20日ほど早く、今年こそはの200冊濫読も折り返し到達。
(読書しているとかまってちゃんが2匹出没)
5月よりのスキマ時間勉強開始で読書量は落ちてるので後半はキツそう。残る6月中の冊数がアドバンテージに果たしてなるか。
- プライド/新潮社
- ¥1,512
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ハゲタカの真山さんの短篇集、いいですなぁ。
やはりハゲタカシリーズ再読突入しようかしら。。
- プリズム (幻冬舎文庫)/幻冬舎
- ¥745
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色々なご発言で物議はかもしてますが、やはり一級の語り部かと。全著作読破まであと数作残してますが継続。
- 天国旅行/新潮社
- ¥1,512
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こちらは三浦しをんさんの心中をテーマとした短篇集。既読6作、過去作品がまだまだあるので引き続き読み進めるのが楽しみ。
- 秘密 (文春文庫)/文藝春秋
- ¥734
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こちらも多作の大作家、東野圭吾さん、いや先生。自分の中でのランキング1位のはずの原点に回帰したくて再読。
10年前に読んだ時と違って、娘親の視点が今はあるから感触が違う。やっぱり妻も娘も失ったような気がして、ちょっと悲しい。
- イベリコ豚を買いに/小学館
- ¥1,620
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夢中で読み進めてしまったノンフィクション物語。普通、いくらイベリコ豚に興味をもったからといって自らスペインから豚肉を
仕入れてハムにして売りますかね。(実現まで4年)
思わず登場人物の皆様の息吹を感じたくて即ポチ購入しかけましたが、ちょっとココロ落ち着けて妻子が日本に到着した頃合いに届くようにしようかと。
今まで、イベリコ豚は黒豚、ドングリを食べていると思っていてスミマセン。
(黒豚はバークシャー種、イベリコ豚は確かに黒いけど別種。おまけにイベリコ豚の中でもドングリを食べさせているのは、イベリコ・ベジョータ。ドングリを食べさせていない通常飼育のものはイベリコ・セボ。ベジョータも1年中ドングリを食べている訳ではなく、1年の一定期間を放牧されてドングリを食べまくる特殊な飼育法・・と一気にイベリコ豚の虜になっているんですけど、どうしましょ。)
早く、イベリコ・ベジョータの生ハムとか焼いた肉食べたぃぃ。
■ 100冊(2015年)
5月半ばからCPAの勉強を始めたので濫読ペースはダウン。
それでも年初に立てた200冊の濫読目標は達成するつもりです。
- 巨大投資銀行(上) (角川文庫)/角川グループパブリッシング
- ¥843
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- 巨大投資銀行(下) (角川文庫)/角川グループパブリッシング
- ¥843
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- 獅子のごとく 小説 投資銀行日本人パートナー (100周年書き下ろし)/講談社
- ¥1,995
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- 排出権商人/講談社
- ¥1,785
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黒木さんの著作を活用しての経済小説で経済を学ぶミニプロジェクト継続中。相変わらずのリアルな業界描写、勉強になります。
投資銀行で働く友人などいなかったので全く未知のワールド。
CO2削減、これからどうするんでしょうか。。
- 港町食堂 (新潮文庫)/新潮社
- ¥529
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奥田先生の軽快なエッセイでちょっと一息。
■ 95冊 (2015年)
もうすぐ折り返しの100冊が見えてきました。まだ5月ですので2015年は宣言通りの良いペース。
- エネルギー(上) (講談社文庫)/講談社
- ¥823
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- エネルギー(下) (講談社文庫)/講談社
- ¥823
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黒木さんの著作を通しての経済や企業勉強は継続中。それにしても下手なビジネス書読むよりよっぽど頭に入る気がします。
(巻末のエネルギー業界用語集とかを眺めつつ復習)
- ふたたびの虹 (祥伝社文庫)/祥伝社
- ¥689
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先に2作目を読んでしまってから1作目に戻る。女将の過去が色々と書かれているのでちょっと嬉しい。3作目に期待。
- 我が闘争/幻冬舎
- ¥1,512
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やはり気になるホリエモン。
「ゼロ」とこの「我が闘争」を読むと素の堀江貴文が見えてくる気がします。単純に礼賛はしませんが、やはり傑出した同世代の人物だと思います。
- 世界地図の下書き/集英社
- ¥1,512
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25歳にして直木賞作家、それも兼業作家。
これが直木賞受賞後第一作、レベル高し。
■ 90冊 (2015年)
商工会の図書館にてジャケ選びしてるので、まさに最近は濫読。
今回も3作品は著書初読みしてます。
- 悪人/朝日新聞社
- ¥1,944
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- プラナリア (文春文庫)/文藝春秋
- ¥525
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読後感が微妙なのでどちらの方にも、2作目には手が伸びないか。
- 半落ち/講談社
- ¥1,836
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これは面白い。次は評判の良い「64」を読んでみたいです。本作品の直木賞落選をめぐってのエピソードも興味深いものがあります。
- 鍵のない夢を見る/文藝春秋
- ¥1,512
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- 神去なあなあ日常/徳間書店
- ¥1,620
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既に面白い著作に出会っている著者との再会は、少々の安心感が。(辻村深月先生はツナグ、三浦しおん先生は舟を編む、など)
そして直木賞作家も自分より年下になってきたのだなと年齢を確認して実感。極めつけはこちら。
- 何者/新潮社
- ¥1,620
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- 桐島、部活やめるってよ (集英社文庫)/集英社
- ¥514
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1989年生まれって、君が何者・・って感じです、朝井リョウ先生。そういえば2013年の情熱大陸でみて、ほほぉと思ったのですが読んでなかった。
何者のリアル感も、きっと自分自身で就活をしながら考えたことなのだろうな。思わず自分もあの頃の何者でもない自分をどっぷりと思い返してしまいました。
今も何者でもないですね。
- 空飛ぶ広報室/幻冬舎
- ¥1,728
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今回の濫読〆は、有川浩先生で。まだ未読だった自衛隊シリーズ4作目、これも直木賞候補でした。
安定感のある筆運びに加え、ちょっとあまーい!ところがたまりません。図書館戦争シリーズ面白かったなぁ。(既刊作品はほぼカバー済み)
小説では語られなかった部分、空井とリカのその後については、ちゃんとホッとする終わり方にしてくれていたので安心。
■ 80冊(2015年)
平日帰宅後の娯楽は就寝前の読書。
- 鮫島の貌 新宿鮫短編集 (カッパ・ノベルス)/光文社
- ¥994
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鮫も既刊を再読&初読完了してしまったので、警察小説をキーワードにヨコ展開。まずは名前が上がっていた誉田先生から。
- ジウ〈1〉―警視庁特殊犯捜査係 (中公文庫)/中央公論新社
- ¥720
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- ジウ〈2〉―警視庁特殊急襲部隊 (中公文庫)/中央公論新社
- ¥720
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- ジウ〈3〉新世界秩序 (中公文庫)/中央公論新社
- ¥761
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推理系というよりはアクション系。女性刑事の描写が新鮮で、映像が頭に浮かぶ話運びな気がします。
- インビジブルレイン (光文社文庫)/光文社
- ¥802
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姫川玲子シリーズの4作目をいきなり読んでしまいました。やくざですが、組長の牧田が男前に描かれておりこの展開に意表をつかれます。
- 明日は、いずこの空の下/講談社
- ¥1,404
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上橋菜穂子さんのエッセイで少しほっこり。守り人シリーズ、獣の奏者、どちらも絶対に娘達に読ませたい作品群です。(まだ52歳ですので、素晴らしい作品をどんどん生み出して欲しい。。)
- 時生 (講談社文庫)/講談社
- ¥832
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アマゾンレビューは高いですが、僕の中では秘密や手紙は超えませんね、普通。それにしても良くも高水準の物語を紡ぎ続けられるものです。
- 半径5メートルの野望/講談社
- ¥1,296
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誰がなんと中傷しようが、僕ははあちゅうの野望をささやかに応援します。(作家目指して頑張って!)
僕は、僕の5メートルで、自分なりの野望を達成するために頑張ります。2015年第一四半期、いいペースで読めています。
■ 72冊 (2015年)
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。