「一流ビジネスマン研究」カテゴリーアーカイブ

国際運転免許証を代理申請

海外赴任中のO先輩から、国際運転免許証を代理申請して欲しいとの依頼があり、必要書類一式が手元に届いたので、最速で鮫洲の運転免許センターに行って参りました。

前回の免許更新は2020年頃だったと思いますが、最寄りの警察署で手続きした気がしますので、前回訪問は、→海外在住中の期間前免許更新の時だったかなぁと思い返しました。米国で舌が馬鹿になってましたので、食堂のカレーがひたすら美味でした。

今回は初めての国際運転免許証の代理申請でしたが、委任状を持って、私自身の身分証明も行えば簡単な手続きでした。一つ盲点だったのは、もし先に発行した国際運転免許証が有効期限だった場合は引き換えが必要な点です。

O先輩の赴任先では、日本発行の国際免許証が半年で有効期限が終わる一方、海外からの滞在者は1年しないと免許が取れないという矛盾したルールがあることなど、おおよそ窓口の担当官の方も理解されていたので話が早かったです。(45分ほどで全ての手続きが完了しました)

米国で2018年に運転免許を更新した際は6時間近く待ったことを考えますと、日本もある程度の待ち時間はあるものの、製造工場のラインのようにスムーズに裁かれているなぁと違いを確認。

公的サービスのレベルが高いのは、間違いなく日本の美点。

リスキリングを真剣に考える2023年

2023年前半に出会って私の重要キーワードとなったのは、小さなリーダーシップとその大前提となるアンラーン、学びほぐし。(→小さなアンラーン元年としたい2023年

(ある日のブックカフェでの濫読で遭遇)

アンラーンと近い領域でよく登場するリカレントとリスキリングが混同されて使われる場面が多いのではと感じていましたが、リスキリングについてスッキリと腹落ち。

リカレントと呼ばれるような学び直しとリスキリングは根本的に異なっていて、リスキリングとはもっと即物的な目の前の仕事にありつくためのスキル。テクノロジーの進化に伴って技術的失業とならぬための従業員側で必死になるべき点でもあり、従業員を最大限活用するための雇用者側の責任でもあったりする訳で。

最終学歴から、最新学習歴社会へ、というのは、なかなか良いフレーズですね。きちんと自分のOSやデータベースを最新のものにアップデートしなくては、それも使える奴を、と覚悟。

重要なのは、何のスキルを身につけるべきかというより、いつでも自分自身をリスキリングするスキル、そのもの。これから11年の正社員サバイバル。定年再雇用での5年から10年の延長戦。はたまた、その期中のキャリアシフト含め、どう自分を育成するか。

50歳を来年に控えた2023年、真剣に考えたいと思います。
・・コストなしでスキル振り直し出来る機能を実装して欲しい。

NewsPicksオリジナル記事メモ(2023年4月)

2023年はNews Picksのオリジナル記事メモを習慣化。出来れば、月一ぐらいの頻度でメモもブログ記事化。(2023年方針→NewsPicksオリジナル記事は完読で

3月は諸々で時間作れず、News Picks記事も読み込めず、で反省。4月分からやり直しです。

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デザインを経営に応用、融合すること、とは。ブランディングとストーリの関係。

民主主義とは基本的に会話。もし会話がAIに乗っ取られたら、民主主義は終わりです。人間は間違えやすく、堕落しやすい。(ハラリの言葉から抜粋)

日銀の植田総裁がデビュー戦。学者らしくロジカルでありながら、バランスも重視。ハト派に見えるけど、実は違う?

受け取ることでしから得られない快感、スローな快楽を知る。SNSなどでコスパ良く承認を獲得するのではなく、自分の考えていることや感じていることを、必要な情報も調べて吟味した上で、しっかり体系的な文章にして発表するスキル。

ビジネスパーソンよ、もっと他人の頭(=想像力)で考えよう。

スマホはよくない、されど手放せない。バズらない、ことに真剣に向き合う。

マルチタスキングが得意な人とは、単にタスクの切り替えが素早くできる人に過ぎない。

孤独とは自分自身と一緒に過ごすこと。寂しさとは、自分自身とは一緒にいられなくて、他者を依存的に求めてしまう状態。

映画スーパーマリオが成功しそうなこと。一方で、なぜ、ドラゴンボールやデスノートの実写化でハリウッドは失敗したのか。削ぎ落としてしまった日本的な要素とは。

まだまだ面白い記事が続きますが・・取り敢えずこの辺りでメモ終わり。

アンダーズ東京で擬態

先月のことですが、アンダーズ東京の敷地に立ち入る機会がございました。ドル札の束が懐から溢れてきそうなインバウンド富裕層達がブイブイ言わせているエリアでした。(やや偏見)

アンダーズ東京は虎ノ門ヒルズの最上階エリアにあるハイアットグループが経営する都市型ラグジュアリーホテルです。

内装はモダンアート・・でいいのかな。所々よく分からないテイストですが、なんとなくオシャレ感。

おしゃれというか、近代SF的な空間。前回お邪魔した時は立食パーティー、今回は着席ディナーでした。習慣で画像メモ。

あとはデザートにコーヒー。ご馳走様でした。

上京して25年。こうしたおしゃれなホテルを会場にしたパーティーの場もソツなくこなせるぐらいにはこなれたオジサンになりました。普段はアパホテルを愛用しているのに。

擬態が上手くなったね。

小さなアンラーン元年にしたい2023年

2023年、早々に出会った重要テーマがアンラーン。

古い習慣、見直されないルーチンを徹底的に見直して、これまでの成功体験に由来する思考のクセを取り除いていきたいと思います。継続するブレなさこそが、これまでの自己を構成すると思ってきた自分にとって、ゾッとするほどの手強いテーマ。

ハードは年々経年劣化が進行してますが、如何に適切にメンテナンスを入れながら状態を良くしていくか。そしてソフトの思考力についてもOSを頻繁にアップデート、あるいは入れ替えも辞さない覚悟でやっていかなくてはと感じます。

いい年齢を重ねたビジネスパーソンとして、組織のマネージャーとして、リーダーシップを演じるべき一個人として。思考のクセに囚われていないかを疑う。固定化されたパターン化を疑う。一点集中(全集中?)の罠を疑う。当たり前を捨てる。

今までの積み上げに、さらに積み上げる、という思考が未来を制限していると捉え直す。構えすぎず、小さくアンラーンすることで新たに価値を生み出せる、と考えてみる。

このブログそのものも古い習慣に固執している一部の気がして、更新をやめることも少々検討しましたが、言語化を深める有用ツールとして使い方を工夫する方向でアップデートしたい。

そういえば、ビジネス書を新刊で買って読む習慣(なければならない)は、この数年での小さなアンラーンの一つですね。

とにかく、ブログはChatGPTに負けたくない。(違うか・・)