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天才プログラマーあらわる

昨年7月に弟が公募を通って研究にお金がおりたという話を報告しました。あの話には続きがあったようで、特に優れた研究成果をあげたということで・・スーパークリエータとして認定されたそうです スマイル (スーパーサイヤ人ではありません)

以前は「天才プログラマー」という呼称だったそうで、2000年から制度がスタートして、まだ181人しか認定されていない希少な名誉だとか。

スマイル 「凄いじゃん!!それってパソコンオタク王みたいな感じ?」(ITに対して意識の低い文系の兄)

こんな身近なところに天才がいたとは気付きませんでした。なんとかとなんとかは紙一重だともいいますしね。

真面目な話、歳食った30歳になろうかという博士課程4年目の将来が心配でしたが、これで少しは箔もついて、他大学や、企業の研究所に潜り込む可能性が上がったかなぁと。

来週、東京で授賞式があるらしく、弟が上京してきます。たっぷり飲ませてやろうっと! (僕も飲みますよ~)

 

5年後の、ありたい姿

2009年11月には、とうとう大台?の35歳になります。

なにが大台かというと、四捨五入したら、とうとうアラフォーなんですよ。35歳を迎えるにあたり「ありたい姿」を求めていた訳ですが、このたび答えが見つかりました。

月曜日らしく「HEY HEY HEY」を見ながら。ここでちょっと、福島正伸先生の「自己実現」についての定義を思い出してみました。

第一番のステップは・・「明確な目標・夢をもつこと」です。目標が曖昧な形容詞や副詞で表現されるようじゃダメなんです。

例えば・・「明るい職場」はダメな目標。何をもって「明るい」と測ることができるのか。同様のロジックで、「幸せな家庭」なんかもダメな目標の典型です(笑)

自分の5年後のありたい姿は、明確にイメージできるものじゃないといけない。ありありと脳裏に描ける目標(夢)が降りて来ましたよ。

スマイル 「自分は5年後の40歳に・・福山雅治を目指します」(具体的で明確な目標設定)

さて、何から取り組みますか。

福山と身長はほぼ一緒、、体重は・・・65キロ!? やはり、ここから取り組むべきか・・という訳で久しぶりの「公開減量生活」カテゴリへのエントリーでした。

ここのところ76キロ前後だった体重が、78キロ前後まで増量しているんです(涙)

ひどい!遊びだったのね

週末は練習三昧。たっぷり遊んで踊った日曜の晩、練習後フラフラになりながら栄養補給。

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我らがナナセ姫が、肉・・・!とご所望されたので、4人で焼き肉へ。だからいつまでも痩せないんだよなぁと言いつつ、ドンブリご飯2杯。今日盛り上がったのは、これ。

よくありがちなフラれた女性の捨て台詞といえば・・・

号泣 「ひどい!私のことは・・遊びだったのね!」・・ですが、

これがフラれたダンサーの場合は、ちょっと違うという話に。

号泣 「ひどい!私のことは・・練習だったのね!」・・・ 大笑い大笑い (一同爆笑)

この場合、お目当ては、身体(カラダ)じゃなくて、身体(ボディ)だと。だって、1人じゃカップル練習できないものね。

そういや、先日は、可愛い●ん●~を放置してまさか練習しないなんて言語道断ですな。一言、リーダー氏にもの申したくなりましたよ。モッタイナイ・・と。 (日本の精神ですな)

突撃、隣の晩御飯

昨年ロンドンから帰国されたO先輩のお宅に遊びに行ってきました。奥様のRさんとお会いするのは、1年半以上ぶり。

号泣 ううう。(久しぶりで嬉しい)

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10年以上前から、深夜にこちらのO家に収容されては・・・数々の狼藉をつくしてきたことが、大変懐かしく思い出されます。

ある時は、深夜2時に帰って来た酔っ払い客に起こされて、面倒見良くお酒のつまみを出していると、怖いもの知らずの後輩(バカ者)が、しげしげと居間にある昔の写真を眺めながら・・

大笑い 「Rさんも歳とりましたねぇ、昔はとっても美人さんですね。」

怒ってる 「・・・死にたいんか、コラァ!」 (すっぴんでマジギレ)

・・・とか。 (24歳、10年前の自分は何てアホなんでしょう)

赤ワインをドバーっとこぼして怒られたこともあったなぁ。いやー、恥ずかしい限り。同じ2002年に、僕はドイツへ、O家はお隣のベルギーへ駐在(その後、英国へ)。

帰国前にブラッセルの3つ星レストランに招待してもらったのは忘れられない思い出です。これまで、とっても可愛がって頂きました。

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Rさん御自慢のビーフシチュー、めちゃうまデス。

居心地の良い家で、美味しい手料理にお酒、なにより会話をたっぷりと楽しみました。18時ぐらいから飲み始めて、お暇したのは3時前! (一体、何時間飲んでるのか、と。)一升瓶が軽く3本目に突入しておりましたので、たっぷり飲みました・・・次回は是非我が家にお招きしないと。

だって、このままじゃまずいのですよ。小6になった長女のKちゃんに嫌われてしまったかもしれない。。精神不安定、ガクブルの34歳です 号泣

歴史って面白い。。

うちの新人を連れて外出していると、米国帰りの彼から驚愕の発言が。

びっくり 「・・あ、江戸城と皇居って、同じなんですね。」

スマイル 「・・・はとバス乗るか。。」 (Yokoso Tokyo編)

さっそく同行していた上司からは、常識として彼の日本史知識引き上げの指示が自分に。(おまけに我が課長は、その昔東大模試で全国1番にもなっている日本史通・・)

やっぱり導入は「学習漫画 日本の歴史」あたりからかなぁ。なんか小学生時代を思い出して久しぶりに手に取りたくなってきました。

そんな気持ちで未読本の中から取り上げた、齋藤孝先生の本が凄く面白かった。日本史の中での幾つかのイベントの意味付けがグッと変化したり、腹オチしたり。以下、思わず自分が「!」とノートにメモした言葉達。

● 廃藩置県というビックイベント・・お殿様がいなくなった理由(わけ)

● 近代化とは、技術ではなく概念の導入であった!

● 天皇制こそが日本人の曖昧さの根源?

● 仏教にみる日本人のゆるさ

● 鎖国とエロ文化!の発達

● システムと職人にささえられた殖産興業

● GHQによる非軍事化!

どれ1つとっても、1本ブログ書きたくなるような気付きのテーマ。「日露戦争で奇跡的に勝ってしまったがゆえに、国民全員で図に乗って・・泥沼の戦いに墜ちていく日本」という視点とかも凄く面白い。 (「坂の上の雲」、再読したいな)

「性交力三流、妄想力一流の国」の末裔として、自国についての理解を深めたいと思います。2009年は歴史本もポートフォリオでウェイトを上げていきます。

69/200冊