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ボディーガード2023〜ミュージカル観劇メモ

先日、夫婦で今年最初のミュージカル観劇してきました。演目はボディーガード、会場は渋谷の東急シアターオーブです。

1992年の映画版をミュージカルに仕立てたのは2012年のロンドン・ウエストエンド。日本キャスト版初演は2020年春に企画されたのですが、あいにくのコロナ禍でほぼ中止。2022年に満を持しての再演。そして2024年の今回。

スーパースターのレイチェル役をダブルキャストで新妻聖子さんとMay J.さんが演じると知り、私達は迷わず新妻さん日程を。

聖子様の才能が存分に溢れるステージ楽曲に身を委ねた最高の時間となりました。実物の歌姫にお目にかかれるのは2022年の日比谷音楽祭以来でしょうか。

フランク役の大谷亮平さんは韓国でモデル・俳優としてキャリアを積まれたという少し違った経歴が記憶に残っておりましたが、なかなかのはまり役だと感じました。

キャッチーなホイットニー・ヒューストンのヒット曲が散りばめられたジュークボックス的な仕立ては、ディズニー的な物語とはまた違う華やかさがあって良いものだと思いました。物語は王道ストーリですし。

ラスト、会場が一体になって迎えるI wanna dance with somebodyもダンサー的にも最高でした。誰かと踊りたいよ、うんうん。

気になってAmazon Primeにてオリジナルの映画版も鑑賞。ケビンコスナーは格好いいし、ホイットニー・ヒューストンがこれまた美しい。この頃が絶頂期ですものね・・合掌。

さて、2024年はミュージカルを何回鑑賞できるかしら。
(例年より機会は多くなる・・予感!)

2024年2月の読書ログ〜一万冊プロジェクト

2024年2月の読書ログです。
昨年は「濫読しない読書戦略」をテーマにした結果は137冊。

ノルマ的なイメージがひょっとすると無意識に負担となって、気になるけど厚目の本を選べていないかもしれず、2024年はさらに量的条件は緩和して「月10冊は読もうよ」を掲げてみます。

すると、1月は13冊。2月は10冊。休日の数などを考慮するといい感じの数字感のようです。最近は読書だけではなく、海外ドラマ鑑賞を通勤帰宅時に導入しているから、読む量は伸びないかも。

2月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:2,591
ナイス数:78

とんび (角川文庫 し 29-7)とんび (角川文庫 し 29-7)感想
不器用な父の深い愛。和尚が説いた手のひらのくだりはたまりません。出張先で読んでいたので早く家族に会いたくなりました。
読了日:02月07日 著者:重松 清

日本製鉄の転生 巨艦はいかに甦ったか日本製鉄の転生 巨艦はいかに甦ったか感想
多少持ち上げ過ぎのような気はしますが・・しかし、これだけの大企業が変化していく様を自分も目の当たりにしており、実体験を持ってその変化の一端を語れるので、やっぱりこれはリアルな再生物語。でも、まだまだ未来は分かりません。USスチールの買収はどうなるでしょう。
読了日:02月15日 著者:上阪 欣史

50代からの人生戦略 (青春新書インテリジェンス)50代からの人生戦略 (青春新書インテリジェンス)感想
勧められる中の一つ、高校の教科書達を使った学び直しはいつか着手してみたいと思うが、気がつけば60歳は過ぎてしまいそうだとも思う40代後半。
読了日:02月17日 著者:佐藤 優

ハムステッドの路地を歩けば: 節約しながら優雅に過ごすロンドン (単行本)ハムステッドの路地を歩けば: 節約しながら優雅に過ごすロンドン (単行本)感想
ロンドン郊外のハムステッドの暮らし、あれこれ。
読了日:02月20日 著者:井形 慶子

逆ソクラテス (集英社文庫)逆ソクラテス (集英社文庫)感想
子供達が主人公の短編集。いつもの伊坂ワールドで少しずつのつながりがあるのも嬉しい。あの子はその後どんな人生を送っているのかなと気になる読後感はさすが。
読了日:02月21日 著者:伊坂 幸太郎

イギリスで貴族気分イギリスで貴族気分感想
一時代前の少し優雅なロンドン滞在エッセー。
読了日:02月22日 著者:岩渕 潤子

仕事ができる人が見えないところで必ずしていること仕事ができる人が見えないところで必ずしていること感想
8年前の出版本の再編集とのことですが、内容は決して古くありません。あちこちと共感する内容が多く、また、言葉の選び方、リフレーズの仕方がとても上手で、沢山の学びとなりました。良ビジネス本です。
読了日:02月23日 著者:安達 裕哉

推し活経済 新しいマーケティングのかたち推し活経済 新しいマーケティングのかたち感想
推しとファンの違いを言語化出来ただけでも収穫となりました。ところどころ読みづらい構成であったり、ビジネスと推し活を絡める考察の部分では浅さを感じましたが、著者は現役大学生ということで、むしろ恐れ入りました。
読了日:02月24日 著者:瀬町 奈々美

人生が整うマウンティング大全人生が整うマウンティング大全感想
まさにマウンティングリテラシーが高まる一冊です。自分も無自覚にマウント発信をしていたわ・・とニヤニヤしながら読んでしまいました。大体が読書メーターという形で読書ログを残していることですら読書マウンティングですし。そうした恥ずかしい自分という存在を自覚して生きていく・・マウントフルネス?に至るきっかけになるかもしれません。新しい視点、切り口を楽しみました。
読了日:02月25日 著者:マウンティングポリス

経済評論家の父から息子への手紙: お金と人生と幸せについて経済評論家の父から息子への手紙: お金と人生と幸せについて感想
経済評論家山崎元さんの遺作。これまでの著作やネット記事もほぼ読んできているのでサプライズはないが、父親から息子への愛情溢れる目線も垣間見えて胸が熱くなる。投資がオルカン一本ではつまらない気も個人的にはするが、人生の処方箋としては色々なヒントが含まれており今後お勧めの一冊として残っていくのではないかと思う。
読了日:02月29日 著者:山崎 元

30歳から死ぬまでに、年200冊前後のペースで累計一万冊ぐらい好きな本を読んで楽しめたらいいな・・という願望を「一万冊プロジェクト」と銘打ってみました。

これまでの約20年で3千冊ですので、ちょっとペースは遅れ気味ですが、仕事に時間が取られる世代でもあり、やむなし。そのうち暇になってくれば図書館通いが大きな楽しみになると勝手に目論んでおります。

■ 10冊(2024年2月)
■ 23冊(2024年〜)
■ 3,071冊(30〜49歳)
2021年から→読書メーターにもログ中

初めてのスマホ〜支出の最適化

もうすぐ小学校を卒業しようとする長女に、とうとう初めてのスマホを買い与えました。

アンドロイド系とiPhoneだと、やはり自分が操作が分かっているiPhoneを選んでしまいますね、アップル帝国の臣民です。SIMフリー携帯だとキャリアの選択は是々非々となりますが、iPhone SE第三世代を割引で買えるdocomoを今回選んでみました。

「U15はじめてスマホプラン」で、”18歳までずっと5GB”というプランが月額1,815円を勧められたので、これでいいかな、と。

携帯本体は一括購入で約5万円。あとは月額2千円がこれから・・当分かかる計算です。(いつまで?娘が家を出るまで?)

私達夫婦の携帯はワイモバイルのシンプルSプランで月に4GBのデータ通信をつけて月額5千円弱程度ですから、これから家計全体では月額7千円弱が携帯料金として出ていくことになります。そのうち次女も参戦すると考えると、9千円ぐらいになる計算ですね。

それでも昔と比べると4人で1万円以内に収まってると思えば随分と携帯料金そのものは下がりました。その一方、インターネット回線や動画のサブスクもかかるから、仕上がりはそこそこか。

もう1人1台のスマホなしでは考えられない、現代の家計。

100を切る男を目指せ(2024年2月)

2024年も、目指せ100を切る男。

今年はラウンドごとではなく、月毎に結果を振り返ってみます。
2月はラウンドの機会が2回ありました。


(@サミットゴルフクラブ)

■ 46 + 53 = 99(パット38)

内訳は、パーが2つ、ボギーが10こ、トリプル以上の大叩きが2つとなかなかに整った出来でした。が、大叩きの11でこんなスコア。他が整っただけに悔しいです。

ランチは中華丼的な。


(@磯子カンツリークラブ)

こちらにお邪魔するのは通算5回目ですが、ようやく切れました。

■ 49 + 48 = 97(パット33)

内訳は、パーが4つ、ボギー8つ、トリプル以上の大叩きが5つでした。大叩きは全てトリプルまでに押さえることが出来たので少し成長です。出来ればOBしてもダボまでには押さえたい、いや、そもそもOBを避けないと、です。

ここまでの2ヶ月、6ラウンドしてみての平均が98.50。毎回100切りを目指した結果として、年間の平均で100を切るのが2024年の目標で良いかなと思います。あとはボギーペースを完遂しての90到達、ベスト更新ですね。

さて、3月はラウンド予定が3回。4月以降は未定。

■ 通算ラウンド195回、ベスト91、平均スコア106.09

海外ドラマで英語耳〜これが噂のラスアス

好みの海外ドラマを観ながら英語力もゲットしようという二毛作プロジェクト。(→海外ドラマで英語耳〜再開

2024年は積極的に活動再開。

マンダロリアンのシーズン3とハウスオブザドラゴンを鑑賞して、さて次は・・と手を伸ばしたのがラストオブアス。マンダロリアンのディン・ジャリン役を演じたペドロ・パスカル(同年代)が主演というのも決め手。今度は顔を毎話観れます。

ラストオブアスと言えば、全くの未プレイですが名作と言われるゲーム。これまで2作品が出ている、はず。

全9話と短いのですが、複数の登場人物の視点からしっかりと物語が掘り下げられており世界観に惹き込まれました。勿論、文明崩壊後の世界ですから楽しいことは殆どないんですけど。剥き出しになった人間の野生と、キノコゾンビ達の恐ろしさ。

シーズン1話のラストについては、一瞬ばかし私もどうしたものかと迷い、マーリーンに説得されかけましたが、鬼神ジョエルの判断こそが、やはり良かったのではないかとも思います。

それにしてもエリー役のベラ・ラムジー。難しい役所ですが見事に演じられていて、胸を打たれました。ドラマ撮影時で18歳だったと知って納得もしました。

どこかで観た顔だと思えば、ゲームオブスローンズの若い当主アナ・モーモント役でした。そうやってあれこれ調べているとペドロ・パスカルがオベリン・マーテル役だったことに気づいたり。また登場シーンを改めて確認したくなります。(そして観る)

いや、まずは原作となったゲームのラスアスをプレイするのが先ですね。それこそがリスペクトのカタチ。

そして、文明崩壊後の世界と言えば・・で、The Walking Deadの鑑賞を再開。シーズンVは評判が高かったそうですが、予想だにしない展開にドキドキでした。やっぱり凄いTWD。

<今回追加の海外ドラマ>
◉The Last of Us(全9話)
◉The Walking Dead(TWD) V(全16話)

<過去観賞済み海外ドラマ(順不動)>
◉TENTY FOUR(24) I〜VIII (全192話)
◉SUPER NATURAL I〜V(全104話)
◉Sex and The City(SATC) I〜VI(全94話)
◉PRIZON BREAK I〜III(全57話)
◉Terminator SCC I〜II(全31話)
◉90210 I〜II(全46話)
◉BREAKING BAD I〜II(全20話)
◉Jack Ryan I(全8話)
◉The Walking Dead(TWD) I〜IV(全51話)
◉WandaVision(全9話)
◉The Falcon & the Winter Soldier(全6話)
◉LOKI(全6話)
◉The Mandalorian I〜III(全24話)
◉Game of Thrones I〜VIII (全73話)
◉hawkeye(全6話)
◉The Book of Boba Fett(全7話)
◉House of Dragon I (全10話)

■ 累計  744 + 25 = 769  / 1,000話(2010年5月〜)