「地球のさ迷い方」カテゴリーアーカイブ

素敵なリムジンバス乗り場〜コンラッド東京

日本出張の最終日。なんとか無事に8日8晩お酒を飲み続けても頑張ってくれた肝臓を労わり、さすりつつ、早朝に成田空港向けリムジンバス乗り場へ。

ヴィラフォンテーヌ汐留の最寄りのリムジンバス乗り場はお隣のホテルのコンラッド東京。徒歩1分。

前夜にきちんと事前予約をしていてよかったです。当日乗ろうとして空き席がありませんと言われた中国からの観光客の方がムキーーとなっております。それにしてもベルの方の対応の丁寧なこと!

綺麗なロビーで佇みながら、実は僕はこちらの宿泊客じゃなくてすみません・・・と心の中で頭を下げます。でも、ヒルトンオナーズのダイアモンド会員ですからご勘弁を、と。(ヒルトングループへのロイヤリティの証)

このホテルにまたいずれ泊まる機会があるのかなぁ・・・と、かれこれ8年前の初宿泊を思い出します。(→初コンラッド泊

妻が新卒で5年間お世話になり、頑張って働いていた職場。

僕にはいまのところ公私ともに全く縁のない値段帯の高級ホテルですが・・・素敵なリムジンバス乗り場として楽しませて頂きました。

妻の同期・先輩・後輩、同僚のコンラッドOBの皆様にはあちこちでその後もお世話になっており、有難い限りです。

目指せスーパーフライヤーズ〜SFC修行僧

ユナイテッド格安券搭乗時の獲得ポイントがあまりに低い事実に愕然としたANAスーパーフライヤーズ獲得プロジェクト、通称SFC修行。(→目指せスーパーフライヤーズ?

日本にANA便で出張できるという僥倖もあり、3ヶ月が過ぎたところでのANAプレミアムポイントは累計2万ポイントになりました。出足好調ですが、予断を許しません。

(プレミアムエコノミー席の場合、積算率が100%なので助かりました・・・)

今年はANA便での日本への帰省が1回(格安エコノミー券でしょうから30%)、出張が年末に1回を期待できるので、これで合わせて約1.8万ポイントをゲットできるとしても・・・あと1.2万ポイントをユナイテッドに乗りながら獲得要。

全て積算率30%の格安利用と固めに考えれば、4万マイル弱をユナイテッドで飛ぶ必要があります。これは・・・かなりの高さのハードルです。。(NY換算で14回往復)

・・・SFC修行と呼ばれるぐらいですから、楽な訳ではないのは当然ですが。

(プレミアムエコノミーでもラウンジ使えるんですね)

だいたい月2回程度の米国国内出張をコンスタントにこなしていって、ギリギリ到達出来る感じか。それも現在のユナイテッドのグループ4のまま。(あるいはANAにマイルを紐付けしていてもどこかで扱いは変わるのか??)

出来るだけ早くANAプレミアム5万ポイントを獲得してしまい、ユナイテッドのプラチナに一瞬でも復帰したい・・。なんて、修行僧とか奴隷とか、、とても利用客とは思えない気持ちになっていくのが面白いところです。

東京観光の拠点〜ヴィラフォンテーヌ汐留

今回の日本出張で東京の拠点としたホテルはヴィラフォンテーヌ汐留。よく海外からの出張者に泊まって頂くホテルとして案内しておりましたが、自分で泊まるのは初めて。

JR山手線新橋駅からも歩けますし、大江戸線汐留駅からは直結。なかなかオシャレな外観、というか内観。

1番狭い(安い)部屋を選ぶと、18平米の部屋にダブルベッドが一つ。広くはないけど、そこまで狭くもない印象・・日本的基準では。あまり評判がよくなかった訳ですが、確かに米国からのゲストにとっては人生で一番狭いホテルに泊まった、、という感想になるのでしょうね。

チェックインすると早速「お荷物が届いていますよ」との案内が。妻が予め購入しておいたグッズ達を受け取り。中身はアンパンマンカレー10個やらゼリーや折り紙などなど娘達用の消費財。

自分も日本出張用に持ち込んだスーツケース大一つ分のお土産を一旦全部出して公私の予定を見ながら分配計画詳細を立案。

朝食ブッフェ付きでした。残念ながら純粋な和食は並んでおりませんでしたが(海外からの宿泊客の方が多い感じ)、糖質制限も継続できますし、味も上質でさすが日本。

フロントの方々の対応も感じよく、これは東京観光の拠点としては立地の利便性もあるし、値段も比較すればそこそこですし、ありだなぁ・・と、すっかりジャパンビジター的な視点で評価。

試しにいつもの習慣で2ドル、枕ゼニ(チップ)を置いてみましたが回収されませんでした。

マイルールで、一人での宿泊は2ドル(殆ど部屋を汚さないし。。)、家族での宿泊は5ドルと設定していますが、相場はどんなもんなんでしょう。これまで確認したことなし。。

アメリカ何州いけるかな〜22州目

長女の小学校の春休み(スプリング・ブレイク)に合わせ家族で米国東海岸、ボストン〜ニューヨークに旅行に行ってきました。しばし旅の振り返り(備忘録)をさせて頂きます!

まずは恒例の「アメリカ何州いけるかな」シリーズ更新。いけるかな?から、だんだん、いけたかな?・・な気分になりつつあります。

22州目となる今回は、ボストンがあるマサチューセッツ州。

やはり空港のWelcome PR広告や様子を一瞥しただけでも南部諸州とは雰囲気が違うのを感じます。ボストンは米国でも最も歴史の古い街の一つであり、ニューイングランドと呼ばれる北東6州の首都とも言われるそうな。ちなみにニューイングランド他の5つの州はまだ未訪問。

今回の旅行を決めた理由は、妻が大学時代に1年間を過ごした思い出のボストンを15年ぶりに訪問し、お世話になったホストマザーとも再会しよう!という夢を実現するため。

また、米国東岸ではニューヨーク以外の都市は殆ど訪れていないので、南部ガルフや西海岸の諸都市との雰囲気の違いを肌で感じるのが僕には楽しみなところ。

(気のせいか、空港の雰囲気が知的で柔らかい気が)

物価はかなり高いようですが、治安も米国内では比較的良い方で大学などの教育機関も多いので街全体が若く活力に溢れている印象。初日は夜到着だったので、空港そばのホテルでまずは英気を養い翌日からボストン探検開始です。

(24時まで空いているホテルのBARで、まずはご当地サミュエルアダムスのシーズナルビアを夫婦で駆け付け一杯)

■ アメリカ何州いけるかなプロジェクト 22/50

(初訪問順:ワシントン、オレゴン、カリフォルニア、ハワイ、テキサス、ルイジアナ、ニューヨーク、オクラホマ、イリノイ、インディアナ、ミシガン、フロリダ、ニュージャージー、ペンシルヴァニア、ジョージア、メリーランド、アラスカ、ミシシッピ、ネブラスカ、アラバマ、テネシー、そしてマサチューセッツ)

 

野良ナイト〜ニューオリンズの夜の過ごし方

かれこれ1年ぶりのニューオリンズ出張。テキサス州から見ると隣州ルイジアナのニューオリンズといえばNOLA、通称ノラ。

ヒューストンまで出張する人に託される言葉の一つ「ついでに」ニューオリンズも行っておけば?・・ついで?ついでで片道6時間の運転するの大変なんですけどぉ。。。(普通、出張で来てくれる方には運転させる訳にはいかないし)

別に仕事以外で夜だって特別に面白いことは何も無いんですけどね・・・。。

フレンチクォーター(旧フランス領)に向かってバーボンストリートをそぞろ歩いて・・・

他の観光客を眺める感じで二階席に陣取って、、

シーフードガンボやフライ盛り合わせなど定番のケイジャン料理をビールと共に楽しんで、、

あちこちで生演奏のバンドが沢山あるので、ビールを買いながら少しずつ覗いて回る・・・

ロックが多い気がしますが、こうした古典的なジャズバンドもあったり・・

とにかく道も店も、垣根なく人々が酒を飲みながらゆらゆら歩いて音楽に身を任せているのがバーボンストリート。

そんなところに行きたいですか?

・・・十中八九、「行きたい!」という声が上がるので、我々もまた訪問する機会がある訳です、やれやれ・・・。(といいつつ、たまにであれば喜んで。HPは確実に減りますけど)