「アラフィフの男メシ」カテゴリーアーカイブ

ほぼカニでプー〜プーパッポンカリー研究

タイ料理の中ではグリーンカレー以上にプーパッポンカリー(蟹のカレー味炒め)推し。

蟹・・という特殊な食材がハードルを上げていますが、先日プーじゃないパッポンカリーを食べて(→プーじゃなくてもいけるパッポンカリー)、あ・・という気付きがあったので。

今回の研究では、二つの蟹食材を用意してみました。プランAがカニ缶(800円)、プランBがカネテツのほぼカニ(300円)。

手前がほぼカニ、奥にカニ缶。プーパッポンカリーのペーストも2種類を試してみました。

結果として、カニの食べ応えはほぼカニが圧勝。微妙なはずのカニ風味もカレー味が強いのでよく分からず。ウェイバーの海鮮味を追加すれば十分に濃厚な甲殻テイストも補完可能かと。

次回は、ほぼカニにベターなプーパッポンカリーのペーストを合わせパクチーも添えてみます。野菜は玉ねぎだけでも良いですがセロリとかパプリカなら少し加えていいかも。

目指せソンブーン(に近い味)。(プーパッポンカリーの発祥の名店、タイにいったら絶対再訪します)

スキレット使いになりたい

スキレットは英語では比較的小型で柄の長いフライパンを指すようですが、日本では厚手の鋳鉄製で小さめなフライパンのイメージでほぼ固まっています。

世間の流行から10数年遅れて、我が家にも小さな初スキレットがやってきました。週末のキャンプに向けてグッズ好きな妻が試しに購入してみたようです。キャプテンスタッグの16cm。

まだ調理では使いこなせていませんが、妻が熱々プレートとして早速使い始めました、先日たらこを乗せてきたのには驚いた。

(炙りたらこと生たらこの食べ比べ朝食膳?)

たらこをお好みの加減まで皿の鉄鍋で炙って食べるというのは斬新。ステーキ肉をレア目に出してお好みの加減まで火を通すのと同じ感覚か。

そういえば炙りたらこはあっても炙り筋子はありませんね。従兄弟分の明太子の存在といい魚卵界ではサケの卵よりスケソウダラの卵の方が芸風が多彩かも。親の存在感は段違いで薄いけど。(ふるさと納税で大量ゲットです→たらこシールラッシュ

小さいサイズのスキレットなので、まずは無難にアヒージョなどからトライしてみたいと思います。蓋を買えば燻製も出来るという上級者記事も読みましたが、まずは蓋なしでスキレット使い(初級)を目指してみたいと思います。

父の味はパスタと炒飯

週末のランチ、片方はパスタでもう片方は炒飯。これを父の味として小学生の娘達に刷り込むのが週末ルーティンの一つです。

パスタは何と言っても家計に優しい割に美味しい。レパートリーは大してありませんが(→パパパスタ)、カイゼン余地を探りながら作り続けています。

▶︎ナポリタン(→ナポリタン4人前が700円
▶︎たらこ(→和風パスタの王道〜たらこスパ
▶︎カルボナーラ(→10年以上前の結婚前の料理画像を発掘
▶︎ペペロンチーノ(→乳化の失敗がない邪道ペペロンチーノ
etc..

素人パスタ止まりなので、これなら娘達がイタリアンに将来出かけていけば「・・美味しい!」と隣の彼氏を喜ばせることもできるでしょうし、サイゼリアの普段使いもOKのはず。

炒飯については冷蔵庫の掃除の一助と考えているのでパスタよりも材料費がかかっていませんが、粗挽きの豚挽肉と玉ねぎはベース食材として準備したいところです。以前から愛用している山田工業所の中華鍋はますます手に馴染んで良い使い心地。

節約主婦に聞こえてしまったら目を剥いて怒る節約レベルですが週末ルーティンランチの食材費予算は千円以内。エンゲル係数高めな我が家も最近は結構頑張れている・・はず。

なめろうを酢で食べる

先日、孤独のグルメのバックナンバーを観ていてなめろうが出てきたので気分が完全になめろうに。土曜日は夜の食材を求めて近所の魚屋さんに足を良く運ぶのですが、今回は鯵を忘れずにオーダーしてきました。

定番の舟盛りにはマグロぶつ漬け、サーモン、カンパチ、赤貝ヒモの刺身を並べ、そして主役は鯵のなめろう。

なめろうは長ネギと生姜と叩き、味付けは味噌だけで。これをリュージさんの流儀通りに酢で頂いたのですが・・絶品。

青魚らしい風味もうまく味噌で抑えこまれていたからなのか、次女までこれ好き・・と手を伸ばしたので驚きました。これまで鯵、鰯、鯖の類には見向きもしなかったのですが。(流石に酢ではなく醤油で食べてました)

やはり鯵のポテンシャルは凄い。

贔屓にしてきたこちらの魚屋さんが9月末で閉店予定にて、この先のホーム魚屋をどこに設定しようかをいまだに悩み中。

それにしても日本の魚屋に至るまでの魚介流通レベル高すぎ・・とたまにグローバル視点?でひいて眺めては驚きます。

和風パスタの王道〜たらこスパ

最近更新が滞っておりました「アラフォーの男メシ」ですが、週末中心に引き続き活動は継続、男子も厨房には立ってます。

土曜日のランチがパスタだったら日曜は炒飯。逆も然りで、土曜が炒飯だったら日曜はパスタ。シンプルです。夜も肉か魚。肉であれば基本焼く、魚はまずは刺身系、たまに焼き。揚げモノなどで変化もつける時もありますが、割とリピート率高め。

先週末のランチでは市販パスタソースの実力を確認したくて、生風味たらこ。一応普通にたらこも買ってしまい追い生タラコ。

結果、乳化プロセスが自分で出来れば市販のソースは不要でも良さそう。失敗確率を下げるために158円を払う必要はないかな。

ピッキーな次女もモリモリ食べるのを確認。これでペペロンチーノ(但し子供用で辛みなし)、カルボナーラ、ナポリタンと来てのタラコ。あとはミートソースにボンゴレ、ジェノベーゼあたりの娘審査が通ればパスタのレパートリーは当面十分かなと思います。7種類あれば毎日パスタランチでも1週回せますし。

週末ランチにパスタを積極的に加え始めたのは2020年5月あたりからですが(→これぞ日本が誇る代表的パスタ〜ナポリタン)、今やすっかり定位置に。

こっそりと食材費支出の抑制にも貢献。