「一流ビジネスマン研究」カテゴリーアーカイブ

アイ・カンパニーの時代。

日曜の早朝、二日酔い娘を帰宅させ、後輩のS山と一緒に近所の打ちっぱなしへ。

近所の練習場が1時間待ちだったので、タクシー駆って別の練習場へ移動。プチバブル風ですが・・・だって、車を持ってないんですもの、オホホホホ。

それにしてもゴルフは難しい 号泣

100球打って親指に豆を作り、来週のコンペに向けて大いに不安をかき立てて練習終了。その後、急いで横浜に移動。

本日の楽しみは、ほぼ1年ぶりに友人のRYUTAさんにお会いすること。(RYUTAさんとの出会いは、タマエさんの紹介でかれこれ1年半以上前のこと)

グリーンエキスポの会場でトークセッションに出演されるということで案内頂いたのです。お相手は、リークルートエージェントで「i-Company」の元校長 小畑重和さん。

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RYUTAさんの素敵な日常はブログを覗くことで楽しませて頂いていたのですが、この1年間でご本人は、想像以上にはるかにパワーアップされており驚きました。

3つの異なる会社で働きながら、家庭では2児の娘さんの父親、夜は資格取得に向けて勉強中、

週末はキャベツ畑の中心で奥様に愛を叫んだりする愛妻家協会などの社会活動家の顔もあったり、とにかく、働く、遊ぶ、学ぶ、そして社会への働きかけと、キャラ立ちまくり。

ついでに、歯ぎしりするほどのイケメンだったりします 大笑い

そんなRYUTAさんの半生15年を振り返りながら、アイ・カンパニー的に解読するセッション。

アイ・カンパニーとは自分自身をひとつの「株式会社」に置き換えて、その経営者のつもりで、現状分析を行い、将来を設計してみるというコンセプト。

ちなみに、株式会社RKの強みは、協調力 x 創造力 x 冒険力。たしかに、15年社史を前に分析頂くとなるほど納得です。

そうなると気になるのが、株式会社ヒロポン 大笑い

この会社の強みは・・

■ 主張力 ・・ 相手に自分の意見や考えを言う力

■ 持続力 ・・ ある状態を保ち、コツコツと継続する力

■ 柔軟力 ・・ 変化に際しても、自分自身を変えていくことのできる力

その代りに弱みも裏返しである訳で・・

■ 傾聴力 ・・ 相手の話に真剣に耳を傾け、理解することのできる力

■ 瞬発力 ・・ 短期間で集中的にパワーを発揮できる力

■ 忍耐力 ・・ 苦しみや辛さ、怒りなどに耐えることのできる力

・・確かに苦手だ!  号泣

RYUTAさんのおかげで、日曜の午後に自分を振り返るひと時を過ごすことができました。今度はお好きなカフェにでもご一緒して、RK家の皆様とも交流できれば良いな~。

自分に無い世界を沢山持っている人って、やっぱり魅力的です。

豆大福

会社の部門のお偉いさんの退任パーティーがありました。

約40年間、第一線でバリバリと働いてきた職場から去られる気持ちは如何ほどのものでしょう。自分の執務室にはこもらず、どこに時間があるのかと思うぐらい毎日あちこちを巡回し、

僕らが徘徊老人・・かと思うぐらいのフットワークの軽さ。明晰な頭脳と、ひと味もふた味も違う切れ味の判断力。

やはり経営陣として偉くなる方は違うものだなぁと素直に感心したものです。そんな方の最後のスピーチを拝聴し、最後にちょっとしたサプライズ。

皆さんにプレゼントです・・・と出てきたのがこの豆大福。
(全部で200数十個ですよ)

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スマイル 「マメに、大いに働けば、きっと福が来るよ。」 という締めの言葉。

ん~、お洒落じゃないですか。自分はどんな退職の場を迎えるのかなぁと、あと25年~30年先を思いつつ。

さぁ次の世界(仕事でも良いですし)が待ってるぞーとワクワクしていたいものだなぁと。

ちょっと経営者視点で読んでみたり。ハズレない2冊、凄く新味があるかといえば、そうでもないですが。

92/200冊

 

プロジェティスタ

野田稔先生のリーダーシップについてのセミナーに参加しました。

野村総研でコンサルタントとして20年働かれた後、大学教授に転じつつ、民間でも働き続け、現在は、明治大学大学院教授と、慶応MCC客員ファカルティ、そして自社の経営と大忙し。

どこかで見たことのあるおっさんだ(失礼!)と思った訳ですが、テレビなどにも出演されており、NHK経済番組のキャスターや、民放のコメンテーターとしても活躍されています。

■ リーダーシップとは・・他人に影響を及ぼし、望ましい行動を起こさせること

リーダーシップは上司→部下の関係のみならず、同僚、上司に対しても発揮されるもの。ポイントは、如何にしてリーダーシップを発揮する為の土台を醸成できるか。

ビジョンの力、イメージの力、人材育成のステップなど、早速職場に戻って実践したいことばかり。でも自分にとっての何よりの収穫は、自身の今後のキャリアの指針となるアイディア。

それが、プロジェティスタ スマイル

プロジェティスタとはイタリア語で、イタリアのいわゆる熟練技術者。 企画開発から生産、販売、マーケティングに至るビジネスプロセスの全てに精通する、いわば超・多能工。

野田先生はこのプロジェティスタの社内版として、社員としての身分のままラインに所属せず、社内で自由にプロジェクトを提案してこれを遂行したり、他部署に請われて雇われたり、そんな働き方を提唱されてます。 (きっとラインの管理職以外も活性化しそう)

ファンタジスタの仲間みたいなものですかね。ちょっとまだ自分の中でモヤモヤしている部分が混在しておりうまく説明できませんが、45歳~50歳に目指したい自分のキャリア像が少し見えてきた気がします。

素敵なヒントをくれた野田先生との出会いに感謝・・・と思いつつ、野田先生がリクルートでフェローとして働かれてたことといい、福山雅治と同じ事務所所属といい、なぜか自分が既に立てたアンテナが引き寄せた出会いのようで、不思議な感じ。(さーて、明日はインターなのでそろそろ寝ます。3日間休肝日で物凄くお酒が飲みたい。。)

アンチ・クールビズ

アンチ・クールビズという訳ではありませんが、この時期にあえてネクタイを買って来ました。

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ストライプと水玉に偏っていますが、一応、色合いも考慮しつつ6本を新規一軍入りに。ちなみに一軍ベンチの登録人数は、マックス20本です。(含む、冠婚葬祭用)

今までの12年間の社会人生活、ネクタイ選びにも色々と変遷がありました。同じブランドで集めてみたり、高いブランドにミーハーに手を出してみたり、、、。

今回はネクタイ選びに新たなルールを設定してみました。

■ 1万円以上するブランドのネクタイは購入対象外

■ その上で、色と柄だけで、純粋に自身の感覚で選定

そんな前提で選んだのが、6本で5万円。大丸のネクタイ売り場で、僕のお眼鏡にかなった精鋭達。ブルガリやアルマーニ君達は、今回対象外としましたが、、加えても同じ結論かも。

今まで、ブランドにもこだわっていましたが、やはり大事なのは気に入るかどうか。これで、仕事着のうち、ワイシャツ、下着、パンツ、靴下に加えて、ネクタイも脱ブランド化。

それぞれの購入スタイルがだんだんと固まって来ました。目指すは、パリッと見えて、あまりお金をかけ過ぎずに、でも安っぽくはない外見。

引き続き、自分なりに追及の余地ありです。センスある女性陣からの客観的ご意見、お待ちしております。

ビッグツリー

東レ経営研究所社長の佐々木常夫さんのセミナーに参加しました。テーマは「働き方カイゼンセミナー・・私は仕事も家族も決してあきらめない」です。度肝を抜かれましたよ。

うつ病の奥様と自閉症の長男を守って、毎日18時に退社しながらも同期トップで取締役となった、まさに衝撃の半生を淡々と語るお姿に。本当に強い人というのは、こういう方を言うのだなぁと身が震えました。

奥さんが入院43回、繰り返す自殺未遂、6度の転勤、単身赴任・・・やりきれない現実が山積み。。そんな中で、「神様は私に試練を与えたというか、ちょっといたずらをされたようだ。」って!!

楽観的にもほどがありますよ、佐々木さん。

セミナー後、ご自身の著作2冊(それもサイン付き)を嬉しそうに販売されてました。勿論、買わせて頂きまして、帰り道のベローチェで2時間で2冊とも読了。

比較する次元じゃありませんが、僕の人生なんて楽勝すぎですね。つまり、自分はまだまだ、あれもこれもやれる余地だらけ。

僕の場合は、仕事もダンス(趣味)も決してあきらめない!? (家族がいつかできたら、家族も含めて)

特に「ビッグツリー」は一読の価値ありと思います。お勧めです。(早速、上司の IN BOX に入れとこうかしら、むしろ後者の著作を)

77/200冊