「ヒューストン事情」カテゴリーアーカイブ

マイ・リトルダンサー

長女が2月から通い出した近所のリトルジム。正式名称はThe Little Gym of Memorial。週に1回、放課後1時間のクラスに参加して月謝85ドル。(→リトルジムのリトルダンサー

まだたいして何が踊れる訳でもないのですが父母向けのミニ発表会があるというので参加させてみることに。発表会への参加費は45ドル・・やはりこうした芸事にはお金がかかるものだなぁと考えていたところ、どうやらこの費用はほぼ衣装代。

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(立派な衣装が届きました)

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(気分はバレリーナ)

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(うぉりゃーと足を上げる図)

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(羨ましくて泣き叫ぶ次女)

競技ダンス部の新入生女子が新人戦で着る衣装よりも豪華です。(母校のレオタードは赤色だったので、紅生姜と呼ばれておりました、懐かしい。。。)

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(さて、本番です!)

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(頑張ってました、センター争いは負けましたが)

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(直前に振付を入念にチェック)

発表会というか、普段こんなことを授業でやってますという紹介的な感じでしたが、衣装を着て、お客さんがいるというちょっとした非日常の導入体験としては良かったかも。ちっさくても結構たっしゃな踊りをする子もいて、既に才能の発露の差はあるのかしらと思ったり。

大それた野望もありませんので、我が家の姉妹達には、踊るのが楽しい!ということを知ってもらえればそれで良いかなぁと思っています。(私も週1回ぐらいは踊るの楽しんでますし・・→米国で社交ダンス〜初契約更改

こちらのリトルジムでの体操、バレエ、タップの初級習い事もいいですが、近所にミュージカルスクール的なものがないかなぁと妻とは話しております。(ダウンタウンまで行くのは少々面倒)

次女がプリスクール最終日

もうすぐ2歳になる次女。この1月から通ったプリスクールが最終日となりました。長女よりも一足早く夏休みスタートです。

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次女のプリスクール選びでは、妻が近隣12箇所の候補学校を巡って熟考致しました。今回お世話になった教会系のプリスクール、先生方の雰囲気もとても良く、とても良い選択だったと思います。(妻の奮闘は→執念のエントリー

僕も2度ほど次女を迎えにいきましたが、先生方に「ダディーが来たよー!」と大歓待頂きました。(→次女のプリスクール潜入

夏以降もこちらを継続することは選択肢にあって、一応継続の頭金も払っていたのですが、近隣のこれまた評判の良い教会系プリスクールの週4回コースに空き枠が出来たので、サマースクールとそれ以降の次学期は新しい学校に通うことに決めました。

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週2日をこちらのプリスクールで過ごす中で英語とスペイン語のシャワーを浴びた結果、突然靴を指差して「シュー」と発するようになったり、「ドンデエスター!」(どこですかー?)の答え「ここでーす!」を「アッキー!」と返せるようになったり、そろそろ言葉が出てくる時期としては、日本語環境で育った長女とはまた違う世界に。この先どうなるかが楽しみです。

先生方をはじめ学校の事務局の皆さんにもとてもお世話になったので、次学期から他リスクールにうつることは妻も少々心苦しかったようですが、温かく最終日を送り出してくれました。

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学校からフォトブックとプレゼントまで!

勿論、こちらから先生への御礼プレゼントも妻がしっかり用意してお渡し致しました。本当にプレゼント交換文化のある国です。(→プレゼント交換文化

さて、学校関係のイベントでは、次は長女の最終登校日(プリキンダーの卒業)が来週、そして妻子の夏休みの日本語留学、米国に戻りサマースクール2週間のあと、8月下旬からの次学期スタートです。夏休み、もとい日本語留学が2ヶ月以上とは長いなぁ。あっしはずっと仕事ですけどね。

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(さて、次の戦場(学校)に向かうか・・・)

1歳半にして初めての学校通い5ヶ月、それも米国で。妻も次女も頑張りました!

ヒューストンの日系スーパーSeiwa Market(2016年5月情報)

ヒューストンに開店準備中の日系スーパーSeiwa Market。近所に住む一人として大変楽しみにしております。ついついブログでも迸る思いを過去にしたためました。

日系スーパーよ早く来い(1/24)
ヒューストンの日系スーパー〜Seiwa Marketはまだか(3/22)

「ヒューストン、日系スーパー」などの検索で私のブログに辿り着いてしまう方が時々いらっしゃるようなので、観察状況を更新させて頂きます。何といっても私、毎週土曜日に内装の工事進捗状況を覗いていますので。(変態?)

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(寿司を販売するカウンターでしょうか)

和風なボンボリ的照明なども徐々に付いてきておりますが、相変わらずのんびりとした内装工事状況が続いています。

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(什器関連、棚が大分と入ってきたようです)

どどーんと店名の文字が入り興奮したのも束の間、内装工事はゆるゆるのんびりと進んで焦らされております。いまだにグランドオープンの日取りも未定のままですが、なんとか今夏ぐらいにはオープンしてくれないものかしら・・と首を長くしている状況です。(引き続き、大道とH martにお世話になりながらも。。)

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(3月に訪問したLAのMITSUWA)

四合瓶の日本酒がなんとセールで18ドル。(それも金沢の加賀鳶)殆ど日本と遜色ありません。棚を買い占めてもいいぐらい。

手持ちの日本酒ストックも切れ気味ですので、また夏の一時帰国時には日本で纏めて仕入れてきたいと思いますが、やっぱり近所での選択肢が増えるのが最高。その為にも沢山仕入れて沢山売ってくれるお店の登場を待ち焦がれております。

早く来て〜

ヒューストンでロブスター〜Papadeux Seafood Kitchen

私がヒューストンへのゲストを案内する定番のお店の一つがPapadeux Seafood Kitchenです。(→公式HP

Papasグループが経営するチェーン店で市内に何店舗かあるのですが、雰囲気も良いですし、料理も美味しいので地元でも人気のお店。

定番の流れは・・

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ガルフ(メキシコ湾)のオイスターを味見して頂き、お好みであればガンボというケイジャン料理自慢のスープをカップで飲んで(食べて)もらい、(ニューオリンズが本場のケイジャン方向でも楽しめます→ニューオリンズグルメ

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たっぷりのグリークサラダを皆でシェアして不足がちな生野菜を補給、

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各人でお好みのメインをオーダーする、あるいはシェアする、といのが基本の流れです。(余力があればデザートへ)

これは今回初めて試してみたホタテのグリルにグリーンピースのリゾット。毎回自分が食べる分については新しいものを試す、というのがマイルール。

ミックスシーフードフライとか、シーフードグリルを頼むと米国人でも苦笑するぐらいの量が出てくるので要注意です。

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(冗談かと思うぐらいの量です)

先週ですが、3週間にわたりとってもお世話になったママ(妻のお母さん)との最後の晩餐にと家族で外出したのですが、狙っていたテックスメックス(テキサス風メキシコ料理)のお店は1時間半待ちの大混雑。そこで以前のヒューストン訪問でご案内済みのPapadeux Seafoodへ流れました。

前回と同じ料理では申し訳ないよなぁとメニューを眺めて、ロブスターに初挑戦。大きさは1ポンドぐらいの小ぶりから6ポンドぐらいの怪獣サイズまで様々あるのですが、今回は5ポンドの大型をオーダー。(小さいのはもう売れて無いとの説明)

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(で、でかい!)

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(これ、海の中で会ったらマジ怖いサイズ)

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(ママの顔ぐらいあるハサミ、重い!)

5ポンドというと2.5キロ弱ですので、流石に食べ応えのあるサイズでした。3ポンドぐらいのものは自宅で茹でてたべたことがあり、それ以上のサイズは我が家の大鍋にも入らないのを知っていたので興味があったんです。

レモンを絞って、溶かしバターの定番ソースと合わせると美味。ポン酢を持ち込んで食べても良いですねぇ、きっと。味はちょっと違いますが、タラバガニ系の食べ応え、満足感がありますので甲殻類好きの方には是非お勧めします。

本日は他にも、

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(マグロとエビのグリル)

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(アラスカのハリバット(白身魚)のグリル)

魚介のグリル二種を揃えたのですが、完全にロブスターが主役の座をもっていった感があります。このサイズでも100ドル程度なので、皆で食べられると思えば結構お得かも。(何より見た目のインパクト大なので)

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(ばーばと最後のディナー)

ヒューストンでロブスターや魚介ならば、こちらのPapadeux Seafood、しこたま新鮮なオイスターを食べたいのであれば先日のCaptain Tom’s(→ヒューストングルメ〜Captain Tom’s Seafood & Oyster Bar)、ザリガニ系ならばLA Fishermanと、だんだん引き出しのバリエーションが増えてきました。

ヒューストングルメも投稿がたまってきたら勝手ランキングなどつけていきたいと思います。

ヒューストン動物園に同い年のゴリラ

娘達の情操教育を目的として、昨年、動物園と自然科学博物館の家族会員になったのですが、妻と協議の結果、動物園についてのみ2年目の契約更改と致しました。

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(家族4人で年間129ドル、継続で割引あり。年間3回来ればモトが取れるのでかなりお得です)

僕のイメージでは自然科学博物館で恐竜や動物の名前を覚えまくる娘達が育つ可能性も模索しようと思ったわけですが、まだ早かったのか、それとも方向が少々違ったのか、さほどの興味をもたれずに終わりました。(また時間をあけて試してみようと思います)

自分も何がどうなったのか、すっかり文系中年に育ってしまいましたが、小学生の頃は虫が好きで、星座を覚えるのも好きで、食用キノコを見分けるのに自信があった、それなりの理科少年でした。(動物園は近くにもなかったので、犬、猫、以外の動物は遠い存在でしたが)

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(長女のお決まりはキリンへの餌やり)

そうした視点でみると長女の動物好きは間違いなく妻の家系の動物好きが影響しているのだと思います。妻の実家にはいまや3匹の犬達がおりますし、義弟は何と言っても獣医さんですし。(→かしま動物病院がオープン

いつか娘達が犬を飼いたいと言い出した時にどうしようか、、と思いますが、当面はしっかり面倒を見きれる自信がありませんし、妻の言う先に見送る可能性があるのがいやだというのも最もだなぁと思ってYESとは言わないつもりです。でも、自分も犬2匹、クジャク1羽と一緒に育ったからなぁ、、うーん。とりあえずは妻の実家の犬達を可愛がってもらおうかと思います。

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(我が家の動物好きガールズ集合写真、うち右の1名はいまだ限りなく動物サイド)

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(キリンって、ツノが5本あるのはご存知?)

長女が大好きなのはキリン、ママが会いたかったのはオカピー、など各自の贔屓がありますが、僕の場合は毎回足を運びたくなるのが一番新しい展示であるゴリラ。群れで一番の最長老が1974年生まれの同い年なので気になるのです。毎回見つけられる訳ではないんですけど、どこにいるのかなぁと。

Wikiによると寿命は40-50年とあるので(最長の飼育記録は53年)是非長生きして欲しいものです。

そういや自分も、江戸時代だったらそろそろ隠居を考え始める歳なのかと思うと、ずいぶんと人間が長生きする時代になったものだと思います。