「地球のさ迷い方」カテゴリーアーカイブ

南カリフォルニア〜テメキュラ・オールドタウン

アナハイムを出て向かったのはテメキュラ。カリフォルニア南部でワインで有名な田舎町。(町といっても人口10万人なので小都市ですね)

市名の由来は、この地にテメキュラ族インディアンが住んでいたからとか。カリフォルニア州でもインディアンの名前を保持している唯一の都市と聞くと、なんとなくアイヌ由来の地名が沢山残っている地元北海道に重ね合わせてしまいます。

ワイナリーに一刻も早く向かいたい心を押さえて、まずはオールドタウン観光から。

し、しぶい・・・。普段、歴史を感じる街並みを歩く機会も少ない米国生活なので100年を超えた雰囲気に違いを感じます。昔の建物も一部活かしつつ、おそらく昔の古き良きアメリカ的な感じに整えている点では明治村みたいな感じでしょうか。(江戸ほど昔ではないという意味で)

オリーブオイル屋さんや昔ながらの石鹸屋さんなどの雑貨系のお店やアンティークなどのお店が軒を並べており、妻が興奮。(ただし全体的に観光客向け値段なので注意・・)石鹸屋では店主のおじさんがフランス系移民の歴史なども軽く説明してもらい観光気分もアップ。(なので石鹸も買った)

僕はあちこちにあるワイン飲み比べやらクラフトビールが・・というお店達が夕方近くになると気になりましたが、ここで飲むと辿り着けないのでグッと我慢。

こうした動きが出来るのも今回の旅でご一緒しているT家のおかげ!(僕が動線を書くとシンプルになりがちなので・・)

さぁ、早くワイナリーに行かないと。

10万ポイントゲット〜ヒルトンオナーズ

前回、入会時特典のヒルトンオナーズの10万ポイントにつられて作ったヒルトンオナーズ会員向けのアメックスカード(→アメックスカード入会)の続き。

やはりというか、半月もかからずポイント付与条件となる2,000ドル利用をクリアして、ヒルトンオナーズの10万ポイントが無事に加算されました。出張時の飲食などで代表してカード精算をすると直ぐ。(いまだに下っ端なんで・・)

さて、これで手持ちのポイントは10万→20万に倍増。あとは次回の家族利用機会に向けて、ちょこちょこ通常利用でポイントを貯めていくだけ。(エアラインのマイレージに比べホテルのポイント獲得は還元率が低いので貯まるのに結構な時間がかかります)

2018年のダイアモンドステータスへの道はまだまだ遠い感じの残り25泊要。9月末までの予定は累計8泊。年末へのラスト3ヶ月では、クリスマス休暇やサンクスギビングもあるので17泊はまず無理なんですよね。まぁ、ゴールドには2019年もなれるから別に良いか(アメックスカードの会員カードでもゴールドですし)。

(先日のウィニペグ出張では空港側のヒルトンに宿泊しましたが、ダイアモンドだったので部屋がアップグレード。NYでは起きない現象ゆえちょっと嬉しい。。)

やはり2017年は、ハリケーン→大雨→洪水→停電からの10日間ホテル暮らしがあったこその初めてのダイアモンド到達だったのだなぁ・・・と昨年の避難生活を懐かしく思い出しました。(懐かしいけど繰り返したくない)

さて、ここからは再びユナイテッドの会員クレジットカードをメインに戻して、コツコツとユナイテッドのマイレージを再び貯める生活に戻りたいと思います。

昨年の妻子帰省や、今年の家族旅行にじゃんじゃんとマイルを使ったので現在10万マイルまで枯渇中。この4年半でフライトとクレジットカード利用で約70万マイルを集め、そのうち60万マイルを既に使った計算。やはり出入りが多い=還元率が高いのはホテルよりエアラインなんでしょうね(感覚論)。

カナダのウィニペグへ遠征〜ユナイテッドの奴隷

先週の出張はいつものようにNYで数日滞在の後、カナダのウィニペグという都市まで足を伸ばしてきました。ちょっとした遠征気分。同市を訪問するのは今回で二度目(前回は2015年)。

ウィニペグはカナダの中央にあるマニトバ州南部の州都、小麦の大生産地帯に位置しており西と東を結ぶ交通の拠点として栄えたそうな。とにかくだだっ広い平原の中にポツンと街が出来た、というのが着陸前の上空からの眺め。

少々面倒だったのがアクセスの悪さ。NYからの直行便は無くトロント乗り換えでのIN。帰りはデンバー経由でヒューストンへ。

NY(正確にはNJ州)のニューアーク・リバティー国際空港(EWR)は普段使う機会があまりないのですが、とても綺麗な空港で、我がホーム空港のラガーディア(LGA)との違いが歴然。(→わが青春のラガーディア

3月の家族旅行で気になったあのお店・・に寄って機内で食べる用のランチを無事にゲット。

ちっこいお寿司8つで15ドル。ちよだ鮨とかが懐かしい。

ウィニペグの印象は前回同様あまり残っていないのですが、空気が涼しく夕食前に軽くジョギングが出来て気持ち良かったこと。地元のビールは美味しかったのですが、サーモンはイマイチだったこと。(多分このサーモンは地元で獲れてる訳でもないし)

宿泊した空港側のヒルトンのフロントのお姉さんがしげしげとジャパンのパスポートを見ながら、遠くまで来たわねぇとつぶやいたこと。あ、自分テキサス在住なんで・・と補足したところ、それでも遠いわねぇと(確かに)。

行きの接続は順調だったのですが、帰りは最初の飛行機が遅れデンバーでの接続に失敗、一本後のフライトになんとか潜り込んでヒューストンまで辿り着きました。機内の時間は合計5時間ぐらいですが、乗り換え含め空港に滞在した時間も5時間以上。

さらにヒューストンでは預け荷物を出すベルトコンベアが壊れ荷物引き取りに時間がかかるというおまけもあり、帰宅は深夜2時。

預け荷物もあるし、乗り換えでトラブル起きる可能性もありと考え今回はANAではなくユナイテッドのステータス(プラチナ)でのBOOKINGにしておいて正解でした(搭乗便変更時の座席確保が格段にスムーズ)。

こうして隷属関係は続くのですね。

アメックスカード入会〜ヒルトンオナーズ

本格的な陸マイラーを目指している訳では全くないのですが、入会時特典の10万ポイントに魅力を感じ遅まきながら入会してしまいました。

(アメックスでクレジットカード作るのは実はお初)

カード会費は初年度から95ドル。入会から3ヶ月以内に2千ドルを使うと入会特典として10万ポイントがヒルトンオナーズのポイントとして手に入ります。(そこが唯一のメリット)

10万ポイントあればNYでも1泊は泊まることが可能。95ドルの年会費を払って250〜300ドル相当の1泊分の宿泊をゲット出来る感じです。

2年目の年会費を払う前にこそこそ退会するか、今後も持ち続けるかは現時点ではまだ決め切れておりません。

持ち続けるメリットはあるか?ですが、このカードを持っているだけでヒルトンオナーズのゴールド会員のステイタスが維持できます。(年間40泊のゴールド会員を必死で目指すより、さっさとクレジットカードに入会すれば簡単に朝食ゲットだったのではないか?とも)

出来ればドル口座維持と共に、米国で発行したクレジットカードも1〜2枚は日本帰国となった後も維持してみようかなぁと考えており、ユナイテッドと共にこのヒルトンのカードがその候補になるかもしれない(ANA USAカードは帰国時に解約予定、日本のANAカード持っておりますし)。

現在、既に10万ポイントあるので、ここに10万ポイントが加算すると20万ポイント。次回、家族でNYに旅行する時の2泊分ぐらいを賄う事が出来るかなぁと計画(妄想)中。

カナダって・・国外だよね!

カナダって国外だよね !from アメリカ。

メキシコに続いてやってしまいました・・今度はカナダ。(メキシコ出張時にパスポートを忘れた事件は・・→初めてのパスポート不携帯

今回はまずNYに出張する旅程の後半でカナダに向かう予定だったのですが、NYの事前準備に集中するあまり完全にカナダに行く事を忘れておりました@前夜の準備。(カナダのESTA的な事前登録の手配はやっていたのですが)

色々と一悶着ありながら空港に到着し保安検査場で、あっ!と気がつく事ができた自分にGood Jobのエール。(NYに行くだけなら手元の運転免許証だけで行けるので)幸いに日曜の移動日だったので一本後のフライトに予約を動かして、パスポートを拾いに一旦家に戻りました。(往復で1時間半ちょっと)

どうもカナダやメキシコを国外と感じさせないNAFTA圏マジックが自分にも働いているようです、232条の追加関税適用を始めとして色々軋んでいるNAFTAにも関わらず。

気がつけば国を跨ぐことすら無意識なインターナショナルなビジネスパーソンになったとも言えますし、単に物忘れが激しくなっただけ・・・とも捉えられます、微妙なところ。

どうも2年に1回ぐらいの頻度でこうしたポカをやりそうな感じなので予防措置をしっかりやらねば・・・と心にメモ。今回は誰にも迷惑かけずにすんで、夜の会食で今日の失敗・・として披露するだけですみましたが、上司が「・・それ前にもやったよね(2年前のメキシコの話を覚えてた)」という一言に、これを繰り返してはまずいな・・と思ったりも。

まずはNY着です、今週は出張ウィーク。