「アラフィフの男メシ」カテゴリーアーカイブ

乳化の失敗がない邪道ペペロンチーノ

先日偶然見始めたYoutubeチャンネル「料理研究家リュージのバズレシピ」。前回は市販のルーを使ったカレーでしたが(→至高の市販カレー再現)、今回はみんな大好きペペロンチーノ。

邪道にして至高。煽り方が見事です。

そして確かに・・邪道、、、なのかな。でも、これまで乳化がーーーとか言っていた自分がアホらしく感じます。これまでの自分の試行錯誤した型が破壊されます。凄い。

(彩りの乾燥パセリ、見た目には必要ですね、、)

詳しい手順は動画を見ていただければ直ぐに伝わるかと思いますが、一言で言えば茹で汁をそのままソースにしてしまう一鍋で作るパスタ。キャンプなどでも活躍しそうなレシピ。簡単なだけでなく非常に理にかなっています。

これ、タラコスパゲティなどにも簡単に応用できそうなロジックです。茹でながらパスタに味をオンしていくところが使えそう。

以前、男のパスタ道という書籍?に触発されてペペロンチーノを繰り返し作ったことがありましたが、あの時のコツは茹でる際の塩加減とソースの乳化プロセスだったと思います。乳化に失敗がなければ成功したも同然。

面白いレシピ動画を見つけたら週末に再現、って流れいいかも。

至高の市販カレー再現

Youtubeから流れてきた至高の市販カレー動画を試したくて早速週末に再現してみました。

リュウジのバズレシピ・・Youtube登録者数も200万人目前、これは確かにバズってますね。リュウジさん、よく喋って、よく飲みながら料理しています、この雰囲気は嫌いじゃないです。

家でカレーを作るのは基本はスパイスカレー担当だったのですが、市販カレーで一番うまいと聞くと試してみたくなりますね。

(食材がシンプルなのも・・ウケる理由でしょうか)

我が家の厨房で忠実に再現。確かに玉ねぎを薄切りをレンチンで水分飛ばすのは時短になりますし簡単。ここに豚こま同量を合わせ煮込むときにおろしたニンニク。その後に市販のカレールー。

市販のルー以外の味はウスターソースに砂糖にバター。出来上がりの味も想像するに、無駄のない配役です。

(確かに30分で確実に出来ます、簡単)

はい、召し上がれ。

しっかりと炒めた玉ねぎのコクが豚こま肉の庶民的な味わいと絶妙にマリアージュ。ニンニクの香りが結構ガツンと効いてます。確かにシンプルで悪くない味わい。

今回はジャワカレーでしたが、次回は我が家からの信頼厚いゼッピンで少し微修正入れながらやってみようかな。(素直にレシピに従わないタイプです。。)バターとウスターソースは次回も採用です。(甘みは砂糖よりもハチミツかジャム系に戻すかな)

リュウジさんの動画、次はパスタ系を試してみます。

ナポリタン4人前大盛りが700円

2021年も家計の支出の中で圧倒的な存在感を見せつける食材費にカイゼン余地の香りがプンプンします。

1月に昼と夜を合わせて食材費2,000円というエクササイズを試してみたのですが、その後なかなか続かないので、もう少しシンプルに週末のランチは食材費を1,000円以下に抑える・・これに挑戦してみます。そうなると・・・パスタですね。

厚切りベーコンを入れても食材費700円以下。パスタは4人分には少々多めの450グラム。

はい、出来上がり。

シンプルに甘みは蜂蜜、あとはトマトケチャップで整える系。
玉ねぎ大1個、ピーマン5個なので野菜もしっかり入っています。

召し上がれ。

こうしたパスタのレパートリーを数種類で回して週末の片方のランチはOK。もう片方のランチを冷蔵庫お掃除炒飯とすれば安定するでしょうか。(炒飯のお気に入りベースは豚挽肉と玉ねぎ系)

しかし、なぜ家計簿上では食材費がこんなにも嵩むんでしょう。。はて。。(実は自宅でのお酒代のせいなのかもしれない・・と薄ら思いつつ)

週末は手巻きの日〜舟は米国帰り

週末は高頻度で手巻きの日、誠に安直ですが。でも、刺身大国の日本で今楽しまなかったら、いつ楽しむの!?・・です。

しばらく使うのを忘れていたお舟も最近引っ張り出して使っています。この舟が実は米国帰りなのが面白いところ。(初登場は→米国でも手巻きの日

(先週の舟盛り〜定例の手巻きの日)

大体二千円も出せばお釣りが出るのが日本の素敵刺し盛り事情。近所の店の中では、オオゼキで刺身を買うのが好きです。(イオン、東急、地元ローカルと色々な選択肢がある中で)

以前、数駅離れた沿線に住んでいた時は商店街にある魚屋さんで刺し盛りをオーダーしていたのですが、あのやり方を再開出来ないかなぁと。お店がどんな状況になっているのか今度自転車で小遠征して調査してみます。(片道15分ほどなので十分行ける)

当時は3千円も出すととても豪華な手巻き用の盛り合わせを作ってくれました。あの頃はもっぱら来客をもてなす際に登場しておりましたが、今なら家族4人でペロリと行ける気がします。

Do, or do not. There is no try. Do, or do not. There is no try.

(当時の手巻きタワーの画像を発掘、美しい・・・)

我が家の手巻き力向上に引き続き取り組みます。

揚げ場を移設〜おうち天ぷら

少しベランダも肌寒くなってきましたので揚げ場を移設。(→揚げ場を見つけたり

段ボールに引火する恐れがどれだけあるかといえば、多分ほぼ無いかな、、と思います。もちろん、揚げ物する時には火から目を離さないという鉄則は一緒ですが、フライヤーは天ぷら鍋より安定感と安心がありますね。

この日も定番の野菜から、ナス、ピーマン、オクラに舞茸などを揚げましたが、揚げたてに塩が御馳走です。(T家に紹介頂いたろく助の塩を愛用中)天つゆも用意しておりますが娘達も塩派。

刺身用の帆立なんかを半生で揚げ加減を調整するのも簡単。冷凍のエビやイカは結構しっかりと揚げています。

フライヤーを購入しての初回は居間で揚げたところしばらく家が天ぷら臭に包まれて大変でしたので(→アゲアゲで揚げ物)、季節が良ければベランダで、寒くなれば台所で(普通ですが)という運用でいければと思います。

ダンボールウォールも後片付けが楽なので重要。そうなると、翌朝にダンボールが捨てられるタイミングでのおうち天ぷら開催がベストかも。