2021年は前年2020年に比べ「生活費支出を年間▲100万下げたい」という大胆な目標をおいています。(小さな目標だと大胆な打ち手や意識改革につながらないと思いまして、敢えて)
ここまで約5ヶ月が経過しましたが、前年同月時と比較すると▲25万と、月当たり5万円ほど絞るというポジティブな成果が出ています。ただこのペースでも年間▲100万達成は視野に入りませんので、支出の最適化のもう一段のギアアップが必要。
また年収ベースでは四分の一天引き貯金を継続しているものの、毎月の収支だけみると1〜5月の家計はずっとマイナスが続いており、これはボーナス月で補填するサイクルが恒常化してるため。
ボーナスという業績連動な不確かなものを生活費の頼りにするのは間違いであろうなぁ・・と。本来は手取り月収の範囲内で暮らすことが基本のキのはず。(住宅ローンでボーナス払い設定を避けるのと同じ理屈で)
月収で生活して、ボーナスは(ちゃんと出たら)投資や旅行などに思い切って振り向けていきたいもの。
✔︎ マネーフォワードMEの家計簿ページの見直し頻度アップ
✔︎ クレジットカード引き落とし額も月次トラック
毎朝体重計に乗るだけのダイエットと同じ効果を期待してます。固定費見直し作戦として2021年上半期に着手したのはの携帯と光回線、電気の事業者乗り換え。プロジェクト完了はまだ少し先ですが、それぞれに期待した削減効果が出ますように。
▶︎ソフトバンク光からNURO光への乗り換え作戦始動
▶︎ おうちでんき移行〜支出の最適化
地味な戦いは続く。。
2021年の重点目標は貯める力。ここのところ使う力についての考察を進めていたので、バランスよく、貯める力のステータスも定期的にセルフチェック。
お金周りのリテラシーの学びはリベ大に全幅の信頼をおいておりますので、いつものように過去動画を見直しながら。(まだ全動画は観れていないけどテーマごとに過去に遡り中、全部観ます)
5つのコツのうちの「最初は徹底的にやる」という点は、既に最初の取り組み時期を過ぎたと思うので、まぁ及第点・・とすれば全て満たせていると思います。
✔︎生活防衛資金を貯める
✔︎貯金の一部から投資を始める
生活防衛資金の概念に初めて触れたのは2009年と随分前なんですが(→生活防衛資金)、当時は、投資については場当たり的に取り組んでいたこと、その後に狼狽売りしてしまったこと・・が今思えば大いに後悔するところです。
全て仕切り直して(リベ大のおかげもあり)、2020年からインデックス投資を再開出来たこと、高配当株との組み合わせを自分の中で整理できたことで悩みは減りました。(→インデックスと高配当株のバランス)
✔︎保険
✔︎格安SIM
✔︎家賃
✔︎車
4大固定費については、携帯については最安値キャリアではなくワイモバイルですが、ほぼミニマムな状態を維持出来ているので、やはり、現在自分が取り組むべき課題は生活レベルを大きく落とした・・と喪失感は感じずに日々の生活費支出(主に消費で一部は浪費)を見直していくこと。
■ 2021年の生活費支出、2020年比較で▲100万
支出の最適化活動を継続です。
引き続いての「ゼロで死ね」を読んでの雑感。
お小遣い制については10年ほど前の結婚前に自ら導入してみて(→バーチャルお小遣い制の導入)、半年ほどで効果を実感。
その後、ある程度日々の支出レベルも絞ることが出来たので、お小遣い制は廃止して現在に至ります。
もともと家計簿はつけていたので(おそらく小学生高学年ぐらいから)、自分がいくらお金を持っているのか、いくら普段使っているかは大凡把握していましたが。欠けていたのが〜貯める力。
一方で「ゼロで死ね」を読んで感じたのは〜使う力、は大事だよね・・という改めての気づき。ストーリーを大事に、メリハリをつけて、思い出になるように効果的な投入を。
生活レベルはこれ以上は上げず(できれば少し下方修正して)、倹約とケチの違いは押さえ、基本は貯める力を発揮して、使う力も時に行使しながら着実にFIREに近づいていければと思います。

(今年の母の日の花は赤系で)
自分はお小遣い制廃止のままでもいいですが、小学生の娘達にはそろそろお小遣い制も導入し、一定の範囲内でのやり繰りにも挑戦させてみる訓練はさせなくては・・と思いつつ、まだ着手は何も出来ていません。
自分達のお小遣いで、母の日とか、父の日に何かを用意してきたら・・キュン死するでしょうね。
家のインターネット接続をソフトバンク光からNURO光へ乗り換え作戦を始動しました。きっかけはソフトバンクからの葉書。

契約期間の自動更新に関するお知らせ・・。
当初の2年間(24ヶ月)に契約の縛りがあるのはまぁ許せるとしても(工事とかもするし)、さらにここから新たな2年間に縛りが入るのは理屈として納得出来ないものがあります。携帯はそうした契約期間の縛りがようやく撤廃されようとしているのに。
契約解除料不要期間として5月中と示されていたので、他のネットサービスの乗り換えキャンペーン内容をざっと比較して、ソニーグループが提供するNURO光に乗り換えることに。
乗り換えのメリットは3点。
■ 最初の12ヶ月間は月額980円に大幅値引き
■ 30ヶ月間の縛りがあるが工事料金は不要(割引)
■ 下りの通信速度が1GBから最大2GBと速くなること
決め手は最後の速度。結局使ってみないと分からない部分ではありますが、世界最速2GBを試してみる価値はありそうと判断しました。(せっかく提供可能エリアに住んでいるので)
電気は、東京電力からソフトバンクのおうちでんきに移行するのでイマイチ全体の統率が取れていない気がしますが、こちらは携帯のワイモバイルで割引はあり・・ということで、とりあえずは良しとします。(最初の2ヶ月の無料期間後にまた他に乗り換えるかも・・)
懸念点といえば、NURO光の屋外工事予定がいつ入るかが分からないこと。ひょっとすると暫くの間、自宅にいながらネット難民になる可能性があり、、それはまずい・・と恐れています。(ポケットWi-Fiを手配してしのぐつもりですが・・)
習慣的に視聴しているリベ大動画に刺激を受け、思い立って生涯賃金を試算してみました。
まずは、これまでの源泉徴収票をひっくり返し、抜けているところは前年実績値で埋めながら、年収(税込)、課税所得、そして手取り収入の3つの数字をスプレッドシートに記録。ついでに社会保険料や所得税と実効税率、住民税も。
これまでの累計実績がおおよそ分かったところで、今度は60歳となるまでの残り14年を試算。現在の実績値で60歳までで埋めて、23歳から60歳までの生涯賃金表が完成。実際は60歳以降も働くでしょうがまずはこれで。地球があと14年で滅亡する前提。
初めて自身の生涯賃金の全体像を眺めてみて、これまでの23年の累積賃金と、これからの15年の想定賃金がほぼ一緒であることにまず気がつきました。
期間が8年も違いますし、残業王からも卒業しているので、随分と時間単価が上がる計算になります。若者は不満でしょう。ただ実際に生み出す価値がどうかというと、、どうだろう。
今までの23年以上の成果を、これからの15年でギュッと価値として生み出すんだ・・という前向きな気持ちになれました。(さもないと若者に働かんオジサンと糾弾されてやむなし)
しかし、生涯で払い込む所得税と住民税の合計は・・こんなになるのかと驚きます。。これは日本政府にも地方自治体にもしっかり頑張ってもらわないと。社会保険料も相当です。
さて・・現在価値に割り引いた現在の自分の人的資本を前にして、キャッシュフロー&リスクについてじっくり考えてみます。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。