今年に入ってから→木曜のランチは、のり弁!(以上)、という構図が完全に定着しております。(→木曜はのり弁)

自分の習慣的購買行動を客観視しつつ、何がトリガーなのかなぁと観察してみたのですが、その魅力について幾つか。そして、わかったことも何点かを独白形式で並べてみます。
キッチンカーのお姉さんが「毎度!」と声がけしてくれて、リピーター認定してくれる。(元気をもらえます)
キッチンカーのお姉さんが「お兄さん、今日は何にする?」と若者認識をしてくれる。(スナックとかも同様、背筋が伸びる)
キッチンカーのお姉さんが、雑談の流れで、イカフライを一つとか、こっそりおまけしてくれる。(単純なる優越感)
キッチンカーのお姉さんを、お姉さん・・とは声を小さく呼んではみるけど、何となく自分よりは年上かもしれない。(正式には確かめられない)
以上の幾つかの重要な変数を鑑みながら、難解な方程式を解くことになりますが・・結論としては・・美味い。
無事に2023神田カレーマイスターの称号をゲット。

昨年に初挑戦。対象125店のうち32店以上のスタンプを集めるフリーコースで認定を頂きました。結局、巡ったのは38店。
■ 神田カレーグランプリ→公式HP
約4ヶ月の食べ歩きラリーの期間中、様々なタイプのカレーを堪能しましたが、途中少しも厭きることもなく、とても楽しい時間でした。2023年夏以降も継続参加をするつもりです。
→神田カレーマイスターへの道連載(カレー画像あり)
では、足元、継続してカレーを毎日食べているかというと、否。毎週ですら週一回のランチ継続すら怪しい状況。(人気店は実は行列なので普段使いは大変)
神田を離れた時には、訪問先で有名なカレー店があればチェックしたいとは思いますが、カレー&お酒の相性が良い気もしないので、やや掛け声倒れになりつつ。
この夏、2024年の神田カレーマイスターゲットに向けた号砲がなるまでの身の処し方に悩みつつ、きっと、この雌伏の時期は家でスパイスカレー研究を深めるべきかな・・とか思っています。
本場の一つ、インドもそろそろ人生初上陸したい。
ガチ中華への興味が湧いてきましたので(→ガチ中華への興味再び)、まずは初心に帰って、神田ガード下の味坊本店を再訪。
初訪問時の感想はこちら。(→羊クミン好きには聖地〜味坊)
実はこの時は羊苦手な方がグループに含まれていたりして、店の選択についての評価はイマイチなものでした。自分が大の羊好き、クミン好きなので、なかなかその感覚を掴めず。

(今回は慎重にガチ中華探検隊を組成)
この日もお店は大賑わいの満席御礼。予約時の名前が合ってそうで合っていないのも含めてガチ中華感、満載です。

名物の羊肉串は5本単位でテーブルから切れないようにリピート。あとはオーナーが好きだというコチラを。

骨付き羊背肉の塩煮、これサイコー。もういっちょサイコー。
そして名物の自然派ワインは少し高いものしか冷蔵庫に見当たらなかったので・・ラベルなしの紹興酒を飲み続けました。こちらもまろやかでふくらみがあって、、旨し。甕入りのものを移し替えているのかな。

(食欲に火がついて頼みまくりました・・)
心ゆくまで4人で飲み食いしましてお一人様6千円ほどに。ビール数杯の後に、紹興酒もボトル4本ほど皆で飲みました。
ガチ中華、美味い。
町中華からガチ中華への興味を綴ったばかりですが、最近もう一つ気になっていたのが焼肉。ランチで久しぶりに目の前のコンロで肉を焼いて食べたのですが、夜にしっかりじっくりと食べたいな・・と。

(ランチの焼肉定食は、完全に夜に向けた撒き餌)
どうせなら、こじんまりとした焼肉に行ってみたいと思って沿線をチェック、いわゆるレトロな町焼肉にお邪魔してきました。

(店構えが完全に地元に同化している)
注文を受けてから全て肉を切り出す仕組みのようで、少しまとめて注文を入れました。

(上タン塩2人前から開戦)

カルビ、ハラミ、ロースにミノ、レバ・・と、だいたい一人前が3切れから5切れぐらいだということを伺ったので、2人前ずつぐらい、3人で大体20人前ぐらいを頼んで色々な部位を頂きました。
お酒はビールをジョッキ2杯、マッコリを各1.5リットルほど頂いて、お一人様12,000円ほどに。とても居心地の良いお店でした。
そういえば昔、独身寮で暮らしていた頃によく近所の焼肉屋に週末なんかで皆で行ったなぁ、こんな感じだったなぁ、なんて思い返しました。キラキラした高級店もあるでしょうが、日々の暮らしに寄り添った感じの町焼肉も悪くないですね。
最近、町中華ならぬ、ガチ中華が流行っているそうです。
・・そのお気持ち、よく分かります。
私もヒューストンでの5年間、彼の地の中華街の散策にはかなりの情熱を注いだので、ガチ中華への関心は既に高め。(先日久しぶりに懐かしのホームで活動→復活、ベルエア探検隊)
ちなみにガチ中華のマイ定義は、店主、店員、お客に至るまで中華圏出身だったりして、忖度無しの故郷の味、好みの味、辛さ、香辛料、食材が味わえる感じ、としておきます。
私が何度も足を運んでいる池袋の羊の丸焼きの店も確実にガチ中華なお店の一つ。(→イケブクロで羊を喰らう)

早速、有名な味坊集団の最新店舗を偵察。この日はテイクアウトで汁なし坦々麺や自家製腸詰を堪能。いいですね、ガチです。(神田の本店がガチだったのを思い出します→羊クミン好きには聖地〜味坊)
2022年後半は神田カレーマイスターを目指してカレー食べまくりでしたが、2023年前半はガチ中華の手持ちレパートリーを増やしてみたいと思います。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きる