ご近所同期なNちゃん夫妻、H先輩夫妻と一緒に肉を食べに行きました。
■ 肉の田じま (食べログ3.58はなかなかの評価)
知る人ぞ知る精肉店直営で、どの駅からも遠くて不便なんですが人気のお店だそうです。そんなお店に、車、自転車、徒歩と、3夫婦3様で現地集合した私達。

夏の焼き肉は、やはりビールが美味い。(夏はどの季節に読み替えても可)大ジョッキ5つ+ウーロン茶1つ(ドライバーH様)を早速オーダー。

特上カルビ(松坂牛)3,000円、上カルビ1,800円、カルビ800円・・・ムムム。
つくづく、牛肉も人間の財布も格差がつく社会だなぁと。久しぶりに食べる霜降りたっぷりのカルビのお味はとにかくゴージャス。でも、鶏や豚に慣れ切った自分の胃にはやや重いかも。。


食後のお茶を飲みましょうと我が家にお誘いしたはずが、なぜか空いたのは一升瓶。MさんにYさん、奥様お二人ともとってもお酒がお強い!(旦那様よりも) すっかり盛り上がって飲み過ぎてしまいました。(いつも?)

彼女もいよいよ会社の奥様付き合いデビュー? あまり焦らず慎重に・・でも、日本にいるうちに少しずつ慣れてもらわないと。
久しぶり@寿司屋。 2週間に1度はお寿司をつまめる大人に成りたいです。 (というかもう大人ですか)

刺身も美味い、岩牡蠣も美味い、そして・・フジツボ人生初体験。実はこやつは貝ではなく甲殻類と聞いておりましたが、、確かに、エビカニの味してるわ!!
これは小さな奴でダシ取った味噌汁が美味しそうだなぁ。(東北地方では食べるみたい) それにしてもこの神秘的な生態・・ウィキペディアを読んでるだけでワクワクします。

フグの白子の天婦羅って・・・濃厚でクリーミー。肝系の最上位種って感じです。 デーモンでいうとアークデーモン(例える必要無し?)
初めてのお店ですが、まるで小料理屋のように一品、一品が決まっています。これは日本酒も進む、進む。

おかげで握りに辿り着いた時はすっかり腹8分目→直ぐに10分目で試合終了~~。これは是非再訪して、こちらで握りを最初から堪能してみたいなぁ。
「へぃ、何から握りましょうか。」
「フジツボ!」
ゴードン・ラムゼイ@コンラッドにてディナーして参りました。ロンドンの伝説的シェフの名前を冠する、ミシュラン東京でも星一つのフレンチレストラン。

そして、彼女にとっては、オープニングの立ち上げで1年半働いた懐かしの職場。いや・・きっと懐かしいというよりは当時は汗と涙の戦場だったのでしょうけど。。

おぉ、しょっぱなのアミューズから美しい&面白い。。

真鴨のフォアグラと仔牛のリードヴォーのソテー
スパイスの香る人参のピューレ エスプレッソとアーモンドの香り

ロブスターのトルテリーニ バジルと完熟トマトのチャツネ添え
レモングラスとチャーピルの軽やかなクリームソース

旬の岩礁魚のポワレ季節野菜のマルセイユ風 レモンコンフィ添え
ブイヤベース

牛フィレ肉のロースト すね肉のブレゼと共に
じゃが芋のフォンダン牛骨仕立て 広畑野菜の田舎風トリュフの香るブイヨン
一言で言うと・・・各皿の名前が長い。
という第一印象はさておきまして、さすがのミシュラン一つ星。
各皿の完成度は勿論、7種類のパンが美味い!ワインが美味い!チーズのワゴンが素敵! さすがに美味しゅうございました。
本日のディナーのホストは・・実は奥様。

ご両親へ、5年間働く自分を支えてくれた感謝のディナーとして。

弟と彼女のEちゃんへの就職祝いのディナーとして。
そして僕には・・・特に無し。 (本日は単なるおまけ)
・・・ごっつぁんです!!
さらにゴードン恐るべしだったのは会計の瞬間、後ろから覗きこんでぶっ飛びました。(あれは・・初任給の金額でしょ、、そこから社員割引があるとはいえ。。)
でも、きっと家族の皆様からすれば、自慢の娘、姉さんっぷりだったに違いないですね。 僕から見ても、かなりの男前!
ポールボキューズ大丸が月に1度開催しているというワインの集いに参加。


4皿に4種類のワインが付いて、おひとり様6,000円のお値打ち赤字企画。彼女の元同僚の支配人Hさんのお心遣いによりワインの泉が枯れることも無しで素敵(笑)
(→昨年5月の初訪問では我が弟のお祝いディナー)
(→人間ドッグ受診後にメイドカフェランチとか)

美味しいワインに料理、あとは美女がいれば言うこと無し。
女性5名に囲まれたこの男はいったい何者かと、周囲の好奇の視線が降り注ぐ降り注ぐ。彼女のご友人達による査定会でした。
ちゃんと各会で合格点が取れていると良いのですけど。今までは彼女の仕事の都合で、彼女の友人達に会う予定をつけるのは大変でしたが、これからしばらくは僕からも彼女の予定に積極的に合わせていきたいと思います。
当分はお互いに顔見世興行かも、一巡するまで。
また、新たな聖地を開拓してしまいまいた。(素敵な店を紹介頂きました)

こちらの店の「幻のホルモン」そして「幻のミノ」が絶品。 (直ぐに品切れとなります)内臓脂肪の豊かな滋味といったら・・・共食い? 
店内は煙モクモク且つ隙間風ぴゅーぴゅーの悪環境ですが、それでも足を運ぶ価値アリ。この店を「一緒に楽しめる女性かどうか」というのは間違いなく僕のチェックポイントかも。
店名も素敵。「焼肉ホルモン市場 池上線ガード下物語」
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。