週末は次女の習い事の送り迎えと合わせて通ってしまうのが業務スーパー。一番のお目当ては目玉商品の上州高原どり。
すぐに売り切れてしまうので、毎回ドキドキ売り場を確認。
2キロで1,600円ですから、100グラム80円ぐらいという驚愕の値段。もも肉でこの値段は凄い。
ところで日本では当たり前のように、むね肉の方がもも肉より安い値付けとなっていますが、欧米ではむね肉の方がヘルシーで高タンパク質と評価されて高かったりします。(値付けが間違っているのかと最初驚きました)
鳥もも肉、英語で書けばChicken Thigh・・サイ?ももとか大腿部のこと。骨付き肉だとChicken Legです。
もも肉目指して二週間に一度は業務スーパー詣で、です。売り切れていると、まさにため息・・そっちのサイは、Sigh。。
2022年は食材費(含むお酒)の予算が月平均で10万円、年間で120万円と置きました。(→食材費はこのぐらいで)1月は少しだけ足が出ましたが、きっと2月と通算すれば・・行けるかな?楽しんでやっていければと思います。
2022年の我が家の食材費予算について、過去の実績推移を見ながら少し考えてみました。
これまでは、日々のクオリティオブライフに直結するので食材費に単純にキャップをかけることはやや後回しとしてきましたが、満足度は下げずに調節が出来る自信も最近湧いてきたので。
(ここまで値が下がれば・・あわびを売り場から救出)
2022年は月の食材費を月間10万円前後を目標にしてみたいと思います。年間で120万円前後、キリが良くてイメージしやすい。(家族での外食費は別カウント、中食費は含む)
平均的な4人世帯では大体8万円程度という統計もあるようですので、平均以上にお酒を飲んでいることを考えれば・・まずまず?でしょうか。(誤解がないように添えますと、積極的に節約を志向してはいませんが、家計全体に規律は必要と思っています)
(立派な鮑刺しにはやはり大満足)
週末ランチはパスタや焼きそばなどの麺類、炒飯を意識的に導入してメリハリをつけ(→父の味はパスタと炒飯)、ただし味そのものには安易に妥協せず、安かろうまずかろうなんて言い訳は許さない精神で。
夜のレパートリーを楽しみながら増やしていくのが課題です。
<食材費実績>
■ 2020年・・142万円
■ 2021年・・132万円
■ 2022年・・???
2021年に新たに獲得した支出の最適化スキルの1つが図書館利用の習慣です。
初めて利用したのが2021年2月で(→図書館も使ってみる)、だんだんと型が身についてきたのが8月頃(→小説濫読は図書館本でもアリ)。大きなターミナル図書館ではなく、より近所のハブの小さい図書館で予約した本を回収する形に落ち着いてきました。
(ただ、予約した本が纏めて届く時があるのは難点)
予約待ちが多かった本から読んでいき、次の方の予約が入っていない本は再度借り直しさせてもらいながら、順に読み進め。
新刊ビジネス書は今まで通りにネットで買うか、中身を少し確認したい時はブックカフェで読むことにして、小説は新刊に拘らなければ図書館で予約して借りることでストレス無し。
結果、2020年は33万円だった書籍購入費が、2021年は20万円まで支出の最適化が実現。おそらく2022年はもう少し下がるはず。
濫読量は年間200冊で巡航させ、満足度は下げないままに書籍購入費用は今年も少し抑制してみます。それもこれも近所の図書館機能が充実しているから、これを活用しない手はありません。
さて、一通りのお年玉分配〜回収も終えましたので、そろそろ年始気分も抜けて通常通りの家計運用に。とはいえ年明けなので、一応全体の方針確認はやっておきます。
(こうした節約家族小説が売れるのも世相でしょうか)
■ 77. 収入の範囲内で楽しく暮らす
これが不動の大方針であり、その上で「60歳でFIRE」を目指していますので、そのための投資資金を捻り出すために支出の最適化が家計運用上は必須となります。
■ 74. FIRE実現までは収入の25%以上を貯金(投資)に回す
これは言うならば、収入からの投資性向は25%超でいこうということ。・・配当性向という言葉は存在しますが、投資性向というのは聞いたことがないので本ブログ上の造語ということで。
貯金については生活防衛資金(1年分)を確保して良しとしておりましたが(→生活防衛資金(1年分)のチャージ完了)、これを見直しの上で切り崩しすることにしました。具体的には生活防衛資金(3ヶ月)+海外赴任一時費用(車一台分)。
厚切りジェイソン氏が生活防衛資金は3ヶ月で十分と言っていたのを間に受け、少しリスクテイクポジションへ。(その分、投資に回せる原資が追加で出来ました)
ただ、基本は、やはり収入から投資を先に引いて、残りの中で家計を(楽しく)やり繰りし、出来ればさらに残して貯蓄に回す、そのための支出の最適化、という整理で。
2021年1〜12月の家計の収支をマネーフォワードMEで集計したところ、2020年には及びませんが・・なんとかプラスを確保。
(正月のお節もふるさと納税を活用してみました)
計画済みの貯蓄・投資用資金は天引きされているので、プラスということは計画より少しうまく遣り繰りが出来たということ。
■ 2021年家計収支・・プラス5万円
・・僅かと言えば僅かですが。。
2019年の家計収支はマイナス10万円、2020年はプラス65万円でした。なので、この3年弱で通算するとプラス60万円。
それよりも結果が気になったのは2021年の家計支出を、前年比マイナス100万円の圧縮を目指すというチャレンジ。(→2021年の重点目標は貯める力〜支出の最適化)
結果は・・100万円には届きませんでしたが・・60万円分を圧縮することが出来ました。(それなのに家計収支のプラスが小さくなっているのは・・給与収入が目減りしてるから、、グスン)
・・あれ、待てよ。60万円のうちの30万円の支出減は次女の幼稚園代がかからなくなったからだ。。(このへんの細かい支出分析はまた別途やってみます。。)
まずは当たり前のマイルールを2021年は守れたことを喜びたいと思います。
■ 77. 収入の範囲内で楽しく暮らす
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。