半沢直樹、全10回の放映を心から堪能させて頂きました。

(倍返しだ!!)
池井戸先生の作品の中でも、バブル組シリーズ3冊は印象深い作品でしたが、ここまでの大人気ドラマに仕上がったのは、やはり脚本の力か。
原作をあらためて読み返してみて、今回のドラマ化で練り上げられた諸点を考察。派手な演出や名優達の渾身の演技もさることながら、緻密な筋立てに感服。
ロスジェネの部分だけで良いから早くドラマで続編やって欲しい。
- オレたちバブル入行組 (文春文庫)/文藝春秋

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- オレたち花のバブル組 (文春文庫)/文藝春秋

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- ロスジェネの逆襲/ダイヤモンド社

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- 自分はロスジェネ世代。 会社にはバブル世代、いるなぁ。ようこそ、わが家へ (小学館文庫)/小学館

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それにしても、元銀行員の池井戸先生って出向に相当に悪いイメージある感じ。
■ 125冊 (2013年~)
職場で思わずあまちゃんのテーマ曲を口ずさむほどはまってます。さすがに「じぇじぇじぇ!」と叫ぶのは控えてますけど。
- 春子の部屋~あまちゃん 80’s HITS~ビクター編/ビクターエンタテインメント

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- 連続テレビ小説「あまちゃん」オリジナル・サウンドトラック/ビクターエンタテインメント

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寝る前に録画したあまちゃんを妻と共に観るのが貴重な娯楽になってますが、物語も終盤にさしかかったこのタイミングで思わぬ事実が発覚。
アキの祖母である夏さん。劇中では「夏ばっぱ」と孫娘に呼ばれているのですが・・・うちの奥さん、今の今まで「夏がっぱ」と聞こえていたそうです。
海女だから河童なんだろうって・・・
ときどき妙な天然の才能を感じます。
強い人間とはこういう人のことをさしていうのだと思う。
「五体不満足」という衝撃的な本を手に取ったのは、たしか社会人になってまもなく。当時は大学生だった乙武さんも、スポーツライターから教育者となり、いまや2児の父親。
- 自分を愛する力 (講談社現代新書)/講談社

乙武さんは言う。
自己肯定感とは、自分はかけがえのない大切な存在だ、と自分を認める気持ち。自分を愛する力が、何より自分自身の人生の支えになってきたのだ、と。
そのように彼が思うようになった最初の母との出会いからして素晴らしい。そんな彼も、父親として悩み、教育者として悩んだ。
■ 親が、親という役割の前に、ひとりの人間として、自分の人生を幸せに生きていることが大切
自分自身に問いかけてみた。
妻にも問いかけてみよう。
親になったからこそ感じる何かがあると思う。
■ 58冊 (2013年)
久しぶりに小説にどっぷりはまりました。朝の電車で日経新聞とどちらを読むか迷うぐらい(そんなビジネスマンはダメですね)
■ みをつくし料理帖
- 八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)/角川春樹事務所

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- 花散らしの雨 みをつくし料理帖/角川春樹事務所

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- 想い雲―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)/角川春樹事務所

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- 今朝の春―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-4 時代小説文庫)/角川春樹事務所

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- 小夜しぐれ (みをつくし料理帖)/角川春樹事務所

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- 心星ひとつ みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 時代小説文庫)/角川春樹事務所

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- 夏天の虹―みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 (時代小説文庫))/角川春樹事務所

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既刊の7冊を一気読み。
半年に1冊のペースでの書き下ろし刊行だったようですが、一気に読めて本当に幸せ。
筋立てそのものは、江戸時代の女料理人の澪が艱難辛苦にまみれながら幸せを目指す訳ですが、この苦労が半端無いのですよ。 小松原、もとい・・小野寺様を袖にした時は叫びそうになりました。
そして最新刊の夏天の虹、、、ラストで呆然としてしまいました。ここから次の本まで、どう待てというのか・・・と。
2013年、時代小説キャンペーン。
菜の花の沖からの、損料屋、そしてみをつくし、次はどうしようかしら。高田郁さんの他の作品を一気読みするという案もありますが、ちょっと変えてみようかな。
いや、その前に少しビジネス書も挟んでおくか。。。
読書 x 料理 という、好き x 好き、だと恐ろしくハードルが下がります。 もう、止まらない。
■ 25冊 (2013年)
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。