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みをつくし料理帖

久しぶりに小説にどっぷりはまりました。朝の電車で日経新聞とどちらを読むか迷うぐらい(そんなビジネスマンはダメですね)

■ みをつくし料理帖

八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)/角川春樹事務所
¥580
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花散らしの雨 みをつくし料理帖/角川春樹事務所
¥600
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想い雲―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)/角川春樹事務所
¥600
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今朝の春―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-4 時代小説文庫)/角川春樹事務所
¥620
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小夜しぐれ (みをつくし料理帖)/角川春樹事務所
¥620
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心星ひとつ みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 時代小説文庫)/角川春樹事務所
¥620
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夏天の虹―みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 (時代小説文庫))/角川春樹事務所
¥650
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既刊の7冊を一気読み。

半年に1冊のペースでの書き下ろし刊行だったようですが、一気に読めて本当に幸せ。

筋立てそのものは、江戸時代の女料理人の澪が艱難辛苦にまみれながら幸せを目指す訳ですが、この苦労が半端無いのですよ。 小松原、もとい・・小野寺様を袖にした時は叫びそうになりました。

そして最新刊の夏天の虹、、、ラストで呆然としてしまいました。ここから次の本まで、どう待てというのか・・・と。

2013年、時代小説キャンペーン。

菜の花の沖からの、損料屋、そしてみをつくし、次はどうしようかしら。高田郁さんの他の作品を一気読みするという案もありますが、ちょっと変えてみようかな。

いや、その前に少しビジネス書も挟んでおくか。。。

読書 x 料理 という、好き x 好き、だと恐ろしくハードルが下がります。 もう、止まらない。

■ 25冊 (2013年)

採用基準

2013年、読むべき本にまた一冊出会えました。

採用基準/ダイヤモンド社
¥1,575
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副題の「地頭より、論理的思考力より大切なもの」・・って、リーダーシップだよね、というお話。まさに同感です。

丁度、全12回のリーダー養成塾なる研修で人格改造を試みており、自分には旬なテーマ。リーダーシップは誰にでも必要で、身に付けるべきものと考えるところからスタート。

しかし、コラムの「保守的な大企業で劣化する人」は耳が痛い。まさに自分がまんま、だと思います。 (劣化する前が実際に優れていたかは、とりあえず置いといて)

仕事のスピードや成果へのこだわり、ヒエラルキーにとらわれず自己主張すること、柔軟にゼロから思考する姿勢、どれも既に自信ありません。

でも、ここで人生ギブアップは出来ないので、どれだけ現在の環境の中であがけるのか。今の手持ちの中でましな部分をかき集めて、生き延びるか。

それにしても、「そんじゃーね!」と終わらないのには違和感が。

間違いなく、巷の噂どおり、カリスマブロガーちきりんさんの中の人に違いありませんよね。コアなファンは騙せませんよ。

でも、全く違和感なく受け止めています。 (やっぱりね、という感じで)

■ 18冊 (2013年)

菜の花の沖

2013年、最初に手にとった小説はこれ。

菜の花の沖〈1〉 (文春文庫)/文藝春秋
¥660
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江戸時代後期に淡路の貧農の家に生まれ苦労をしながら、海の男として身を立てて、ついには蝦夷・千島の海で活躍する偉大な商人となる高田屋嘉兵衛。

ゴローニン事件のくだりで教科書でお目にかかった遠い記憶がありますが、それ以上の前知識無し。いま1巻目を読み終わったところで、すぐにも2巻目に手が伸びるところを押さえ、家の掃除。

理不尽とも思える江戸の階級社会、地方の農村の暮らしの息苦しさ、貧しさの悲しさに胸をつかれ、我が身の幸せに安堵すると共に、これがつい200年ほど前の日本であることに考えさせられる。

自分のひいおじいさんは金沢の生まれで、銭屋という回船問屋に仕える船乗りだったそうです。それが隣の村の富農の長女と駆け落ちして樺太に渡ったのが道産子の我家のルーツ。

若き日のひいじいさんも、嘉兵衛のように水夫として船に乗り込み航海を覚えていったんだろうなと想像。社会や世間に抗い(結果、駆け落ち)、夢をもって渡った新天地で何を思ったのか。

きっと1日1日を生きることに必死だったのだろうと思いつつ、我が身を振り返る。なにげなく生きない、毎日を大切に生きる、忘れがちだからこそ繰り返したい。

2013年はインプットだけではなく、ブログへのアウトプットも意識できればと思います。ライフログなんで、まずは記録すること、そしてそこに自分らしさを加える事。

最近、らしさ、とか、ならでは、って一体ナンなんだろうという話題が職場で飛び交ってますので。

■ 1冊 (2013年)

孤独のグルメ

最近うれしかったこと。孤独のグルメseason2 が放映開始したこと。

孤独のグルメ DVD-BOX/ポニーキャニオン
¥11,970
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毎週のささやかな楽しみが増えました。きっと原作の久住さんの感性が響くんですよね、妙に自分のツボにはまります。

花のズボラ飯/秋田書店
¥945
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最近はまったこちらの漫画も、原作者は久住さんだったことを後で気付きました。エッセイも出されていたので、思わず著者大人買い。

ひとり家飲み通い呑み/日本文芸社
¥1,260
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野武士のグルメ/晋遊舎
¥1,050
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想定どおり、ちょっとくだらなく、でも癖になる美味しさ。こんな文章が書けるといいなぁ。

■ 144冊 (2012年)   *さすがに漫画は数えませんよん

獣の奏者

2012年に読んだ小説のNo.1、半年残しつつも決定。文庫版が手元に揃うのを待って満を持して読み始めました。

あぁ、至福の数日間。

獣の奏者 1闘蛇編 (講談社文庫)/講談社
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獣の奏者 2王獣編 (講談社文庫)/講談社
¥730
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獣の奏者 3探求編 (講談社文庫)/講談社
¥790
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獣の奏者 4完結編 (講談社文庫)/講談社
¥760
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「守り人」シリーズも素晴らしいけど、込められたメッセージ性はこちらが上かなぁ。とりあえず、ごちゃごちゃ書く前に一言だけ・・・「読んで」。

「・・・・それから四日、母は生きた。」
背筋が痺れました。

ひさしぶりに物語りというものの凄みを見せられた経験となりました。

■ 125冊 (2012年)