2020年から年一のイベントとなったメタボ指導がロンドンでも。(→初めてのメタボ指導)
メタボ指導、正確には特定健康指導というやつですが、腹囲85センチに加えて幾つかの生活習慣病指標がトリガーとなって要指導の判定をくらいます。指導を受けるのも、もう4回目のベテランです。(ベテラン・・じゃいかんのですが)
それにしてもメールとZoomの交信ですから場所を選ばないとはいえ、海外赴任した社員まで追っかけさせるとは、熱心なのは会社なのか、会社が委託した業務委託先なのか。。。

実直そうな指導員さんとのウェブ面談で、ロンドンに赴任してから1ヶ月ほどで1キロ体重が落ちたことをドヤ顔で伝えたところ、いいですね!ではその調子であと3ヶ月で3キロいきましょう!と叩き込まれました。(人の話を聞いていない気が・・)
確かに私も直近の数値から3キロ減ると、79キロとなってBMI25未満となって嬉しい限り。本年11月に50歳を迎えるにあたって、80キロ以下にリセットしたいという野望もあります。
細身になることは流石に諦めていますが、自重で膝が痛くなるとかは勘弁してほしいので、欧州では80キロ以下で暮らす、これを今後の5年間の目標とすべく、まずは最初の関門である3キロの減量に取り組んでいきたいと思います。
日々沢山歩くこと+自炊の頻度も増えたこと、この2つの環境変化をプラスに活かしたい。まずは1ヶ月1キロを目標に。
6月末に81.0キロ!
先日の定期健康診断で絶賛指摘を受けて要観察となったのが、高血圧。(→次なる課題は、高血圧)
看護師のアドバイスに従って2週間ほど自宅での朝晩の計測を続けてみると、確かに上は140前後、下は90前後なので、高血圧が確定。(白衣にドキドキした訳ではなかった)
薬による降圧治療の前に、まずは自主的に痩せること、を強くご指導頂きました。願望だけではない、黒船来訪。
体重はここ暫くは82〜84キロぐらいで推移しておりますので、やはりこれはキリよく80キロ前後にしたところで、血圧数値がどう変わるのかを確認してみたい。(80キロをたとえ一瞬でも切ったのは、2018年が最後→テートー生活〜NYで太りませんように)
引き続き、尿酸値は8.0mg/dl、ガンマGTPは87U/Lと基準値をしっかりと超えており(4ヶ月前から改善は出来ず→尿酸値とガンマGTPを下げる戦い開始)、中性脂肪も再び217mg/dlとなって基準値越え。この辺りもまとめて変える可能性があるのが、減量。
幸いに現時点ではガン氏は見当たらないことが分かったので、次は痩せることで次の5年間、いや50代の10年間の土台を作り直すことに2024年は費やしたいと思います。
チェックポイントは、今年の11月あたりに受ける定期健康診断、ですかね。6ヶ月ぐらいで結果を出したい、ところ。(今度こそ)
食生活習慣が7割、運動習慣が3割、かな。
健康関連での次なる課題は、高血圧。
まずは高血圧症の定義のおさらいですが、繰り返しの測定で、最高血圧が140mmHg以上、あるいは最低血圧が90mmHg以上の場合を言うそうです。この状態が続くと脳卒中や心筋梗塞にかかる確率がグンと高くなるということ。イヤん。
定期健康検診で高血圧が課題と指摘されまして、まずは家庭での朝晩の定期計測をお医者様から指示頂きました。血圧計は以前購入したこともありますが、断捨離してしまっていたので再購入。せっかくなので、なるべくちゃんとした感じのものをゲット。

(オムロン製のデジタル自動血圧計、1万円ほどの臨時出費)
朝晩に測り始めて分かったことは、やはり自分が上述の数値定義では高血圧だということ。何度か計測しているうちに数値が標準内に収まることもありますが、基本、ほぼ超えている。
この結果を提出すると次はどんな治療になるのだろう。食事療法、運動療法、これに並行しての薬投与か。億劫なことこの上ないですが、これも向き合わなくてはいけない不都合な真実か。

動画を観たり、パソコンを触りながらも、いつでも血圧を計測できるポジションに置いてみると、えらい存在感。やはり、体重計と同じくデスクの下に置いて、使う時だけ出すことにします。
妻が部屋に入ってきて、老人の家にある装置だ・・と一言残して去っていきました。そうなんです、加齢による高血圧。。
2024年も、歩く!
歩く!と力強く叫んでみて・・実は、健康のために走らないですませたいなぁと思っている私です。モノは言いよう。
2023年は記録を付け出してから最高の、1年365日で414万歩も歩くことが出来ました。1日平均で11,000歩以上の快挙。
その原動力となったのが、年間24回のゴルフラウンドと、週1回、年間52回以上の社交ダンスの習い事。どちらも自然に歩数を稼げますので。
2024年は、こうして前年にインストールされた運動の習慣はそのままに、平日の街歩きとか、在宅勤務の日の朝散歩みたいな追加の習慣を導入出来ないものか・・と思っています。
あとは、1人で歩くときのフォームの改善と速度のアップ。Tarzan界隈で言うところの、インターバル速歩というやつ。

Tarzan・・久しぶりに読みました。変わらぬ健康への煽り。でも、歩くから→健康なのではなく、健康な人は(観察してみれば)みんな歩いている。というのは正しい感じがします。
よって、自分も、2024年も、歩く!ではなくて、歩いている。でいきたいと思います。
50歳になる2024年。もういい歳なんで、がん検診をはじめたいと思います。そろそろ、細胞のコピーミスが起きそう。
もともと2016年に大腸内視鏡検査を行って(→大腸ポリープが癌化するまえにラッキー除去)、その時、3年に1度の大腸内視鏡検査はMUST DO LISTと言っておきながら、7年が過ぎてました。
どこかで行かなきゃなーと思いつつ、コロナもあったし、コロナが明けたら予定はすぐに埋まるし・・、完全に後回ししてきましたが、リフレッシュ休暇、まずはここから着手。
ネットでサクッと評判を確認、直前でも胃と大腸の内視鏡検査を予約できたクリニックにて、まずは事前検診を。すると人間ドックでも実施したばかりのエコー検査ですい臓の管が気になる・・と呟く院長先生。まさかのMRIによる精密検査送りに。
はからずも人生初のMRI検査がセットとなって、胃と大腸の内視鏡検査とすい臓をはじめとする上腹部の肝臓、胆のう、すい臓のMRI検査を2日間ビッチリやることに。まさに、がん検診。
最後に院長先生からの診断結果を聞くまでの時間が少しビビリましたが、幸いに問題無し・・との診断。ホッと致しました。
肝臓に軽い脂肪肝がみられるので、酒量をコントロールして、運動は多くするように・・との当たり前の健康指導。あとは、逆流性食道炎への薬が処方されました。どちらもさほどシリアスではない雰囲気にて、ひと安心。
2023年11月の人間ドックで、尿酸値とガンマGTPが標準数値に収まっていなかったのですが(→尿酸値とガンマGTPを下げる戦い開始)、尿酸値は8.1→7.7mg/dlと微減、ガンマGTPは76→79U/Lと微増。いずれにせよ、いまだ標準数値外ゆえに、要改善。
急がば回れ・・ですが、飲み過ぎず食べ過ぎず、運動はコンスタントに、そして・・少し痩せる、これが正解なんでしょうね。
これからは、3年おきぐらいに、がん検診、やっていきます。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。