7月は「愛の血液助け合い運動月間」です、 by 日本赤十字社。
わたくし、自己診断によると軽度の先端恐怖症じゃないかとの恐れがありまして・・言い換えますと、いい年こいてもいまだに注射が怖いのですが・・さすがに献血ぐらいはしないといけないよなぁとの世の常識ぐらいは備えております。
という訳で、久し振りに献血ゾーンに足を運んだのです、助け合いの精神で。前回献血したのが7年前?だったのですが、ちゃんと個人データは残っておりました。
ところが、問診ゾーンに突入すると驚愕の展開。結論からお伝えしますと、献血お断りの判定を頂きました・・・(対応して頂いたスタッフの方は、それはそれは丁寧で感じは良かったのですけど)
ヨーロッパの主な国に1980年から2004年の間に、通算6か月以上滞在した人は御遠慮だそうで。2002年から2004年の2年間をドイツにいた自分は完全にアウト。
変異型クロイツフェルト・ヤコブ病からの安全が確認されないって、、どういうこと? これって、骨髄ドナーとか、臓器移植とか、あれもこれもお断りなのかしら。
ダメと言われると、なんだか残念なもので。。俺の血潮には助け合いの心が渦巻いてるはずなのに、と。
これからは心おきなく、献血募集の呼びかけを無視させて頂きます! (もっと早く献血を試みれば良かった、、いつも気になっていたので)
ドイツ時代の同僚だったY子が一時帰国ということで、2年ぶりに会いました。一緒にドイツで働いたのは半年ぐらいでしたが、とっても密度が濃かった気がします。
28歳でドイツに渡って日系企業で働いてきた彼女も、いよいよ日本に帰国するそうです。同い年の34歳なりに思うところがあったのでしょうか。
仕事の引き継ぎで一緒にハンガリーやベルギーに出張したり、当時の記憶が蘇って来ました。ドイツの旧友のトミーやKノ君の最近の話を聞くと懐かしくてたまりません。
「hiroponさん、酔っ払って路上で寝てたり、もうホントあの頃はめちゃくちゃでしたよね。」
「・・・覚えてない。(本当は覚えているけど)」
27歳~29歳のドイツでの日々は格別に面白かったなぁ、と。(奥様が出ていきましたが)
そして、そのあとの30歳のベトナムの日々も抜群でした。でも、結局はいつでも今この瞬間が最高に楽しい気がします。
だって、過去はもう変わりませんけど、今、目の前に広がる未来は未確定、全てはこれから。という訳で、今日はこのへんで・・・チュース! *
(* ドイツ語で「さいなら」「またね!」ぐらいの意味。応援団の挨拶みたいですが)
夏休みの予定を立てました。
9月のC級戦が終わった翌週の平日5日間の有休を使おうと思います。なんと9月の休日は・・・16/30日! (土日8日+祝日3日+有休5日) 1か月の半分以上を休むなんて、なんて贅沢~。
試合後の1週間はダンスオフを計画しており、どこにいこうかなぁと考えておりました。大好きな地元北海道で過ごすか、はたまた久しぶりにドイツに帰省するか、温泉でも行くか。
もっか緊縮財政中ですので、旅に出るにしてもマイル(JALに残り36,000マイル)の範囲に、、という訳で欧州(ドイツ)が落選、あとはマイルで行けるアジアか国内か。
僕には、歳の数だけ色々な国に行ってみたいという目標があります。36カ国目のフィリピン、37カ国目のグアムに行って以来、プロジェクトが停滞しておりました。
ここは11月に35歳になる前に、少し貯金(国数)を稼いでおくことにします。JALのホームページにて直感でマイルの特典航空券を予約してみました。
35,000マイルをフルに活用した・・・
(行き) 成田→クアラルンプール(マレーシア)
(帰り) シンガポール→成田
(帰り?)羽田→福岡
アジアの中で未渡航国のマレーシア、シンガポールの2カ国を4日間の駆け足で訪問し、さらに金~日を、後輩ヒデが長期遠征中の長崎にも足を伸ばそうという欲張り計画。
マレーシア→シンガポールは自力で移動が必要ですが、ま、なんとでもなるでしょう。さらに国内の24時間以内乗り換えルールを利用して福岡まで。
マレーシア~シンガポールを1人旅してちょっと自分を見つめ直しみたいと思います。やっぱり時々はアウェーに身を置かないと、です。道中で何をやりたいか、1か月半の準備期間でよく考えてみよう。
ラッフルズのバーでシンガポールスリングを飲むとか、最高のチキンライスを探すとか・・ネルソン捜索とか。。シンガポールに1年駐在したカステラ君からも情報収集してみます。
「減量5キロ」を申し渡された執行猶予中の身なれど、食べない訳にはいけません。 だって、ここは食の独立王国、北海道ですよ。
もう1枚だけ、もう1枚だけ、、1人つぶやきつつ皿を積み重ね、
大通り公園で焼きトウモロコシをほおばり、空を見上げると鳩に襲われ、
懐かしの羊蹄山麓の京極の名水でのどを潤し、吉幾三を思い出し、
ミョウバンを使わない海水雲丹の美味しさに感動しつつ、丼の小ささに憤慨し、
生ラムジンギスカン食べ放題に、北海道でビールも飲み放題。
しまいには、サッポロクラシックCMのタカの母まで降臨するし・・(ビックリ)
札幌最後の夜は、マイミクの道産子ダンサー3人と大いに盛り上がりました。飲んで、食べて、踊って、やっぱり持つべきものは、楽しい仲間。また飲みましょう!
タイ出張最終夜、タイの人も交えて楽しく会食後(〆はお汁粉)、空港に直行。そう、今回の帰り道は夜行便zzz
チェックインカウンターで搭乗手続きを進めようとしている、ほろ酔いの私。すると、天から、パパラパッパパパーというドラクエのファンファーレが聞こえたような。
「Mr.Hiropon, Your seat is upgraded today.」
「Oh, Lucky me! コップンカーーップ!」
(あまり事態をよく理解していない酔っ払い)
歩きながらチケットを再度確認すると、緑(エコノミー)でも、青(ビジネス)でもない・・赤色!? こ、これは人生お初の、、ファーストクラス、キターーー!
わぉぉ、前の座席に足がつかない!と興奮気味の初心者に、しずしずとCAさんが接近。
「Hiropon様、いつもご利用頂き有難うございます。本日、東京までお供をさせて頂きます、●●と申します。どうぞよろしくお願いします。」
「こ、こちらこそ!」 (お供って何だヨ・・・笑)」
ビジネスでも酒類の多さには感心しますが、さすがファーストクラスはそれ以上。シャンパン、白ワイン、赤ワインはもとより、焼酎や日本酒も充実。
焼酎は、森伊蔵に兼八ですよ、凄~~~。(焼酎を見て、良く分からなかったワインのレベルも想像)
シャンパンに白ワインと飲み進めつつも、帰国後の予定が頭をよぎり、おとなしく寝る事に。そして、一瞬寝た・・・と思ったら(2時間ぐらい)、朝食の準備の音で目が覚める。せっかくの機会だから、やっぱり朝食も試してみたいとオーダー。
この銀ダラの西京漬け、おいすぃぃ。でも、眠い、やっぱり眠い、眠すぎる
それもそのはず、まだ朝5時、日の出前。成田着が朝6時過ぎ、自宅に8時半として、、、練習は14時かなぁ。夜は結婚式の2次会だから、一度家に帰るとして何を着て行こう、、などと考えつつ・・飛行機の中で足を伸ばして座れる、この贅沢。
こんな機会そうないでしょうから、感謝して、初体験、噛みしめさせて頂きました。帰国後ネットでチェック。(各定価、燃料サーチャージ約3万円を除く)
◆ ファーストクラス 68万円
◆ ビジネスクラス 43万円
◆ エコノミークラス 33万円
・・
◆ 格安航空券 6万円
「絶対、プライベートは格安航空券で十分!!」
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。