「ヒューストン事情」カテゴリーアーカイブ

ヒューストンでベトナム式ブッフェ

妻が何か美味しい外食がしたい・・というヒューストンではかなり難易度の高いお題を出してきたので、あまりあてもなく家族で中華街(ベルレア方面)へ。

定番の中華の四川料理では娘達が食べることが出来るのが炒飯ぐらいになってしまうので、いつもの香港式の飲茶でもなく、初挑戦のベトナム系のブッフェ(食べ放題)に。

市内に数店舗あるKim Sonの総本山!?(たぶん無関係)

(週末は大人18ドル、子供11ドル、まぁ妥当な線か)

ベトナム料理といえば僕の中では油が少なめな中華料理風が基本、いくつかオリジナルなメニューもありタイ方面の影響も少し受けている、という印象です。さほど辛くもありませんね。

店内は思いっきりどローカルなアジアの大衆食堂という感じで、ここが米国であることを忘れさせます。

調理された魚介があったり・・

鍋用の生の食材があったり・・

娘達はさっそく大好きな炒飯や焼きそば系をまずはゲット。妻は生春巻きやあまり見たことないベトナムの前菜系にトライ。

私は定番の甲殻類からスタート。

麺類も豊富。スパイシーなブンボーフエと魚介うどん風。

この日一番楽しかったのがデザート。ベトナムのローカルデザートであるチェーがあったのです。日本でいうところのあんみつ、ぜんざい的なものでしょうか。

甘く煮た豆や芋、寒天やデザート類を混ぜ合わせ自分だけのオリジナルチェーを作ります。

ココナツミルクを合わせ、お気に入りの味に。

いつもの中華とは目先が変わってとても楽しめたのですが、翌日妻がお腹を痛くするところまでしっかりと再現されていたので、本当にオススメなのかどうかはまだ判断の分かれるところ。

もう少し研究してみます!

初ヒューストン・ダイナモ!

ヒューストン・ダイナモを初観戦。

(22,000人収容のホームスタジアム)

ダイナモはヒューストンに拠点をおくプロサッカーチーム。メジャーリーグサッカー、MLSは現在22クラブで構成されています。

サッカーは米国の4大プロスポーツには含まれておりませんが、サッカーはアイスホッケーをおさえて人気は4位なのだとか。中南米や欧州からの移民も多いですから納得ですね。

仕事帰りのワイシャツ姿では会場から浮きそうだ・・と思い皆でショップへ。チームカラーのオレンジTシャツを物色。

10ドルほどで安く叩き売られていた9番のTシャツを・・(人気ないんかな、、トレス)

スタジアウムが大きくないせいかグランドが目の前の感じです。これはライブ感があって楽しいですね。生サッカーを観戦するのはかれこれ10数年ぶり・・・

対戦相手はスポルティング・カンザスシティ。なんとなく我らがダイナモより地力は上のチームな感じです。双方チームメンバーは無名の若手選手と、世界各地の元代表のシニア選手が混在する感じ。

控えだった9番のトレスが交代で出場した瞬間に我々大盛り上がり。まだ24歳、定着はできていないようですがメキシコA代表でも4回の出場経験あり。是非頑張ってほしいものです。

やたらメキシカンらしい観客の方達から「トレス!」の温かい言葉を頂きました。日本人が3人そろってトレスTシャツを着ていて嬉しかったのかな?(Tシャツが一番安かったから・・とは言えませんね)

初観戦は2-1でダイナモの勝利。ただ勝利点がカンザスDFのクリアミスによる自責点だったので少々素直には喜べず。

ベースボール、バスケに続くプロスポーツ観戦体験。チケットの値段も手頃なので家族が望めばまた来るのもありかもです。

ヒューストンで餃子〜Dumpling King

ヒューストンで一番の餃子!との呼び声が一部で高い噂の店をようやく先日訪問できました。

(若干、周囲の治安の雰囲気はよくないかも、夜だからか)

■ DUMPLING KING(→Yelp HP

ジャンル的には普通の中華ですが、とにかく看板メニューの餃子の種類が豊富で圧倒されました。

(このページ全部・・餃子)

常連の先輩にオーダーは全てお任せ。

餃子はもちろん、麻婆豆腐などの普通の中華メニューもいけます。今回は焼き餃子と蒸し餃子を中心に。

餃子の発祥の地である中国では、餃子といえば水餃子のことで、日本のように焼き餃子が中心となっているのには観光客の方も驚くそうです。(きっと王将のメニューは日本風にアレンジされた中華・・なのでしょうね)

また、餃子といえば中国人にとっては主食で(小麦粉をつかった皮で包まれているし・・)、餃子でご飯を食べるのは驚愕だそうです。(日本でもお好み焼きでご飯を食べるのが普通という方と、それはちょっと・・という方に別れますが)

餃子や焼売をおかずに炊いたご飯を食べるのは普通な気がしますが、、確かにパンとご飯というと主食x主食な感じもします。

(この塩胡椒ニンニクがきいたエビが抜群にビールにあう)

最近娘達も餃子を食べられるようになったので、次回は家族を連れてお昼時に行ってみたいと思います。

Hマートが韓国でした

日本食材店Seiwaが1年前に近所にオープンして以来、すっかりご無沙汰となっていたHマートに先日久しぶりに行きました。するとしばらくみないうちに、Hマートがすっかり本来の韓国色を強めていてビックリ。

店内のお客様は会う人、会う人、みな韓国人と思しき方達。

店内で流れる曲は当然K-POP。

以前は日本人やその他顧客をもう少し考慮したアジア食材店な雰囲気があったように記憶しますが、現在は完全に韓国仕様を深めています。買い物客の流れが変わったという噂は聞いてましたが、ここまで違いを肌で感じるとは。

ただ、むしろ品揃えが明確に韓国をターゲットにしており買う側にとってもわかりやすい気が。僕にとっても、韓国料理は基本美味しいですし、韓国ならではの食材だって気になります。

この日は、お目当の牛タンは品切れでしたが、韓国沖のスルメイカや生マッコリ、お得な韓国の辛子明太子やチャンジャなど、Seiwaでは買えないもの達を買い揃えて大満足。

Seiwaのおかげで、韓国系のH Mart、台湾系のRanch Marketなど、それぞれが特色を出すようになっているのであれば大変良い切磋琢磨な効果だと思いました。あとは・・・頑張れDaido。

以前は週1回食べていた海鮮スンドゥブですが、最近は月1回。

くら寿司の競争優位を確認

ギャレリアでの仮住まい中、モールにある回転寿司のお店に初めて家族で足を運んでみました。なかなかおしゃれな佇まい。

sushigami、、、寿司神?

白を基調とした、オープンエアーな雰囲気。

スケートリンクに隣接してますので、少々冷えます。

回転しているのは基本はご当地巻物系、にぎりはごくわずか。お寿司については注文出来ないようで回ってくるものをとるしかありません。(それが本来の回転寿司ですが)

普段、好んでなんちゃって寿司屋でのご当地巻物を食べてはいまませんが、結構美味しいんですよね。もともとカニサラダとかの軍艦ものは好きでしたし。

・・しかし、一番安い皿が3ドルからスタートして高い皿は6ドル。最近ヒューストンにとうとうオープンしてくれたくら寿司が基本は2.25ドルの均一皿であることを考えると大分高いか。

(6ドルと5ドルの皿ばかり・・3ドル回っていない気が・・)

やはりメニュー構成、味の面でくら寿司が何歩も抜きんでておりますし、なにより価格面で圧倒的に優位性があることを確認致しました。

さらに被せるならば、品質、価格、メニュー、サービスと全方位でくら寿司が優ってますね。

まだグランドオープン初日に1回だけ駆け付けただけですので(→ヒューストンにくら寿司)、Seiwaのように定期的に通って地元民として盛り上げていきたいと思います。