昨日の宣言通りというか予定通り、旅に出ました。(今週の平日5日間で夏休みをとったんです)
いつもと同じ通勤時間に、逆方向の電車に乗るってなんだかワクワクしますね。前夜はさわやかにアッキー、マリオと祝杯をあげてそのまま寝落ちしましたので、朝パッキング。
今回は1人旅ですので身軽に機内持ち込みサイズで出かけることに。旅の目的地は、夏休みの計画のとおり、まずはマレーシア!
マレーシアの首都クアラルンプールに2泊して、水曜にシンガポールに移動して1泊。 木曜夜の夜行便で帰国し、そのまま週末を後輩Hデのいる長崎に行くという欲張りプランです。
今回初めての国、マレーシア、シンガポールに行けば、残るアセアンはブルネイとミャンマー。歳の数だけ新しい国に行ってみたい(50歳で50カ国)プロジェクトも順調に進行中です。
2004年7月のドイツ駐在からの帰国以降、この5年間で訪れた国を並べてみると・・
27カ国目・・ベトナム
28カ国目・・タイ
29カ国目・・ラオス
30カ国目・・カンボジア
31カ国目・・中国
32カ国目・・メキシコ
33カ国目・・ロシア
34カ国目・・台湾
35カ国目・・カナダ
36カ国目・・フィリピン
37カ国目・・グアム
38カ国目・・マレーシア
39カ国目・・シンガポール(予定)
こうしてみると割とバラエティに富んでいる気がしますね。ベトナムの10か月、中国(上海)の1か月をのぞけば、数日~2週間程度の出張・小旅行です。
本田さんの著作にもありましたが、手っ取り早い非日常体験は海外に行ってしまうこと。まさにその通りだと思います、いやおうなしに普段活用していない部分の脳が刺激されます。

入国手続きをしたり、両替をしたり、市内までの交通手段を考えたりするだけでも脳はフル回転。

出張時は安全と時間を買ってエアポートタクシーなどを選択しますが、今回はあくまでプライベート。できるだけ公共交通機関を使って動くのが僕の1人旅のルール。
市内までは高速鉄道でわずか30分。そこからモノレールに乗り換え街並みを楽しみながら宿まで。住所から最寄駅を割り出し、あとは人に聞きながらの小探検。

安いホテルは地図にものってないし、一般人にも知られてないのが面倒なところです。そんな時はまず近所の高級ホテルに行って、そのドアマンに道を教えてもらうのが必殺技。

クアラルンプールはさすがの大都会ですね。

でも、1本入るとこんな屋台通りが広がっていたりして、アジアの喧騒が素敵です。

ま、今日のところは、ガイドブックにのっているレストランのバーカウンターに落ち着きました。オープンエアーのご機嫌な店で、生演奏を楽しみながら、冷えたビールを傾ける幸せったら。

マレー系と中国系が融合してできたニョニャ料理の一品、ニョニャ・ラクサが今晩のお目当て。マレースパイスとココナッツミルクの取り合わせが絶妙なお味!
明日の作戦を立てる為にバーテン氏から色々話を聞いたり(なぜかビールを1杯おごってもらう) 足マッサージを受けて気持ちよく寝込んだりしているうちに、終電逃してタクシー帰り(・・なんとなく、日本にいる時と行動パターンが近い気が)
明日からの旅レポートもご期待?下さい。
30日(日)に札幌でダンスの試合があり、複数のダンサー仲間達から聞かれて困ったのが・・
観光地札幌の見所 
正直、札幌はホームタウンであって、自分にとっては観光地じゃない訳で。いったい全体、何がお勧めなのだろうと考えてしまいました。結論(早っ)・・・食べまくること。
勿論、道内の自然は素晴らしいので時間があれば足を延ばして満喫して欲しいものですが、、試合の翌日でどうせたいして時間もないでしょうから、、やはり市内完結型プランかと。
食べる前に少し市内を散策してお腹を減らしたいという万歩計仲間の皆さんには、時計台~大通り公園~知事公館~道庁あたりはどうでしょう。
札幌市内の中心部に地下鉄3駅分にも広がって、市内北側の発展を阻害してという噂の北海道大学構内を散策するのもオツです。(サークル会館3階では現役学生が踊ってますし)
さて、問題は限られた胃袋にて何を食べるかです。好みの問題もありますので一概にはいえないところですが・・
■ 寿司(含む回転人気店) or 道産食材居酒屋 or 生ラムジンギスカン
この3択を自分としては推薦ですね。過去の札幌帰省時の食べ物系ブログをいくつかピックアップ。
■ →てっちゃん (予約必要だから難しいかも)
■ →根室回転寿司花まる (札幌駅直結、交通の便良し)
■ →北○ (バニラさんと初オフ会だ、懐かしい!)
■ →函館うに むらかみ (夏はウニでしょう)
■ 2条市場のいくら丼はお勧めしません
あと重要なことを忘れてました。。ビールは、サッポロビールのクラシック(北海道限定)を是非お試しあれ。(マイミクの・・のんぷ~&UTA君、DARANさん、王子&ナナセ、明日は頑張れ~)
なんだか札幌に凄く帰りたくなりました。うーーー、今更、再来週の夏休みの予定を変える訳にはいかないけど。
週末は千葉の先まで暴走・・あ、房総か。館山の先の千倉というところまで足を伸ばしてまいりました。賢明な美味しんぼの読者諸兄なら、きっとご存知でしょう。

千倉といえば・・

鮑!

アワビ!
基本的に貝類ランキング不動の1位はウニですが、アワビもなかなか好きです、特にキモが美味。でも、コストパフォーマンス的には上等なマツブやホッキガイの方が満足度が上。
そういや過去にめさんが青森出張した際のお土産アワビのほうが旨かった。舌の記憶が肥えるとストライクゾーンが狭くなって困ります。(ついでにカラダも肥える)
学生時代に厚田を越えた海岸線のどっかの店で食べたアワビ丼、あれは美味しかったなぁ。でっかいアワビを目の前で水槽から取り出して具にしただけのシンプル丼(涎)。。
翌日も旅程がないブラリ旅、JR内房線→外房線にグルリと乗るしか決めてませんから。鴨川で下車、、、鴨川といえば・・・

シーワールド初見参!

シャチってでっかい!!

っていうか、最前列だとハンパなく水しぶきかかるんですけど。。

もうパンツまで海水でグショグショに。とにかく「かばう」を連続発動して携帯とデジカメとDSなどの電子機器を死守。ボケーっとアシカやペンギン、イルカを眺めながらリラックス。
正面から見たマンボウの顔の怖さにはドン引きしました。

お腹がすけば地元の魚がやっぱり御馳走。都心からわずか3時間で足を伸ばせる房総への小旅行。こんな平和な週末も良いです。
7月は「愛の血液助け合い運動月間」です、 by 日本赤十字社。
わたくし、自己診断によると軽度の先端恐怖症じゃないかとの恐れがありまして・・言い換えますと、いい年こいてもいまだに注射が怖いのですが・・さすがに献血ぐらいはしないといけないよなぁとの世の常識ぐらいは備えております。
という訳で、久し振りに献血ゾーンに足を運んだのです、助け合いの精神で。前回献血したのが7年前?だったのですが、ちゃんと個人データは残っておりました。
ところが、問診ゾーンに突入すると驚愕の展開。結論からお伝えしますと、献血お断りの判定を頂きました・・・(対応して頂いたスタッフの方は、それはそれは丁寧で感じは良かったのですけど)
ヨーロッパの主な国に1980年から2004年の間に、通算6か月以上滞在した人は御遠慮だそうで。2002年から2004年の2年間をドイツにいた自分は完全にアウト。
変異型クロイツフェルト・ヤコブ病からの安全が確認されないって、、どういうこと? これって、骨髄ドナーとか、臓器移植とか、あれもこれもお断りなのかしら。
ダメと言われると、なんだか残念なもので。。俺の血潮には助け合いの心が渦巻いてるはずなのに、と。
これからは心おきなく、献血募集の呼びかけを無視させて頂きます! (もっと早く献血を試みれば良かった、、いつも気になっていたので)
ドイツ時代の同僚だったY子が一時帰国ということで、2年ぶりに会いました。一緒にドイツで働いたのは半年ぐらいでしたが、とっても密度が濃かった気がします。

28歳でドイツに渡って日系企業で働いてきた彼女も、いよいよ日本に帰国するそうです。同い年の34歳なりに思うところがあったのでしょうか。
仕事の引き継ぎで一緒にハンガリーやベルギーに出張したり、当時の記憶が蘇って来ました。ドイツの旧友のトミーやKノ君の最近の話を聞くと懐かしくてたまりません。
「hiroponさん、酔っ払って路上で寝てたり、もうホントあの頃はめちゃくちゃでしたよね。」
「・・・覚えてない。(本当は覚えているけど)」
27歳~29歳のドイツでの日々は格別に面白かったなぁ、と。(奥様が出ていきましたが)
そして、そのあとの30歳のベトナムの日々も抜群でした。でも、結局はいつでも今この瞬間が最高に楽しい気がします。
だって、過去はもう変わりませんけど、今、目の前に広がる未来は未確定、全てはこれから。という訳で、今日はこのへんで・・・チュース! *
(* ドイツ語で「さいなら」「またね!」ぐらいの意味。応援団の挨拶みたいですが)
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。