「ヒューストン事情」カテゴリーアーカイブ

ヒューストンの日系スーパー〜SEIWA MARKETはまだか(2016年7月情報)

ヒューストンに開店準備中の日系スーパーSeiwa Market。いよいよ開店の日が近づいてきたように思われます。(前回のレポートから2ヶ月たってますからね・・→2016年5月情報

まだか、まだか、と思いながら毎週のように外から店舗の様子を覗いてきましたが(変質者)、準備の進捗がとってもスローでもどかしいばかり。

IMG_8480

(明かりがついてます・・近づいてみると)

IMG_8482

おぉ、カップラーメンやお茶、ちょっとした調理器具などが陳列開始されております。でもまだ内装工事が終わっていないゾーンもあるしなぁ。

IMG_8481

(時給12ドルからで従業員募集中だそうです)

公式HPでは6月20日付情報で「8月より前に」OPEN予定とありましたが、本当に残り10日ちょいで、この状態から開店準備は完了するのでしょうか!?(あっという間に店舗が入れ替わりOPENしていく日本なら楽勝ですけども・・)

近所民の一人としてはご贔屓に出来るのを楽しみにしております。8月前でなくともいいので、8月中ぐらいにはOPENしてくれないかな・・と期待を込めつつ。

お店の商品ラインナップが明らかにされるのが今から楽しみ。お米、生でいける生卵、そして薄切り肉に魚介、このあたりがどこまで大道、Hマートらの先行店舗に迫れるかが僕にとっては評価の鍵になるでしょうか。

 

Whole Foods(ホールフーズ)がうま高い

Whole Foods(ホールフーズ)は、米国、カナダ、そして英国に約430店舗を展開する自然志向のやや高級な食料品チェーン店です。なんと発祥の地はテキサス州のお隣都市のオースティン。

最近最寄りのお店が増床小移転し新装オープンしたので久しぶりに潜入してきました。

IMG_8117

(明らかに近所の中堅チェーンKrogerとは違う品揃え)

オーガニックに拘られているせいか、とにかく野菜や果物が驚くべき値段。確かにKrogerでもオーガニック野菜は売っているけど、横の通常野菜を買ってるからなぁ。

IMG_8119

魚介売り場、KrogerやHEBだとほとんど見向きもしませんが、ここだったら買える気がします。下処理した丸のままの魚も売っているし。(普段は韓国系のHマートか中華系、ベトナム系で魚介は買ってます) ホタテなんかも美味しそ。

IMG_8118

圧巻はやはり精肉売り場。明らかに肉の鮮度が見た目からして違います。これは思わず買ってしまいますわ。。(そしてやはり値段も高め。。)

IMG_8120

ハムからチーズ、そしてお酒への動線も見事。

IMG_8121

お酒コーナーも頑張っておりますが、この部分は近所のKrogerも遜色ない感じです。でもここまでの流れが上手なのでついついカートにポイポイポポーイと。

IMG_8123

(確かに高級ラムチョップを買ってはいるが・・)

ごくごく控えめにおもてなし夕食の食材を仕入れたつもりが、お会計すると軽〜く150ドルの大台。何がそんなに高いのか。。(何が・・と言わず全体が少しずつ高い、チーズとかも)

自慢の肉も野菜も確かにどれも美味しいのですが出撃の際は相応の出費を覚悟する必要があります。普段の生活ではやはりKrogerで掘り出し物探しが基本ですかね。(単身生活中は節約方向ですし) おもてなしなどのハレの日の食材調達に活用したいお店。

ヒューストンでフィッシュヘッドカレー〜Banana Leaf

単身期間中は自炊中心、歓送迎会などどうしてものお付き合いじゃない限り外食をしないつもりです。(これも実験)

こちらは家族帰省少し前のベルレア探検の一コマ。ベルレアといえば、ヒューストン自慢?の中華街。厳密には中華のみならず、韓国やベトナムまでカバーしている、いってみればアジア街。ここで初めて食べたマレーシア料理が美味しかったので記録。

■  Banana Leaf (→YelpのHP

IMG_7157

IMG_7153

(カフェ風の店内、Kubo’s Cafeの近所です)

なんとなく僕の嗅覚にピクンと来て家族で入ったのですが、これが味良し、接客良しでかなりの当たり店。

IMG_7154

(定番のサテー、ビールが欲しくなります)

IMG_7155

(旨味濃厚なフィッシュヘッドカレー)

シンガポールで有名なフィッシュヘッドカレー。もともとは魚のアラですからきっと賄い料理か貧乏な人向けのガンボ的位置付けがスタートと思うのですが、この味の深さは無視できません。

日本的寄せ鍋の様な魚介鍋だと気になる魚の新鮮度合いも、こうしてスパイスやココナツを併せると大分と気にならなくなりそうです。自炊でも挑戦してみようかな。(人呼ばないといけない)

IMG_7156

(このチキンライスはイマ百歩、もっと美味しい店がありそう)

家族が夏に戻ってきたら、また週一ペースで外食探検を再開してみようかと思います。2014年にベルレアの名店四川川菜小熊を振り出しに隣の店、隣の店、と10数店舗を順番に辿ってみました。あの感じでローラー作戦を再開する感じで。

ヒューストンクロニクルか何かのランキングに従って上から順にでもいいですが、Yelpとかでカバーできていない掘り出しの店もきっとあると思うんですよね。

近所からはじめて、ウェストハイマーとベルレアの非米系を順に攻めていくというのが楽しそう。(チェーンのアメリカンとかは行く意味ありません。定番の店だけで手持ちは十分。)個人的にはインドも深堀りしたいのですが、子供達が辛いのはいけないので無念。(インドの子は最初から辛い料理が平気なのだろうか?サビ抜きみたいな概念はあるのか?)

3週末連続BBQ〜ジンパへの野望

なんだかんだと3週末連続BBQでした。おっと日本的にはBBQですが米国的な正式名称ではグリル。

この日は近所で人気の集合住宅内の共有BBQ台をお借りし、友人O家とのなごやか日曜の昼セッション。昼のビールは毎度最高。

IMG_7763

(高頻度で交流させて頂いております)

これが妻子帰省前の旦那を含めた最終セッション。多分、旦那達抜きではまだ出発ギリギリまで会うのでしょう。

IMG_7766

米国的にはやはりこのBBQ台の蓋をしめて高温で圧力もかけて肉に火を通すのがBBQなんでしょうが、どうしても日本人的には蓋をあけたまま肉の焼け具合を確かめてのグリルになってしまいます。

本日の焼き食材、牛サーロインもございましたが、ラムチョップが実は主役。我が家が持ち込んだホタテも炙るとなかなか良い味でした。(日本酒もきっちり進む肴)

そういえば我が家でも、いちいち車庫からBBQセットを移動させるのが面倒になったので裏庭の端に置きっ放しにすることにしました。都度、乾いた炭だけ補充しております。いつでも気軽に裏庭でBBQって頭に描く米国生活っぽいなと思いまして。

IMG_7570

(先日は巨大なラムもも肉を焼いてみました)

IMG_7574

(巨大すぎてうまく火が入らず、一度小分けに)

IMG_7572

(ビール飲みながら肉が焼けるのを待つ至福)

IMG_7575

(いい感じのミディアムレアに)

これであとはベルのタレがあれば完璧なのに・・と思うぐらい完全に生ラムジンギスカンでした。ラムステーキというよりも。柚子胡椒がベストマッチ。

ん!これは、ちょっと美味しそうなラム肩肉とかもも肉をどこかで調達して少し厚めにスライスして、生ラムジンギスカンの会をするしかないか。道産子的にはジンパ=ジンギスカンパーリーィ。賛同者がどれだけいるかわかりませんが。あの山型のジンギスカン鍋、どこかに売ってないかな。

この夏のWISH LISTに新たに一つが加わりました。

100ドル投じてラッフル勝負

残念ながら前夜が雨天となった為に中止となった今年のヒューストン日本商工会・日本人会共催のピクニック企画。(会社単位での野外BBQイベント)

今年の僕の社内での仕事分担は焼きそば20人前だったので、ソース豚キャベ系と塩魚介系の2種類の食材を用意して当日を楽しみに待っていたのですが、朝に中止の連絡。結局、別会で同僚家族の皆さんに食べて頂きました。

このピクニックの目玉イベントとして毎回皆が楽しみにしているラッフル(抽選)ですが、昨年に続き今年も100ドル分のチケットを購入。後日開催された抽選結果をドキドキ眺めたところ・・・残念!大賞を今年も逃しました!

代わりに当たったのは、50ドルのKubo’s Cafeの食事券、あとはチックフィレとスタバの10ドルカード、駄菓子の山、某社ロゴ入りボールペン10本が当たりました。金額換算ほぼほぼ100ドル弱だから元はとれた計算ではあります。

IMG_7755

早速Kubo’sで50ドルちょっとの昼食を家族で頂きに出かけました。寿司コンボとかをいれると直ぐ50ドルですね。

商品の中では、何と言ってもANAとUnitedとの日本往復航空券が最高峰。航空券に続いて、ティファニーの商品券、アップルウオッチなどの高額電子製品、パパスステーキの食事券なども次は当たるかも・・しれない・・・との期待を胸に来年もチャレンジしたいと思います。(実は昨年はティファニー商品券300ドルが当たりました)

IMG_7757

(父ちゃんのくじ運に期待してくれ!)

なお、普段は全く宝くじの類は興味ありませんし買いません。(買わないと絶対当たらないとは知っていますが)

この商工会ピクニックのラッフルを買うのは、購入される券の枚数に比して割り当てられる商品が多く、それだけ当たる可能性が高い、トライする価値あり!と自分なりに分析している為です。(決して購入を勧めている訳ではありません、競争厳しくなるので)