「ディズニークルーズ」カテゴリーアーカイブ

プリンセス派遣業

先週末、長女が以前のクラスメイトのバースデーパーティーに誘われたので家族で出かけてきました。ドレスコードがプリンセスなんて楽しみです。長女はシンデレラ、次女はスノーホワイトで参戦。

(このお花の飾り付けが素敵!と妻が早速チェック)

想像はしておりましたが、出席者の90%がインド人、見た目白人の女の子1人、東アジア(日本)は我が家族4人のみ。でもこちらのお宅は3ヶ月ほど前に一度遊びに来てますし、他のインド人家族にも知った顔があるので何とかOK。(→インド人家族のお宅訪問

フェイスペインティングとバルーンアートはプロの業者を頼まれており、彼女の技術と持ち込み道具を我が夫婦は仔細に観察研究。(→新米フェイスペインター

するとピンポーンとドアベルがなり、ドアを開けるとわりと若めのお母さん?と思われる女性がまさかのフルドレス。気合入ってるなぁと感心して妻に報告すると、あれ、プロのプリンセスよ、と。道理で自分の子供を連れていないのか。。

プリンセスオーロラはまずはリトルプリンセス達にお化粧のサービス。

続いて絵本朗読会。

そしてプリンセスダンスやお辞儀の講習。

ディズニークルーズのおかげでディズニープリンセスの再現度ハードルが上がりまくっている自分の目には(→プリンセス達が夢の共演)、どうみても小太りのおばさんがプリンセスのコスプレをしているようにしか見えないのですが、次女は何度も「オーロラ来たよ!オーロラ!」と大興奮。

(分かりづらいですが目元を化粧してもらって大喜び)

こんなプリンセス派遣業もバースデーパーティー用にあるんですね。今度妻をプリンセスに化けさせてどこかに試験的に派遣してみようかと思いました。(お化粧も絵本読み聞かせもダンス講習も多分得意だから)

(最後は皆で記念撮影)

主賓のサマンサが、「ディズニープリンセスで誰が好き?」とオーロラさんに聞かれ、まさかの「スノーホワイト」と答えた時にはのけぞりました。(オーロラじゃないんかい!と心の中でつっこみ)

期待していたカレーが出てこなかったので(ピザでした)、気分はすっかりカレーだった我が夫婦はカレー3種を近所で買って家路につきました。

美女と野獣なマーケティング

美女と野獣の実写版ディズニー映画公開を前にして、街のあちこちにも関連商品が売り出されておりました。こうしたコラボ商品を積極的に売り込み露出を高めようというマーケティング戦略なんでしょうね。

(ディズニーストアのグッズが映画仕様に)

(残念ながら、可愛くない・・)

バイリンガルニュースで、監禁されてた相手を好きになるなんて、まんまストックホルム症候群じゃない、、まして相手は野獣よ!?ってMamiさんが言っていて笑いました。確かに。。

ディズニーストアのお隣のぬいぐるみ屋でもコラボ商品。

さらにお隣のGAPでも関連商品。a littleがついているのが可愛いですね。

我が家は公開から1週間遅れて今週末に家族で映画鑑賞に出かける予定。長女と次女がどのように楽しんでくれるか、今から楽しみです。(ユナイテッドの機内で早速観れるようになってましたが、我慢、我慢・・・)

Disney Storeが30周年

Disney Storeが30周年を迎えるそうです。そこ、祝うとこなのか!?と思ったりしますけど。

ちょっと調べてみると当初はディズニーの直営で世界展開を進めていたそうですが、2000年を過ぎた頃から売り上げが伸びず地域によっては他企業に売却が進められたそうです。てっきりディズニーに直接お金を落としているのだとばかり思っていました。

北米(アメリカとカナダ)は子供向け衣料品チェーンを展開するChildren’s Placeという会社の子会社が店舗を所有・運営しているようです。ディズニーとは相当長期のライセンス契約を結んでいるのでしょうね。(ディズニーと資本関係のないオリエンタルランドが東京ディズニーリゾートを経営・運営しているように)

最新のプリンセスのポジションはモアナか・・と思いつつ、モアナはドレスじゃないんだよな、、と思ったり。

次女の好きなアリエルコーナーも仔細にチェック。なにか買うべきものを逃していないかと・・(もはや変態)

もともとは妻のディズニー好きに引きずられてのディズニー投資?生活ですが、元をたどればママ(義母)がディズニーランドの開園から小さな妻を連れ通ったとこに戻るそうですし、さらに遡ると浜松の妻の祖母の宝塚好きにまでいくのだとか。歴史あり。

本日の14時半のミニイベントはもうすぐ実写版の映画公開の美女と野獣がテーマでした。

(我が家も映画公開がとても楽しみ)

MARVELの世界観をこのストアーにストレートに持ってくるのは少々無理があると感じてますが、どうなんでしょう。無理して一緒にしなくてもよいような。

米国生活でのディズニー投資の内訳はクルーズ費用がダントツ大部分ですが、ちびちびとストアで落としているお金も実はチリツモかも。(本日もSALEの札に惹かれ妻がいくつか購入)

ディズニークルーズ〜キャスタウェイクラブ

ディズニークルーズに初めて乗船すると、自動的にキャスタウェイクラブという会員組織にメンバー登録され、こんなステッカーがクルーズ後に送られてきます。

(最初からシルバー会員なんです)

これはディズニークルーズを人生で1度きりのイベントで終わらせず何度もリピートしてもらおう!というディズニークルーズラインの巧妙かつ絶妙な仕掛け。

■ Castaway Club

ディズニークルーズラインにある会員サイトにログインしてみると過去のクルーズ乗船履歴と次回予約が表示されるのは航空会社やホテルのメンバーサイトと同じ感じです。

自分のページにも2015年末と2016年末のバハマの履歴と、次回の2017年末の予約が。

■ ディズニークルーズ2015まとめ

■ ディズニークルーズ2016まとめ

そして左側の目盛りが「2」に(10まであります)。乗船5回でゴールドメンバー。乗船10回でプラチナメンバーになれるとのこと。どんだけ先の道のり長いんだ・・・

今回、はれて2回目のリピートデビューを果たした我が家にはキャスタウェイクラブからこんなメッセージカードが。(ステッカーはご一緒した義父母向けです)

内容は、また、私達と一緒にクルーズに出かけてくれて有難う、お礼に5枚あるコレクション用のアートプリントの1枚を送りますね・・・って、どんだけコレクター魂をくすぐろうとするのかと。

(マニアなYちゃんが絶対集めようとしているはず)

ゴールド会員になると乗船時にもらえるカードホルダーのストラップが金色になるんです(初回は何ももらえない)。見回すとだいたいがシルバー会員の銀色の中で(5回未満のリピーター)、それでも金色の人達が2割ぐらいは船上にいた気がします。プラチナは・・どんな色なんでしょう。

あと2回は米国に暮らすうちに乗船できるとして、あと8回というのは流石にちょっと想像つきませんね。でも11回目の乗船で初プラチナ会員として孫と娘と一緒に・・・というのはありかも。20数年後の話として。

バケットリストに追記しました。「29. ディズニークルーズ キャスタウェイクラブのプラチナ会員、全船制覇」(→俺のバケツ

完全にディズニーのマーケティング戦略の思うがまま!

ディズニークルーズ2016まとめ

時系列にそって、1日目〜8日目の全8回で振り返ってきたディズニークルーズ2016旅行記もこのまとめでひとまず終わりとします。(夢の国から日常日記モードに戻らなくては)

<ディズニークルーズ2016ガルベストン発バハマ7泊>

(オフィシャルカメラのデジタルデータは2枚だけ購入)

■ →1日目 濃霧で出航遅延

■ →2日目 プリンセス達が夢の共演

■ →3日目 PALOを満喫

■ →4日目 ナッソーで法螺貝

■ →5日目 キャスタウェイ・ケイで5Kラン

■ →6日目 キーウエスト

■ →7日目 キャラクター祭り

■ →8日目 食べおさめ

振り返ってみて、やはり2015年の初クルーズよりも色々と楽しむ余裕があった気がします。(→ディズニークルーズ2015のまとめ

2回目で手順が分かっているということと、妻のご両親にご一緒頂いたことで娘達の対応が分散した結果と思いますので大感謝です。(今回はクルーズ中に船内のジムに行ったり、夢の島で5Kランをする機会を与えて頂きました)

8日目でも触れたとおり、性懲りも無く?今回の乗船中に次回ディズニークルーズ2017の予約を致しました。今度はクリスマス期間ではなく年越しの期間。友人O家と再びご一緒できる最後の機会になりそうなので。

同じランクの窓付き船室で、1年前の早期予約にも関わらず家族4人で7,100ドルなり。(ここにプラス1,000ドル強のチップやお酒代が加わりますので仕上がりは8,500ドルぐらいでしょうか)2016年よりも1,000ドル程度高いのは、クルーズ料金が毎年値上げしているからだそうです、強気だなぁディズニー。(日本のランドやシーも入園料をあげてますよね)

今回同行して頂いた妻のご両親は2人で1室利用で仕上がり5,000ドル程度。米国までの往復航空券や滞在費も含めると1万ドルは散財させてしまったと思います。でも来て頂いて本当に楽しめました。ありがたや。

ディズニー好きの妻子のために、まだまだ当分はディズニーへの投資活動が続きそう。(自分も相当にディズニーの思惑に取りこまれていることは自覚しつつ)

(次のクルーズへのカウントダウンが専用アプリではスタート)

ここまでの一連の2016クルーズ記事を読んで頂いた方、有難うございます!