朝から雨、外は寒いし。たまには終日家にこもらせて頂きます。(本日の公活動は夜から)
(娘は絵描きやパズルに飽きたらYoutubeで日本アニメ三昧)
- 絆回廊: 新宿鮫10 (光文社文庫)/光文社
- ¥950
- Amazon.co.jp
- 狼花 新装版: 新宿鮫9 (光文社文庫)/光文社
- ¥994
- Amazon.co.jp
新宿鮫再読作戦は、三水会館で10作目の絆回廊を見かけたのがきっかけでした。文庫版と出会ったのが社会人1年目の1998年。
その後は文庫版を待ちきれずカッパノベルズ、ハードカバーを追いかけ。でも数年あいて出た、2011年刊行の10作目が未読でした。
桃井が逝き、晶が離れ、はたして鮫はどこにいくのか。とりあえず11作目の短篇集(時間軸はおそらく過去)を読みながら、次を待ちます。
- ジェノサイド/角川書店(角川グループパブリッシング)
- ¥1,944
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ずいぶん前に購入したまま未読の山にあった一冊を。なにこれ凄い迫力、映画化権はどこが取ったのでしょう?というエンタメっぷり。
でもこの自虐史観丸出し部分は本筋には必要ない気がするので惜しい。どんな国、民族にも、いい人もいれば、悪い人もいる。
- キケン (新潮文庫)/新潮社
- ¥594
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あの頃の俺達の場所、ちょっと甘酸っぱい?気持ちが蘇る青春小説。理系丸出しで機械いじりしてた訳ではないけど、ダンス漬けも十分ヲタクでしょう。
有川浩さん、著作網羅まであと数冊。
■ 64冊 (2015年)
引き続きハイペースでの濫読継続中。鮫様の活躍に毎晩のように痺れる日々を送っています。
- 炎蛹 新装版: 新宿鮫5 (光文社文庫)/光文社
- ¥842
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- 氷舞 新装版: 新宿鮫6 (光文社文庫)/光文社
- ¥972
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- 灰夜 新宿鮫7~新装版~ (光文社文庫)/光文社
- ¥価格不明
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- 風化水脈 新装版: 新宿鮫8 (光文社文庫)/光文社
- ¥1,015
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新宿鮫シリーズが面白いのは、鮫島の人物設定もさることながら、やはりこの巨大で矛盾をはらんだ官僚組織が面白いのか。
そろそろ佐々木譲先生の道警シリーズで新作が出てないかパトロールもしないと。
- 正義のミカタ―I’m a loser/双葉社
- ¥1,620
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- 夜行観覧車/双葉社
- ¥1,620
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- コンセント/幻冬舎
- ¥1,620
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濫読ですので、ふと手が伸びる出会いも大事にしています。
湊かなえ先生はどうしても告白のインパクトが強すぎて期待値があがってるかな。
池井戸先生の銀行小説に以前はまりましたが、警察小説という切り口もありますね。まとめサイト眺めても未読の著者が大御所として並んでます。
今野敏、誉田哲也、横山秀夫、逢坂剛、、うーむ、無い。
一作も読んだことが無い、さてどうするか。
■ 60冊(2015年)
本を読むだけで、あちこち異なる世界を垣間見る気分。(見た目はゴロゴロ、本の虫状態にいい加減呆れられていますが)
(蚊が来ない季節は裏庭で読書というのもオツ)
- ひとりガサゴソ飲む夜は・・・・・・/角川書店
- ¥1,296
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- モヤシ/講談社
- ¥1,296
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椎名誠さんのように海や山にでかけ、酒を飲む人になりたいと思ってた。あやしい探検隊シリーズなどにハマったのは確か大学生の頃。
就職して東京に出てきて、新宿の居酒屋で偶然本人に遭遇して興奮した。やっぱり沢山ビールを飲まれてるのを確認して嬉しかったのを覚えてる。
- 棚から哲学/文藝春秋
- ¥1,337
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この土屋先生の哲学の講義、受けてみたい。意外と真面目なんだろうな。(話は面白いのだろうけど)
- ツナグ (新潮文庫)/新潮社
- ¥680
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これはいい。
自分はやっぱり死んだ親父に会いたい気がします。
- その人、独身?/講談社
- ¥1,620
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- 魚が見た夢/新潮社
- ¥1,512
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40代も後半の女性お二人のエッセイを。
育ってきた環境も違えば、性別も違うと、世界の見え方は当然違うもの。自分が見える世界はごくわずかで、自分バイアスがかかっていると気付かされます。
- Kの日々/双葉社
- ¥1,836
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久しぶりに大沢センセの世界に。
鮫シリーズを再読したくなりました。
- 一号線を北上せよ/講談社
- ¥1,620
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10年ぶりにベトナムに舞い戻りたくなりました。懐かしの皆さん、元気かしら。深夜特急読んでNZを2週間だけバックパッカー風に旅したこと思い出します。
宿を決めないで旅したのって、人生であの時だけですね。いつか妻と二人で、欧州やアジアを巡ってみたいと思います。
気の向くまま予定も決めずに。
■ 38冊 (2015年)
2015年は数年ぶりの200冊越えを狙い濫読継続中。一度読み始めると勢いがつきます。(単に他の娯楽との置き換えという噂も)
- 編集者という病い/太田出版
- ¥1,728
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興味深い方です。この突き抜き方にビジネスの点で学ぶところもある気がします。
- 憂鬱でなければ、仕事じゃない/講談社
- ¥1,404
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人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない/講談社
- ¥1,404
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藤田さんとの共著2冊も再読しました。共通して登場のエピソードが多く、見城さんの私の履歴書を脳内構築。
破天荒だけど、地道なところもあり。
伝説の編集者であり、起業家、凄いな。
- 嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (文芸シリーズ)/角川書店
- ¥1,512
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- 旅行者の朝食/文藝春秋
- ¥1,646
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才女でありながらシモネタも好きという米原さんのざっくばらんな感じが良い。エッセイを読むだけで圧倒されるというのは得難い経験です。
- 逮捕されるまで 空白の2年7カ月の記録/幻冬舎
- ¥1,404
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発売時には手に取る気もしませんでしたが、あらためて読んでみると強烈。その能力や胆力をもっとまともな方向に向けて欲しかった。
- スコール/集英社
- ¥1,512
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フィリピンで困窮邦人という言葉を初めて聞いた日のことを思い出した。独身でフィリピンに赴任とかにならなくて本当に良かった。
- 地図男 (MF文庫ダ・ヴィンチ)/メディアファクトリー
- ¥504
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こちらがデビュー作とは、以降の作品が気になってしまう。
作中作が面白いのは、まんが道的。
- 白銀ジャック (実業之日本社文庫)/実業之日本社
- ¥700
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雪山にこもりたくなる、いつか実現させよう。
その時は妻も巻き込んで。
- すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる!/大和書房
- ¥1,512
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著者が、起業のたね銭を貯めるためにシュランベルジェに就職した冒頭に食いつく。すごくない会議で溢れているので、なんとかしたい。
■ 30冊(2015年)
年始の勢いのままに濫読継続中です。ネットを眺めていた時間が本に向くだけで随分読めるものです。
- ナミヤ雑貨店の奇蹟/角川書店(角川グループパブリッシング)
- ¥1,728
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- 夜明けの街で/角川書店
- ¥1,728
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先日の新参者も素晴らしかったが、このナミヤ雑貨店もお見事。
夜明けの街で、はちょっと背筋が寒かったり。
東野作品、主要なものは読んでいると思っていましたが意外と漏れも多そう。ちょっと定番のローラー作戦かけますか。。
- 乳と卵/文藝春秋
- ¥1,234
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- 乙女の密告/新潮社
- ¥1,296
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- チェケラッチョ!!/講談社
- ¥1,404
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- 整形美女 (新潮文庫)/新潮社
- ¥514
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芥川賞受賞作品で面白いと思った本が正直ありません。(先の2冊)自分の感受性のキャパの問題かもしれません。
チェケラッチョ!!にも全く共感できません。(女性作家視点だからか)整形美女はちょっと毒のある視点にクスリ。
- 植物図鑑/角川書店(角川グループパブリッシング)
- ¥1,620
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まさに草食系の恋愛小説というコピーがぴったりですな。(ほんとに食べてる)真剣に野草を食べたと思われる描写がいい。
- 謎解きはディナーのあとで/小学館
- ¥1,620
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- <謎解きはディナーのあとで 2/小学館
- ¥1,620
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遅まきながら。自分にはライトすぎて物足りず、無論東野作品とは比較にもならず。
- バイアウト/文藝春秋
- ¥1,749
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薄い。真山仁先生のハゲタカシリーズのような重厚な企業小説が読みたい。
・・再読しようかな。(もう筋も覚えてないので)
日本商工会の図書室にもデビューしましたので。
■ 19冊(2015年)
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。