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食欲は時差をこえる

時差ぼけの症状のひとつに食欲不振というものがあるそうですがどうやら我が家の辞書にはそのような文字はないようで・・

(ウェルカムディナーは妻のご実家にて)

長旅の疲れもなんのその、きっちり鳴るのは腹の虫。

(お向かいのT様より頂く絶品本マグロ達)

(ママお得意のちらし、今回も期待に応え登場)

しっかり時差は感じており、すぐに眠くなりますし朝3時に目が覚めたりしますが、それでも鳴るのも腹の虫。

(ママお手製の朝食、卵かけご飯に涙)

到着翌日は曾孫娘達に早く会いたくてたまらないお祖母様との昼食。先ほど朝食食べたばかりですが、これだけ美味しいそうなものが並ぶと止まらぬ箸。

(次女も食べるわ、食べるわ)

(こちらの小料理屋、いずれ夜に再訪したいです)

懐石風の昼食コースなんですがどうみても酒の肴。昼だしな・・というパパの意向に反しまずはビール、ついつい冷酒にも手が。

(次女からすると叔父さんです)

(あぁ、栗ご飯様)

時差には間違いなく身体が反応しているのですが(妻は時差も感じないようですが)少なくとも食欲には全く影響が出ませんでした。

毎晩21時、22時には食後に寝てしまうという健康週間の始まりです。(何も手伝わないので妻の不興を買いまくり)

東京の実家まで20時間の旅

前日にメキシコから戻ったばかりの気もしますが、

気力をかき集めて朝から家族引率しての帰国。

妻子の夏休み帰省の行き帰りは参加してないし、何気に初めて家族とのフライト。

次女を連れ飛んだ妻が疲労で幽体離脱しかけた話を聞いているので緊張もひとしお。


(いざ、日本へ!)

UAで予約を入れましたが機材はANAの直行便。

国際線のターミナルEにやってきましたが、出発はターミナルDからでした。


(お客さん連れだったら死亡するところ、ふぅ)

余裕をもってフライト2時間前に空港着いているので楽勝と思いきや、

まさかの妻が保安検査場で引っかかり、手荷物ひっくり返しての厳重調査対象に。


(ランダムで検出されたのか、それとも何か反応があったのか・・)

そもそも、なんの容疑かも教えてもらえないまま妻は別室まで連行される。

これ、僕がいなかったら娘達はどうなったんでしょう。


結局、1時間近くかかって解放されましたが、ほとんどフライト時間ギリギリ。

これで予定の飛行機に乗り遅れても何の補償もしてくれないんでしょうなぁ。。

エコノミーの座席は並び三席。

次女は2歳になるまで席無しで数百ドルのみの負担。(タダではない)

それにしても機内滞在時間(飛び立つ待ち時間含め)は約15時間。

大人でもしんどいのに、1歳半が耐えられるはずも無し。

数時間過ぎたところで次女の堪忍袋の緒が切れた模様で、泣くわ、叫ぶわ。。

鼻がつまり気味なので、鼻抜きがうまくできず耳が痛くなるのかもしれません。


(かなりの時間を一番後方のトイレ前で過ごしたような)

4歳半の長女はさすが姉の貫禄、キッズの全ての映画とビデオを完全鑑賞。

簡単なゲームもやり尽くし何とか間をもたせてます。

次女は妻とジャグリングしながら(主に妻)必死であやし続けますが、

暗く轟音響く狭くて不快な環境になぜ留め置かれるのか、、と怒りまくる次女。

次女の立場も納得しつつ、残りフライト時間数が少しずつ減るのを凝視。

確かにこれは寿命縮みます。(妻に至っては心無い方のつぶやきで更に精神磨耗)

成田に着陸した時は、妻共々、疲労で膝から崩れ落ちそうでした。


(Welcome to Japan!)

あれだけ力の限りぐずっていた次女ですが、機内を出た瞬間にケロッと。

単にあの環境に居たくないと主張していただけのような。

孫をお待ちかねのパパママと合流、そして成田から妻の実家まで2時間のドライブ。

これが電車を乗り換えだったら死ねるな、、まして飛行機乗り換えとかないわ。

妻の実家が東京都内にある幸せを噛みしめたのでした。

実にヒューストンの我が家を出てから20時間の旅。

1週間っぽっちの休暇で日本に帰ることはもうないな、と確信した瞬間でした。

さて、しばし帰国の旅路を忘れ貴重な日本滞在を楽しもう!

一時帰国します

所用ありまして、家族で一時帰国します。

妻子はこの夏以来ですが、自分は1年半ぶりの日本です。

くー、楽しみだなぁ。


(じーじとばーばに会えると大興奮の長女)

美味しかった食べ物画像満載で、また帰国後に更新再開します。

いざ、日本へ!(その前に地獄のエコノミーフライト&次女ギャン泣きが・・)

姉妹のいる風景

次女が長女を大好きな件について。

毎日小学校に妻と次女が、長女を迎えにいくわけですが、


(まだか、まだか、まだかー)


(あ、おねーちゃーん)

周囲のお母さん達が微笑ましく見守っているそうです。


(ずっと姉妹仲良くね)

・・・お父さんのことも、どうか好きでいてくださいな。

いや、それは自分の努力次第か。

アラチェラ

久しぶりのメキシコ出張は中央高原へ。

メキシコで登場する人気ステーキ肉といえばアラチェラ。


(アラチェラとは横隔膜、ハラミ肉のステーキです)

メキシコビールを、チェラーダといってライムと塩に合わせ飲む。

アラチェラを頬張り、テキーラを喉に流し込むとしみじみ美味しい。

ついつい二晩続けてのステーキとなってしまいました。

テキサスに戻ってもいくらでも肉は食べられるのですが。


(先週のニューヨークに続いてのプチ同期会)

今回の出張ではつくづくメキシコでビジネスすることの難しさを

体感する絶好の機会となり色々考えさせられました。

でもこうして違いを感じることは別に悪いことではなく、むしろ挑戦して

みたいと思えるうちはまだまだ大丈夫か。(心からうちのめされてないからか)

違う世界で奮闘する同期の姿にも勇気を頂きました。

Rと晩御飯食べるのは5年ぶり、確か前回は豪州メルボルンでした。

同じ独身寮で数年を過ごした我々の世界もずいぶん広がったものです。

そしてみんな40代突入。