは直結。なかなかオシャレな外観、というか内観。

1番狭い(安い)部屋を選ぶと、18平米の部屋にダブルベッドが一つ。広くはないけど、そこまで狭くもない印象・・日本的基準では。あまり評判がよくなかった訳ですが、確かに米国からのゲストにとっては人生で一番狭いホテルに泊まった、、という感想になるのでしょうね。

チェックインすると早速「お荷物が届いていますよ」との案内が。妻が予め購入しておいたグッズ達を受け取り。中身はアンパンマンカレー10個やらゼリーや折り紙などなど娘達用の消費財。

自分も日本出張用に持ち込んだスーツケース大一つ分のお土産を一旦全部出して公私の予定を見ながら分配計画詳細を立案。

朝食ブッフェ付きでした。残念ながら純粋な和食は並んでおりませんでしたが(海外からの宿泊客の方が多い感じ)、糖質制限も継続できますし、味も上質でさすが日本。

フロントの方々の対応も感じよく、これは東京観光の拠点としては立地の利便性もあるし、値段も比較すればそこそこですし、ありだなぁ・・と、すっかりジャパンビジター的な視点で評価。

試しにいつもの習慣で2ドル、枕ゼニ(チップ)を置いてみましたが回収されませんでした。

マイルールで、一人での宿泊は2ドル(殆ど部屋を汚さないし。。)、家族での宿泊は5ドルと設定していますが、相場はどんなもんなんでしょう。これまで確認したことなし。。