前回の試合後、パートナーさんより熱く、厳しく、長い手紙(メール)を頂いたのち、今まで以上に襟を正して練習に取り組んでいる訳ですが、、
「今日は個人練習しようと思ってたけど、結局残業で出来なかったです・・」と送ったメールに、
大変に嬉しいお手紙(返信)を頂いてしまいました。 (来週の出張の為、レッスン日変更を相談したのがそもそものメールの発端)
「個人練習したらすっっごく上達したよ!技術は勿論だし、以前より「動き」を独自に追及する姿勢が見えて頼もしい!私もうかうかしてられないわ=負けずに頑張らなくちゃ」
なんて文章が優しい!そして、短い(笑)
これは、期待にこたえる為にも、シャドウレッスン時にたてた計画に従って頑張らないと。確かにテーマがはっきりしてくると、そして能動的に取り組むと、踊りの意識が変わるかも。
頑張りまっす。
土曜日の練習後、大学の部活OB飲み会に駆けつけました。昨年末の初忘年会以来の開催です。

この4月から東京で働くことになった部活の後輩を歓迎しての集まり。こうやって、世代は違えと同じような環境で過ごした仲間が集まるのはとても嬉しいもので。
せっかく同じ東京で働く仲間、お互いの顔と名前と仕事ぐらいは知っていたいもの。(今回も名幹事のカステラ君が大活躍!)」

しかし、、本日の集まりも1996年卒部の自分を筆頭に・・・2007年卒の若者まで様々。すっかり長老の座が似合って来ましたよ・・
皆が無理して合わせてくれているのか、自分としては全く違和感がないのですが(汗) この手の感覚は往々にして錯覚だから気をつけないと。。
本日もバカ話に花を咲かせた訳ですが、同じI川先生門下のN嶋の話に座布団一枚。
「僕、人生の中で一番発した単語って、間違いなくあれだと思うんですよ。」
「確かに!間違いない。」
「・・・女子の場合は、ファイト!で、次点がソーレ!かなぁ」
・・・今年こそはちゃんと叫べるかなぁ、頼むぞ現役後輩諸君。

という訳で? 現役学生達の視察も兼ねて、13年ぶりに北海道インターに参戦します。
必殺の平日開催(金曜日)ですので、パートナーのあきさんには土下座して有休取得頂きました。いやぁ、今から燃えて来ましたよ!!(試合後の飲みが楽しみで・・・)
北海道の皆様、お世話になりますが、どうぞよろしくお願いします。
その昔「シャドウ」を初めて聞いて・・「斜めに動くこと」(斜動?)だと思った同期がいた気がします。ま、そんなことはさておきまして、早速一人でレッスンに行って参りました。 (その理由はコチラ)
先生にウォークやシャドウのやり方や課題を設定したい旨を説明して納得頂きました。なんとなく、学習計画の策定に近いものがあります。当面は、以下の3点をシャドウ時の重点課題として設定。(自分しか分らないメモ状態)
■ 3割・7割の傾きとハサミ
■ 股関節を上から下から
■ ホールド
ファンダメンタルなカラダの使い方については、パートナーの先生に担当して頂く事で。当面はできるだけ週1回のシャドウ練習導入、できない場合は自宅フローリングでの自主練。
あとはダンスとの接触頻度を上げる為に、ビデオ観賞、音楽鑑賞、雑誌購読。6月は、今までの練習ベースにプラス週5時間をダンス関連に割いてみたいと思います。
あとはいよいよ体力強化の為にランナーデビューかなぁ、、アッキーやヒデを追いかけて。。走るのは苦手なんですが・・クイックでへばらない為にも体力の底上げと減量が必要です。。
B級戦、さっくりと散った夜に、パートナーのあきさん(仮名)の本気メールを頂きました。この場合、本気(ほんき)と書いて、本気(マヂ)と読みます。
あの晩、「・・今日はお疲れ様。もっとうまくなります・・・」とメールした僕への返信。
「もっと上手くなりますって言ったって、私がいない時に練習してないでしょう?明らかには上手くなってきてはいるけど、練習やレッスンで気付いたことを次回の練習でやっているだけでは効率が悪いし、先生にも相手にも失礼だと思うよ。練習の時もシャドウやウォークを殆どしないのは、シャドウでの練習の仕方がよく分っていないからだと思う。カップルでの踊りはカップル練で出来るけど、自分個人のテクニックや動きの精度の底上げって、カップル練では中々できないのよ。これは別に苦言や押し付け、落ちて苛々しての八つ当たりではなくて、本当に冷静な意見です。絶対的な個人での練習不足っていう。勿論「私より下手なんだから一人で練習すべきよ」なんていう驕った気持ちでは一切ないです。私も日々精進で「二人の踊り」をよりよくするために努力しているよ。仕事が忙しいのはお互い様だけど、シャドウレッスンなら30分で、21時半からでも入れるんだから、ダメな自分から目を背けないでお互いもっと上を目指しましょう!」
長っ!! そして・・熱っ!!
たっぷり20回以上メールを読み返して、無くさないように大事に保護しました。これからも読み返したくなると思うので。
色々考えましたが、やっぱりこんなに真っ直ぐにダンスに向き合える彼女を尊敬します。ここで、「いや、僕は仕事が・・・」とかしょぼいこと言ってられませんよね。
どうにも落ち着かないのは、考えてみると初めてのことなんですよ。自分より、ダンスが好きで、もっとやりたい人と踊るのが。。彼女の思いを込めた長文メールに対して、ここは気合いをこめて一言だけ返しました。
「御意。」
・・どうやって取り組むかは、これから考える・・という行き当たりばったりですが。(注:「御意」・・目上の人に対して、同意・肯定を示す返事の言葉。ごもっとも。おっしゃるとおり。)
JBDFのアマB級スタンダードに初参戦してきましたよ。78組出場して、結果は2次予選(48組)。
キビシーーー
やはりC級よりもグンと底のレベルがあがる感じですね。自分ジャッジだと最終予選(24組)にも潜り込めそうな気がしますが、全然惜しくない結果(笑)1次予選が終わった後にパートナーのあきさん(仮名)が呟いてました。
「私、アマチュアでダンスしてから2次予選で落ちたこととか無いんだけどな。」
・・・すいませんねぇ、いやな初体験。 しかし、僕も悔しいなぁ。。王子&ナナセや、のんぷーの最終予選の踊りを見届け、サクッと後楽園をあとに。
いつも練習場でご一緒する大先輩のSさん組や、S&Aさん組などとお食事に。(あきさんは帰宅・・) 汗をかいてなくても、ダンス仲間の皆様と飲むビールは美味しく会話は楽しいなぁ!
それにしても、目の前に立ちはだかる壁を感じて、ますますワクワクしてきます。(J君に言わせると、僕達のマゾ気質がそうさせているそうですが)
福島正伸先生のセミナーを再び受けた時に聞いたお話を思い出しました。
1.明確な目標がある
2.困難がある
3.努力が必要である
4.継続する必要がある
5.自発的にやっている
6.仲間がいる
上記の状態を満たしていることが「自己実現」なんだと。困難が大きいほど、努力が必要なほど、感動も大きいそうです。確実に今、ダンスを通して「自己実現」真っ最中です(笑)
そりゃ、楽しいはずだ。
食事中にパートナーのあきさんからはドスンと重いボール(メール)を投げられて、ちょっと胃の当たりがもたれそうですが。(・・・何て返事しようか考え中)
次の試合は、こちらも初めて参戦のビッグコンペ・・日本インター@武道館。単なる記念参加にならないように残る3週間、頑張ろうっと。
<2009年の戦績>
4月 DSCJ B級スタンダード 2位(50組)
5月 JBDF C級スタンダード 準決勝(7位)(238組)
5月 DSCJ B級スタンダード 2位(63組)・・年度末A級確定
5月 JBDF B級スタンダード 2次予選(78組)
残る前期の試合は・・
6月 日本インター、北海道インター、C級スタンダード
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。