いやはや、見事に一本取られました。
この言葉の使い方があっているかもわからない素人ではありますが。
- 武士道ジェネレーション/文藝春秋

- ¥1,620
- Amazon.co.jp
武士道シックスティーンからはじまる3部作のその後を描く見事な一作。
切れてますね、そして見事に一本筋が通っております。
誉田先生、他の警察小説なども読ませて頂きましたが、自分はこれが一番好き。
武道というカテゴリーでは、こちらも好きな、帯ギュ的な爽やかさ。
人はなぜ生きるのか、という問いに対する玄明先生の言葉がまた素晴らしい。
「・・なぜ生きるのかではなく、どう生きるのか、誰のために生きるのか・・・そう考えてはいかがと、お答えするようにしております。」

自分自身も、なぜ生きるのかではなく、どう生きるのかに意識を向けたい、
そう強く思わせるだけの説得力に溢れておりました。
2015年読了のTOP3に間違いなく入る作品シリーズ。
- 天空の蜂 (講談社文庫)/講談社

- ¥918
- Amazon.co.jp
- 債権奪還 (講談社文庫)/講談社

- ¥720
- Amazon.co.jp
どちらも良作。
妻に先立たれ早期退職しアル中気味の中年の話を読んでると妻に説明したところ、
あんた一体何をそこから学んでいるのか?という顔をされる。確かに。
■ 154冊(2015年)
2015年も残り3ヶ月となりました。(早っ)
今年中の必達目標とおいている一つが200冊濫読の達成。
2007年~2011年の4年間は200冊以上読めていたのですが、
2012年以降は、170冊、156冊、108冊と減少。
これは長女の誕生、米国赴任に伴う車通勤への以降、と明確な背景はあるのですが
やはり、40歳の1年で読書習慣を再インストールしたいと昨年末に目標設定。
(→来年は200冊復活)

(親も読書する姿を子供に見せたい、自分がそうだったから)
数冊、江戸(山本一力ワールド)を離れて、現実世界へ。
- 架空通貨 (講談社文庫)/講談社

- ¥788
- Amazon.co.jp
まだ未読の池井戸作品があることに本棚で気づきました。
やはり元銀行員という経験を活かした作品。
- クライマーズ・ハイ (文春文庫)/文藝春秋

- ¥778
- Amazon.co.jp
- 影踏み (祥伝社文庫)/祥伝社

- ¥710
- Amazon.co.jp
同じく、64が衝撃的でした横山ワールドですが、こちらは元地方の新聞記者。
おそらく警察を担当されていたのでしょう。(察キャップとか?)
リアルな地方新聞社の内情、巨大な官僚組織の末端の地方警察内での葛藤。
さらにはその先のプロの窃盗犯の世界まで垣間見せるとは、凄い。
- エリートの転身/光文社

- ¥1,234
- Amazon.co.jp
そして少しずつ読んでいる高杉良作品。
舞台は1970年代だったり、1980年代だったり少し古いのですが、
それでも会社という組織で繰り広げられていることは常に似たような筋書きな訳で
妙に共感して読めてしまうのです。(自分はエリートに使われる立場ですが)
残り3ヶ月で39冊。
最近雑誌を読み始めたので(danchuとか)少し濫読ペースダウンしてますが、
余裕をもって12月28日には達成するようペース配分したいと思います。
■ 151冊(2015年)
残念ながらゴルフの結果ではありません。(思った人もいないはず)
いきなりプロ並みのアンダーパーが出るはずもなく。
- 64(ロクヨン)/文藝春秋

- ¥2,052
- Amazon.co.jp
久々にずっしり濃厚な大作でした。(600ページ超)
横山先生の著作は半落ちに続く2作目、どちらも警察小説です。
読了後に、思わず深呼吸してしまいました。

(ここからネタバレ、これから読む方注意で)
それにしても娘を持つ父親としては、あゆみはどこなんだーと叫びたい。
頼むからもう少し帰ってきそうな結末にして欲しい。(暗示とかじゃなくて)
美人の妻に似ず、鬼瓦みたいな旦那そっくりな顔の娘というのも切ない。
鬼瓦ではないが、娘達が妻に似なかったらどうしようかと不安になる。
そして警察小説ではあるが、仕事とは、自らの職分とは考えさせられる。
目の前に与えられた仕事は天職ではないかもしれないが、やるべきことはある。
組織の中で働く人にはきっと共感できるものがある、そんな珠玉の一作です。
- 花明かり 深川駕籠 (祥伝社文庫)/祥伝社

- ¥799
- Amazon.co.jp
- 世界基準の上司/KADOKAWA/中経出版

- ¥1,512
- Amazon.co.jp
安定の山本作品で江戸注入、あとはたまにはビジネス書で上司力を探る。
こうして考えると料亭の女将や、老舗の商家の旦那、渡世人の親分は上司力が高い。
?? 148冊(2015年)
江戸の世界とせちがない企業社会を行き来。
- 道三堀のさくら/角川書店

- ¥1,728
- Amazon.co.jp
- いすゞ鳴る/文藝春秋

- ¥1,851
- Amazon.co.jp
水売りという商売があるとは、山本一力先生の著作群を読むまで知らなかったなぁ。
江戸東京博物館を再訪したくなっています。
- 起業前夜〈上〉 (講談社文庫)/講談社

- ¥637
- Amazon.co.jp
- 起業前夜〈下〉 (講談社文庫)/講談社

- ¥637
- Amazon.co.jp
- 告発倒産 (講談社文庫)/講談社

- ¥648
- Amazon.co.jp
ちょっと倍返しのあの方を彷彿させるストーリー展開。
銀翼のイカロスの次は、いつになるのかしら、待てなひ・・・

(本読んでる暇があったら助けて・・!)
?? 145冊(2015年)
引き続き、山本一力先生の著作で心はお江戸に。
やはり江戸は、武士の世界よりも町人や職人の世界が面白そう。
- 梅咲きぬ (文春文庫)/文藝春秋

- ¥637
- Amazon.co.jp
- お神酒徳利 (深川駕篭) (祥伝社文庫)/祥伝社

- ¥720
- Amazon.co.jp
- 研ぎ師太吉 (新潮文庫)/新潮社

- ¥594
- Amazon.co.jp
- 早刷り岩次郎 (朝日文庫)/朝日新聞出版

- ¥778
- Amazon.co.jp
- 欅しぐれ (朝日文庫)/朝日新聞社

- ¥648
- Amazon.co.jp
料亭の女将に駕籠かき、研ぎ師に早刷り、そして履物屋。
山本一力ワールドのおなじみの江戸深川の登場人物達のそれぞれの人生が交錯。
なんとなくの偉大なるマンネリ感にどっぷりつかる気分もたまりません。
人生に沢山の選択肢や変化があることは果たして幸福なのかどうか。
今よりはるかに自由も少なく、苦労も多く、階級、階層に分かれた狭い社会で、
でも懸命に生きる人々の姿に共感しつつ考えてしまいます。
- 商社審査部25時 (講談社文庫)/講談社

- ¥720
- Amazon.co.jp
なんだか大変そう、商社マン。
遅くまで激務お疲れ様です。
- シーナとショージの発奮忘食対談 (文春文庫)/文藝春秋

- ¥514
- Amazon.co.jp
脳が弛緩するのが心地よかったり。
?? 140冊 (2015年)
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2026年〜中国在住。