単身合宿ももはや10日ほど過ぎてしまいましたが、残る6週間ちょっと、基本は自炊中心でいきたいと思います。特にヒューストンにいる期間は自ら足を向ける夜の外食は週1回程度に抑えて。
食材の買い出しは週末の1回だけで、その週の食事(朝昼夜の3食)を出来るだけうまくやり繰りしてみる挑戦も。

冷蔵庫に栓が空いて残っていた安い赤ワインをドボドボいれて作った鶏肉の赤ワイン煮的な。

(ワインが安くてもそれっぽい味に)

MIさんお気付きの通りラム肉への愛が抑えきれずにトレジョで買ってしまったラムもも肉1キロを使ったカレー。

(トマト缶ではなく生のトマトを使うと香り良いですね、白米とみせかけてカリフラワー米)

(豆腐やナスで嵩増しすると腹持ちがよくなる気がします。味付けはウェイバーとゴマ油だけで完璧)
こんな感じで夜に料理した分の残りを小分けに冷凍にして昼食にお弁当としてブロッコリーやカリフラワーと一緒に持参。1週間の自炊用の食材(肉、野菜)は50ドル分ぐらい買ってます。夜に外食に1回いくと50ドルはまずかかるのでだいぶ節約になります。
単身生活開始にあたり、昨年末からのテートー生活も再開致します。(ずっとゆるく継続中でしたが、日本一時帰国中は白米を完全解禁、スイーツも一部)
あくまで、緩め(テキトーな部分を残した)な低糖質を心がけた生活がテートー生活ですので、大好きなお米については玄米であれば1日1食はOKとしています。
日本の百均でちょうど良い感じの小分けの冷凍カップ(食べる時にはそのままチンできる)を6個買ってきました。

3合の玄米を炊くと6カップちょっとになるので、冷凍庫の備蓄が残り2カップとなったら、また玄米を2合炊いて補充するというサイクルとしました。これでだいたい週に1、2回だけ炊く感じ。

(定番のブロッコリー&カリフラワー)
小腹が空いた時の友としてブロッコリーとカリフラワーを茹でたものを冷蔵庫にて切らさないようにしています。(お弁当の一部としても持参)
マヨネーズは一応制限無しなのがマヨラー気味な自分としては嬉しいかぎり。(ルール設定しているのも自分ですが)本当はポン酢とかで頂くのがよりよいのかもです。
カリフラワーは細かめに砕くと、カレーなどと一緒にカリフラワー米としても頂けますので便利。(→カリフラワー米)
こういうことを嬉々としてちまちまやっている40男って少々不気味だなぁと思いつつも記録。一応「生活力がある」とリフレーミングしております。
朝食は食べる派です。でも、一方で時間をかけたくもなく、妻の手をわずらわせたくもなく、なので、ごくごく簡素に。
基本は、納豆、生卵、納豆&生卵、この3択ローテが基本。魚卵や塩辛、海苔がここに入ってきます。味噌汁はあまり欲しないタイプ、ただでさえ多くなりがちな塩分の総量を控えたいので。
そんな僕がここ数ヶ月食べ飽きない卵かけご飯(TKG)の殿堂入りアレンジがこちら。

■ トリュフオイル卵かけご飯(玄米)
この卵の前に油・・というのはネットで見たのか、danchuの記事だったか、思い出せないのですが・・・
・玄米を軽めによそう
・ここにトリュフオイルをくるりとまわしがけ
・岩塩をぱらり
・生卵をぽとり(混ぜない派)
・醤油を好みでポトッ
・黄身と白身の食感と味の違いを楽しみながら食べる
このオイルはごま油でもオリーブオイルでもいいのですが、自分の一番推しはトリュフオイルです。これをバターにしても面白いのですが大分と濃厚になります。
醤油も、だし醤油、ポン酢、辛い系のトッピング、など色々応用が考えられますが、オーソドックスに醤油ポトッが好きです。塩はなくとも、、という話もありますが、白身を挟んで上の層と下の層でそれぞれに味が別にある方が、調和がある気がします。
こういうことに真剣に毎朝無言で取り組んでいる訳ですが、妻の視線はどこか冷ややかです。
先日七輪で秋刀魚を焼いたのですが、その時は満足から程遠い焼き上がりだったので、本日再挑戦・・のはずが、Seiwaの解凍秋刀魚の顔つき(鮮度)がイマイチな感じがしたので赤魚の干物と鮭のカマを購入。

裏庭で日本酒飲みながら、炙り屋になろうとしたのですが、

またも失敗・・・(これでは炙り屋クビだ)
敗因を自己分析するに、炭の火力調節がうまくいかず鮭の脂に引火してしまったこと(結果、黒焦げに)。これは網と七輪の炭の間にレンガなど入れて少し高さをかせぐことで火力を調節してやらないといけないようです。(逃げ場がなかった)

火力が落ち着いた頃に玄米にぎりON。

せっかくの炙り環境なのでフグヒレを炙ってヒレ酒を。料理酒用のボトル10ドルの大関ですので財布にも優しい晩酌。
やはり何事も場数。当地では生の丸の新鮮な魚と格闘できる機会はないので、せめて焼き物の炙りレベルでも上げないと。

これはランチマーケット(台湾系の食材店)で売っていた頭と内臓が取られている小魚を片栗粉つけて二度揚げしてみたもの。中骨まで火が通ってビールの良いアテに。
やはり魚介への思いが募りがちな海外生活。
特別でもない日に裏庭で肉を焼く。裏庭BBQが日常の一コマであることに幸せを覚える米国郊外の一軒家暮らしです。

火をおこしながら飲むビールの美味しさよ。

この日は、リブアイ、サーロインが1枚ずつに鶏手羽を。

ズッキーニを添えの野菜に。

おぉ、焼けてきた、焼けてきた。肉はちょっと野菜の上で休ませて肉汁を内部で対流させてやります。

はい、こんがり焼けました〜。(MHWやってます・・・)
グリルセットを購入して初めて裏庭BBQを実施したのが2014年11月(→アメリカンドリーム?裏庭でBBQ)。ここから考えると、随分と裏庭BBQ活動が日常の一部になったものです。

10ドル前後のワインを楽しむのも我が家流。もっぱらトレジョーで購入しております。この晩はシラーとプティ・シラーの飲み比べ。プティ・シラーはカリフォルニアの独自品種だそうなので、試すなら今のうちかも。


自分で焼きあげた肉を食べ、妻とワインを空け、長女の横に転がりながら次女が踊るさまを鑑賞する。なんでもない日常のなんでもない幸せ。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。