「ディズニークルーズ」カテゴリーアーカイブ

美女と野獣なマーケティング

美女と野獣の実写版ディズニー映画公開を前にして、街のあちこちにも関連商品が売り出されておりました。こうしたコラボ商品を積極的に売り込み露出を高めようというマーケティング戦略なんでしょうね。

(ディズニーストアのグッズが映画仕様に)

(残念ながら、可愛くない・・)

バイリンガルニュースで、監禁されてた相手を好きになるなんて、まんまストックホルム症候群じゃない、、まして相手は野獣よ!?ってMamiさんが言っていて笑いました。確かに。。

ディズニーストアのお隣のぬいぐるみ屋でもコラボ商品。

さらにお隣のGAPでも関連商品。a littleがついているのが可愛いですね。

我が家は公開から1週間遅れて今週末に家族で映画鑑賞に出かける予定。長女と次女がどのように楽しんでくれるか、今から楽しみです。(ユナイテッドの機内で早速観れるようになってましたが、我慢、我慢・・・)

Disney Storeが30周年

Disney Storeが30周年を迎えるそうです。そこ、祝うとこなのか!?と思ったりしますけど。

ちょっと調べてみると当初はディズニーの直営で世界展開を進めていたそうですが、2000年を過ぎた頃から売り上げが伸びず地域によっては他企業に売却が進められたそうです。てっきりディズニーに直接お金を落としているのだとばかり思っていました。

北米(アメリカとカナダ)は子供向け衣料品チェーンを展開するChildren’s Placeという会社の子会社が店舗を所有・運営しているようです。ディズニーとは相当長期のライセンス契約を結んでいるのでしょうね。(ディズニーと資本関係のないオリエンタルランドが東京ディズニーリゾートを経営・運営しているように)

最新のプリンセスのポジションはモアナか・・と思いつつ、モアナはドレスじゃないんだよな、、と思ったり。

次女の好きなアリエルコーナーも仔細にチェック。なにか買うべきものを逃していないかと・・(もはや変態)

もともとは妻のディズニー好きに引きずられてのディズニー投資?生活ですが、元をたどればママ(義母)がディズニーランドの開園から小さな妻を連れ通ったとこに戻るそうですし、さらに遡ると浜松の妻の祖母の宝塚好きにまでいくのだとか。歴史あり。

本日の14時半のミニイベントはもうすぐ実写版の映画公開の美女と野獣がテーマでした。

(我が家も映画公開がとても楽しみ)

MARVELの世界観をこのストアーにストレートに持ってくるのは少々無理があると感じてますが、どうなんでしょう。無理して一緒にしなくてもよいような。

米国生活でのディズニー投資の内訳はクルーズ費用がダントツ大部分ですが、ちびちびとストアで落としているお金も実はチリツモかも。(本日もSALEの札に惹かれ妻がいくつか購入)

ディズニークルーズ〜キャスタウェイクラブ

ディズニークルーズに初めて乗船すると、自動的にキャスタウェイクラブという会員組織にメンバー登録され、こんなステッカーがクルーズ後に送られてきます。

(最初からシルバー会員なんです)

これはディズニークルーズを人生で1度きりのイベントで終わらせず何度もリピートしてもらおう!というディズニークルーズラインの巧妙かつ絶妙な仕掛け。

■ Castaway Club

ディズニークルーズラインにある会員サイトにログインしてみると過去のクルーズ乗船履歴と次回予約が表示されるのは航空会社やホテルのメンバーサイトと同じ感じです。

自分のページにも2015年末と2016年末のバハマの履歴と、次回の2017年末の予約が。

■ ディズニークルーズ2015まとめ

■ ディズニークルーズ2016まとめ

そして左側の目盛りが「2」に(10まであります)。乗船5回でゴールドメンバー。乗船10回でプラチナメンバーになれるとのこと。どんだけ先の道のり長いんだ・・・

今回、はれて2回目のリピートデビューを果たした我が家にはキャスタウェイクラブからこんなメッセージカードが。(ステッカーはご一緒した義父母向けです)

内容は、また、私達と一緒にクルーズに出かけてくれて有難う、お礼に5枚あるコレクション用のアートプリントの1枚を送りますね・・・って、どんだけコレクター魂をくすぐろうとするのかと。

(マニアなYちゃんが絶対集めようとしているはず)

ゴールド会員になると乗船時にもらえるカードホルダーのストラップが金色になるんです(初回は何ももらえない)。見回すとだいたいがシルバー会員の銀色の中で(5回未満のリピーター)、それでも金色の人達が2割ぐらいは船上にいた気がします。プラチナは・・どんな色なんでしょう。

あと2回は米国に暮らすうちに乗船できるとして、あと8回というのは流石にちょっと想像つきませんね。でも11回目の乗船で初プラチナ会員として孫と娘と一緒に・・・というのはありかも。20数年後の話として。

バケットリストに追記しました。「29. ディズニークルーズ キャスタウェイクラブのプラチナ会員、全船制覇」(→俺のバケツ

完全にディズニーのマーケティング戦略の思うがまま!

ディズニークルーズ2016まとめ

時系列にそって、1日目〜8日目の全8回で振り返ってきたディズニークルーズ2016旅行記もこのまとめでひとまず終わりとします。(夢の国から日常日記モードに戻らなくては)

<ディズニークルーズ2016ガルベストン発バハマ7泊>

(オフィシャルカメラのデジタルデータは2枚だけ購入)

■ →1日目 濃霧で出航遅延

■ →2日目 プリンセス達が夢の共演

■ →3日目 PALOを満喫

■ →4日目 ナッソーで法螺貝

■ →5日目 キャスタウェイ・ケイで5Kラン

■ →6日目 キーウエスト

■ →7日目 キャラクター祭り

■ →8日目 食べおさめ

振り返ってみて、やはり2015年の初クルーズよりも色々と楽しむ余裕があった気がします。(→ディズニークルーズ2015のまとめ

2回目で手順が分かっているということと、妻のご両親にご一緒頂いたことで娘達の対応が分散した結果と思いますので大感謝です。(今回はクルーズ中に船内のジムに行ったり、夢の島で5Kランをする機会を与えて頂きました)

8日目でも触れたとおり、性懲りも無く?今回の乗船中に次回ディズニークルーズ2017の予約を致しました。今度はクリスマス期間ではなく年越しの期間。友人O家と再びご一緒できる最後の機会になりそうなので。

同じランクの窓付き船室で、1年前の早期予約にも関わらず家族4人で7,100ドルなり。(ここにプラス1,000ドル強のチップやお酒代が加わりますので仕上がりは8,500ドルぐらいでしょうか)2016年よりも1,000ドル程度高いのは、クルーズ料金が毎年値上げしているからだそうです、強気だなぁディズニー。(日本のランドやシーも入園料をあげてますよね)

今回同行して頂いた妻のご両親は2人で1室利用で仕上がり5,000ドル程度。米国までの往復航空券や滞在費も含めると1万ドルは散財させてしまったと思います。でも来て頂いて本当に楽しめました。ありがたや。

ディズニー好きの妻子のために、まだまだ当分はディズニーへの投資活動が続きそう。(自分も相当にディズニーの思惑に取りこまれていることは自覚しつつ)

(次のクルーズへのカウントダウンが専用アプリではスタート)

ここまでの一連の2016クルーズ記事を読んで頂いた方、有難うございます!

ディズニークルーズ2016〜8日目 食べおさめ

ディズニークルーズ2016旅行記もよいよ最終日。

とうとう出港地のガルベストンに帰り着き、朝食を食べたら順番に下船です。出発時は濃霧により大幅な入港遅れの影響がありましたが我々の帰港はいたってスムーズ。

トリトンにて最後の朝食を頂きながら、昨年と違い最後まで食欲が落ちなかった自分に気がつきました。これは米国生活3年目で胃袋が鍛えられたのか・・それとも2回目のクルーズなりの学習効果があったのか・・

ディズニーワンダー号では、アダルトダイニングPALOを除けば、毎日のディナーは3つのダイニングで順番にお世話になることになります。

自分の一番のお気に入りはトリトン。フォーマル度も高く、いかにもディズニーの船のダイニング!という雰囲気が好き。

続いて、昨年秋の改修後から新登場したティアナズプレイス。陽気なニューオリンズの盛り場の雰囲気がよく出ておりました。ちょっとカジュアルな服装が似合いそう。

そしてアニメーターズパレート。各人が書いたイラストがアニメとなって上映される演出には皆で大喜び。

特別な日のメニュー以外は、基本的に毎日3箇所のダイニングのメニューが若干異なるのでそこは多少の巡り合わせもあるのかもしれません。最後まで胃が疲れずにいけたのは、最初から朝食やランチのバッフェを、軽め、軽めでセーブしたこと、間食は控えたこと、がまず勝因としてあげられると思います。

もちろん、ディナー時のメインは手を抜かずに毎夜しっかり食べさせて頂きました。

(ラムチョップが美味しくてメニューに見つけるたびにオーダーしてしまいました)

(このシーバスも火の入れ具合が絶品)

(ロブスターも意外に立派で健闘しておりました)

前菜では、意識して野菜も選んでいたと思います。

(こんな感じの)

醤油が恋しくなったら、まよわずオーダー。

(ツナのタルタルをKIKKOMANが迎え撃つ図)

裏技的だな・・と思ったのがZさんに教えて頂いたDeck 9のヌードルショップみたいな屋外コーナー。ここでライスに豆やネギのトッピングをしてスープを軽くかけ醤油風味にすると・・

(日本的な洋風雑炊が出来上がり)

他にもケバブのラムだけもらってきて、それを肴にビールを飲むという技を妻が編み出しておりました。

(長女がカニにはまり、父はひたすらカニの殻剥き)

1週間の船旅で、持ち込んだワイン3本、O家に頂いた1本、ディナー様にセットオーダーしたワイン5本パックもほぼ飲み切ることが出来ました。ビールは少し残しました。

それにしても1週間良く食べたなぁ。食事は、ディズニークルーズに限らず全てのクルーズで大事な毎日の楽しみですね。ディズニークルーズの食事は十二分に及第点と思いますが、ひとつ注文をつけるならば食後のコーヒーは明らかにイマイチでした。

(毎日家族がお世話になったメインサーバーNさんとアシスタントのNさん)

(そしていつも船室を気持ち良く綺麗にしてくれたRさん)

2回目の乗船となるディズニーワンダー号。義父母(じーじ、ばーば)と共に忘れがたい思い出を作ることが出来ました。また来年もお世話になります、よろしくお願い致します。

・・・ということで性懲りも無く、2017年末〜年越しの次回クルーズを再びガルベストン発バハマ向け7泊で、乗船中に予約しちゃいました。・・最終のまとめ編に続きます。