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スペイン語カタコト〜カタコト外語

カタコト外語の使い手を目指そう。

まずはイタリア語のカタコトから着手(→まずはイタリア語)。先月の3泊4日の小旅行で存分にカタコトで?使ってみました。

結論としてはカタコトでもやってみて良かった。バルでカフェや水を注文する時に活きました。あと朝晩の挨拶とかも自然に。

Pimsleurのレベル2の途中まで進めましたが、おそらくレッスン3完了までしっかりとやり込めばさらにカタコト感は出そうです。通勤の車中でイタリア語を認識出来るようになりました。

続いては、少しの期間となりますが、スペイン語にトライすることに。イタリア語とは言語的には似ているので、あまり連続するのはお勧めではないようです。(頭の中でごっちゃになる)

スペイン語はよく語学学習者の中で有名なDuolingoを試しに使ってみることに。ゲーム感覚で知っている単語も増えるので、Pimsleurとの組み合わせの相性は良さそうです。

一方でPimsleurでは、英語と並ぶ大物言語のカタコト狙いに着手。こちらはもう少し中長期間で土台を固めていく予定です。

スペイン語は8月のクルーズの寄港先の観光のためにやるだけなので、挨拶と注文をなぞる程度で、ライトに。

母息子でイタリア小旅行〜コト消費検証

さて、先日の母息子のロンドン〜イタリアの旅についても、恒例のコト消費検証です。(前回は→ディズニーランドパリ編

人生の殆どを家計簿をつけて暮らしてきた母のことですので、今回のロンドン遠征からのイタリアの旅について、かかったお金の明細を一桁まで求めてくるので、やむを得ずエクセルで簡単に百円単位で纏めて、画像を後日送りました。こちらでの報告はいつものように大きく丸めた数字でいかせて頂きます。

■ 航空券(ロンドン〜ローマ) 14万円(3人分)
■ レンタカー            8万円(傷の修理代含む)
■ 高速+ガス            2万円
■ Uber代(空港〜家)           2万円

格安航空会社を選ばずBAにしたので、割と高め。レンタカーは傷修理が入ったのでほぼ倍額に。。(さらに罰金も・・)

■ 宿代①(2泊) 6万円
■ 宿代②(1泊) 2万円

ファームステイに民泊なので、割と収まったかもしれません。ま、小さな村は田舎でもありますので。

旅のメインはほぼ食事代。
■ 食事代(ランチ3回、ディナー3回) 14万円

本日の一連の料理画像は、2泊したファームステイ先で、オーナーの息子氏が心を込めて育てた自家農園の野菜で作ってくれたコース。地元のワイン2本含めて3万円弱。当然それ以上の価値あり。


(素晴らしいディナー体験でした)

そもそも母と弟が羽田からロンドンまで飛んできた航空券、これがやはり殆どの費用です。

■ 航空券(羽田〜ロンドン) 78万円(2人分)
■ Uber代(空港〜家)      2万円

まとめますと、イタリア小旅行に50万円、ロンドンから日本への往復費用が80万円。併せると約130万円ということに。

この130万円をバシっと年金暮らしの母が、耳を揃えて全額を出してくれました。メリハリつけた家計運用大したものです。普段から無駄遣いをしないだけで、ケチではないんです。さらに孫達にも大枚のお小遣いを配っていましたし。

またいつか、もっともっと腕を上げた彼の料理を食べにあの村に戻ってみたい。その時は自分は娘達と一緒でも良いし。

毎度、検証の結論は最初から決まっておりますが、コト消費はプライスレス、これを今後も確認して参ります。

イタリアの小さな村〜見える親孝行2025

2025年6月、母と直接会って、弟も入れて3人でイタリアに小旅行することが出来ました。

これは海外に在住だと、なかなか思ってはみても実現出来ないことなので、ロンドンまで遊びに来てくれた母に、休みとって同行してくれた弟に、そして快く送り出してくれた妻に感謝です。

イタリアの前後でロンドンに5泊ほどして孫娘達のロンドンでの暮らしも垣間見てもらい、少し英国観光もセットに。

やはり、良かったのは、母が行ってみたいと長年温めていたイタリアの小さな村を訪ねる夢が叶えられたこと。(→Youは何しにイタリアへ?

狙っていたファームステイはバッチリと出来ましたが(→小さな村の物語モンティエーリ)もう一つの小さな村のレストランは残念ながら空振りに、こちらには縁がなかったか。

最初に英国から予約の電話を試みた時には分からなかったのですが(お店が英語を解さず・・)、週末のみの営業のお店だったことが、イタリアに着いてから再度確認して分かりました。

それでも、ローマ空港からレンタカーしての珍道中。ランチを食べた小さな村で大聖堂前の車両制限区域を通過してしまい、後日罰金通知が来たりとか、満点の星空に蛍とか、沢山の旅の思い出が出来ました。

母は77歳、まだ数年は外に出かける元気もありそうなので、こうして一緒に時間と思い出を出来るだけ積み上げていきたい。そして遠くまで行けなくなった頃には、その思い出を画像なんかを添えて一緒に振り返っておしゃべりしたい。

見える親孝行、毎年しっかりやらんと。

ロンドン観光、どこに行く?

さぁ、友人が、家族が、ロンドンまで遊びに来てくれました、ホストとしては、どこに連れて行きます?というお題。

今回は母と弟ですが、基本、出不精の家系なので、あちこち出かける、見て回るのが面倒と思いがちなんですが(私自身もそうですし・・)、妻が適度に塩梅してくれて設計してくれました。

食べるという切り口では、我が家での食事以外の外食は・・

パブでフィッシュ&チップス。ビールはIPAやギネス。

別日に、人気店を予約してのサンデーロースト。

ロンドン市内で外食したのはこの2回だけでした。イタリア小旅行3泊4日で外食(イタリアン)食べまくっておりますので。インド、中東系、中華は選択肢ですが、日本が美味しすぎる問題。

エンターテイメントは、ゲストの好み次第ですが、今回選んだグレイテストショーマンのCOME ALIVEは個人的にも大ヒット。

きっと二人とも楽しんでくれたはず。

歴史的な建築物、美術館なども好み次第ですが、今回はノッティングヒル、ケンジントン宮殿、大英博物館に連れて行きました。

個人的にはビッグベンやセントポール寺院も定番としてリストに入れたいのですが、その週末が少々暑すぎたので、あちこちと連れ回すのを避けました。

普段、自分が暮らす街をあまり観光する気のない自分が感じたのは・・観光には体力がいる!ということです。

マンジャーモ&ベビアーモ!シーフードなイタリアを満喫

今回の3泊4日のイタリア小旅行、食いしん坊の母息子の三人旅。

事前の準備はせずともしっかりイタリア料理を訪問先では探索。特にシーフードが人気そうなリストランテを幾つか訪問して小さな村だけじゃないイタリアの魅力を満喫。

まずは、小さな村モンティエーリから次の村に向かう海沿いで地元感溢れる店にランチに立ち寄りました。

Ristorante A Paranza

イギリスではなかなか出会えないタコ様。

定番の魚介のフリット。そしてパスタは各自で選んでシェア。

シンプルなイワシのパスタ。

ラングスティーヌはフランス語?イタリア語ならスカンピ。アカザエビの種類。良い味が出てトマトの相性良く、うまし。

こちらは漁師風リゾット。

シンプルな味わいながら、全体の塩加減、パスタの茹で加減、オリーブオイルが渾然となってなんともおさまりどころ良し。

同日夜は、この旅の中では一番の高級ディナーを。単にお店がよそゆきぽかったというだけですが。

Risorante La Ripetta

あれこれ、生の食材を並べたプレート。

エビ達、なかなかに新鮮でした。

本日の前菜達を少しずつ出してもらうアラカルトも堪能。

店ごとにスタイルの異なるアサリのパスタを締めで。

このディナーが高くなったのは今考えるとワインのオーダー分が上乗せになったのも大きかったかも。でも大満足。

翌日、最終日のランチも最後までイタリアン道を追求。

Reve Ristorante & Cafe

ベルギーなどでは定番のムール貝の白ワイン蒸し。

おそらく地中海マグロのカルパッチョ。

そしてお店の人気メニューとなっていたウニのクリームパスタ、これが期待通りに絶品。やっぱりプリン体最強説。

そして定番の二枚貝パスタも。乳化の具合が良い感じです。どこも茹で加減はアルデンテをきっちりと守っています。

なんだかんだ、3泊4日で10食ぐらいを3人でテーブル囲んで食べる機会というのは、同居でもしていないとあり得ない機会。たまの帰省時に弟とタイミング合わせても2〜3食ですし。

食べて、飲んで、おしゃべりして、貴重な家族の時間。イタリア語的には、マンジャーモ&ベビアーモ!(最後はわからん)

・・歌ったり、愛したりは、自分の家系には少々足りないかもしれませんが、食べること飲むことには自信があります。娘達がいればここに歌が加わり、私は・・踊る!を加えるかな。