「一流ビジネスマン研究」カテゴリーアーカイブ

雑誌トライアル〜ビジネス情報源

長かったはずの9連休もあっという間に最終日。仕事開始に向けアップをはじめるはずが、まさかの体調不良。(風邪?)

ひょっとするとカラダが職場復帰をイヤイヤしているのかもしれない・・と思いつつサザエさん鑑賞、こんな正月を迎える家族はあるのかしらと疑問。

(貴重なビジネス情報源)

それでも休み中に2013年中の日経新聞、日経ビジネス、あとはアソシエ読了。業界紙は職場で読めばいいとして、2014年は少しひねりを加えたい。。

定期的にインプットする情報として、雑誌を二つほど試験的に加えてみようかと。ビジネス情報源・・・といえるかどうかは不明ですが。(娯楽?)

GOETHE (ゲーテ) 2014年 02月号 [雑誌]/幻冬舎
¥750
Amazon.co.jp
COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2014年 02月号 [雑誌]/講談社
¥780
Amazon.co.jp

テレビについては昨年に引き続きダラダラ見るのは禁止で、原則録画のみ。今録画しているのは以下。

■ ガイアの夜明け
■ 未来世紀ジパング
■ NHK連続テレビ小説(現在はごちそうさん・・最高)
■ NHK大河ドラマ(これからは黒田官兵衛、面白いか??)
■ サラメシ
■ 男子ごはん

娘が自分用のDVDを見たがるので激しいチャンネル争いが繰り広げられてます。そして今日も、おかあさんといっしょの歌番組を鑑賞。。。(さらに一緒に踊る)

社会起業家

今夜の夕学五十講の講師は駒崎弘樹さん。以前より著書を拝読し尊敬しておりましたので、今夜を楽しみにしてました。

「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方/英治出版
¥1,470
Amazon.co.jp

病児保育問題に取り組むNPO法人フローレンスにも、遅ればせながら今年からサポート会員に加えて頂き、わずかながらですがサポートさせて頂くことに。(→ほし組入隊)

講演では、著作のその後の現在に至るまでの様々な取り組みを披露頂きました。社会問題へ取り組むことをご自身の人生のミッションとされる姿にしびれました。

社会制度は万能ではなく様々な問題や課題に満ち溢れてます。当たり前を疑い、社会の痛みを感じる共感力が果たして自分にはあるか?

遅まきながら娘を授かり、自分の残る人生の期間以上に未来が気になるように。自分や妻だけが何とか逃げ切ればよいという話ではない。。

(これもセーフティネット?)

今すぐ何かを行動にうつす訳ではないですが、心に種がまかれた気がします。そんな気付きの夜。

シマコーサク

ビジネスマンの自己啓発漫画「島耕作」。

団塊世代のモーレツサラリーマンを主人公にした現代のお伽話でもあります。

社長 島耕作(16)<完> (モーニングKC)/講談社
¥580
Amazon.co.jp

出会った頃は課長だった島さんも、左遷されたり苦労しながらも、部長、常務、専務と出世の階段をひた走り、とうとう社長、そして会長に。

会長就任を祝いまして、この1ヶ月ほどを使い部長時代から再読。
色々と波瀾万丈ですね、まるで漫画のようです!(漫画です)

さらにBRICSの台頭やサムソンとの競争などすっかり時事漫画。
赤字に苦しむパナソニックがモデルだけに、最近はすっかり景気悪い感じ。

願わくは島会長時代に世界で日本の家電メーカーの存在感が増しますように。そのためにはやはり徹底した業界再編とグローバル化の大促進か。

TFT

普段のお昼はお弁当なのですが、久しぶりに社食へ。
お目当ては・・・TFT、、TABLE FOR TWOメニュー。

$Do, or do not. There is no try.

520円のうち、500円が低カロリー定食に、20円が途上国の給食の寄付に。10億人の過食の人々から、10億人の飢える人々へのカロリー移転。

“想い”と“頭脳”で稼ぐ 社会起業・実戦ガイド 「20円」で世界をつなぐ仕事/日本能率協会マネジメントセンター


¥1,470
Amazon.co.jp

代表の小暮さんの著作を読んで以来、とても素晴らしいコンセプトだと感心。なかなか具体的な行動に移せておりませんでしたが(社食が近くになかったのもあり)

1%プロジェクトの中にはぜひ組み込みたいと考えていました。
個人の寄付は、20人分の給食相当の寄付、月8,000円を継続して・・ということなので、ちょっと思案中。 (ポートフォリオの観点からはもう少し分散したいかも)

まずはTFTメニューが食べられる場所での積極的な選択と、オイシックスでの通販かなぁ。対象となる商品を意識して購入することで貢献したいと思います。

できることからコツコツと。

伝説の外資トップに学べ

平日ですが、新将命さんを講師に迎えるリーダーシップのワークショップに終日参加。こうした機会を与えてくれる会社には毎度感謝です。

新さんは名だたる外資企業を渡り歩き、3社で社長を、1社で副社長を勤められた凄い方。ダイヤモンドの「伝説の外資トップが説く~」も以前読ませて頂き、本日を楽しみにしてました。

Do, or do not. There is no try.

(厠の金言シリーズ、第2弾)

ワークショップでは、勝ち残る企業創りのフローを整理したうえで、リーダーの条件を分解。

「成功するビジネスマンは原理原則を理解してやり続ける人」との定義はまさに腹オチ。

自分自身が、安易な現状是認のワナに落ちてないか、どうすれば人在から人財になれるか。自然型から更にテンカビト(点火型人財)にクラスチェンジできるのか。

学びの効率の精度を90%まで高めるのは、実践+他者に教える、ことだとか。早速、この熱が覚めないうちに誰かに伝えなくては。

まさに新さんその人が「グローバルリーダー」を一人でも育てたいという熱い思いに溢れたテンカビトそのものでした。
こんな70代、格好良すぎますね。

自分自身の人生の目的、もう少し時間かけて見つめてみたいと思いました。

自分が今描くのは、死の直前は大事な家族に囲まれ、惜しまれつつも幸せに亡くなることですし、そこに至るまでの日々の道のり(人生)は、大いに楽しみたいものだとボンヤリ考えています。

私はこうして外資系トップとして仕事をしてきた/新 将命
¥1,365
Amazon.co.jp

(最近の著書を持ち込んで、サイン頂いちゃいました。ブックオフには売れません。)

■ 69冊 (2013年)