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ディズニークルーズ2017まで90日

今年の年末年始、またまた懲りずにガルベストン発のディズニークルーズに3度目の乗船を予定しております。

先週末のディズニーワールド60日前に続き(→ディズニー・ワールドまで60日)、この週末にクルーズ乗船90日前となりました。

日付が変わり予約開始当日になると共に遅滞なく、パロでのアダルトダイニング予約と、3つの要予約なイベント予定・・ディズニーJrブレックファースト、フローズングリーティング、プリンセスギャザリングの日時を確定。今年はヴィバレッジティスティングも予定に入れました。

確か初めての乗船だった2014年末の時は乗船して直ぐにゲストリレーションを訪ね、3つのイベント予約をしたんだったなぁなどと思い出しました。(その後に事前予約制に変更に)

洋上日を中心にだいたい思い通りのスケジューリングが出来たと思います。さすがに3回目ともなるとこちらもスムーズだ。あとはオンラインチェックインも早めにやっておこう。(その方が出航日に早く乗船出来るので・・・そこはそんなに急がなくてもいいけど。。)

妻はステートルーム(船室)の横にかける物体をネットで物色中。(名前はなんというのでしょう、、、ポスト?じゃないし・・正解はレターラック)ドアデコレーションの準備もです。

(先日の近所でのイベントで・・・)

取り敢えず、これがミッキーだよって・・・中国なみのうさんくささ。長女曰く、ミッキーの背が高すぎる件について。

ホンモノのミッキー&ミニーにも年末にはたっぷり会えるので待っていてくれ〜。おそらく11月のディズニーワールドでは完全には満たされ無いところを、年末クルーズで存分に満喫するという流れかと。

2017年も残り3ヶ月

2017年も気がつけば残り3ヶ月です。自分の場合、だいたい残り3ヶ月ぐらいで今年が終わる、終わってしまう・・と焦る傾向にあるようです。(昨年も同じつぶやきを・・残り3ヶ月

これで状況が昨年と全く一緒だと、進歩ゼロ・・・ということなんですが、どうでしょうか、個別に比べてみます。

■ 2018年1月のハーフマラソン参加準備は?

初出場だった前回に比べ(死にかけた・・→感想)、次回は2回目。昨年の10月頭時点で4Kで横っ腹がイタタ・・・と比べれば、ゆっくりとはいえ考え事しながら5Kを走ってくるのが今現在すでに余裕ですので、若干の進歩を感じます。

目標は、今度こそ完走(not 完歩)。さすれば自然とタイムも向上するでしょう。ここから3ヶ月の直前プランを練らなくては。

■ 年内の200冊濫読は?

これは、もう多分無理でしょう。なぜなら、昨年以上のペースの遅さ(昨年10月時点 141冊、今年 112冊)に加え、というか、その主たる理由は、今年、ゲームと漫画を自分に解禁したことなのが明らかだから。

ただし、昨日の9月の漫画ログ振り返りでも感じたのですが、たかが漫画といいながら、そこで得ている情報量って相当なものなんですよね。もちろん、読書に比べ効率が悪い部分もあるのですが、脳内に印象深く刷り込んでいく力は活字を凌駕する部分があったり。

漫画で興味をもった分野を活字含め深堀りしていくというやり方もありなのでは・・と感じます。もちろん、大前提として自分にとって有限な時間を使って、読む価値がある漫画かどうかを見分ける目が必要という前提で。(これは娯楽のゲームもしかり、そもそも活字の本も全て一緒で考えるべき)

とにかく活字方面でミニマムな目標はKindleの積ん読解消。これは絶対年内に実行します。(残冊は大作含め30冊程度)これを終わらせるまで新刊購入を辛いですがSTOP中。少し計画的に読み進めるためのマイルストーンも置かなくては。

この3か月は仕事も遊び(休暇)もかなり予定が詰め込まれているので健康を害さ無い程度にギアをあげていく必要があります。12月末に家族でにっこりさっぱりディズニーワンダーの年末年始クルーズに乗船出来るよう、頑張るゾ。

(分かる人には分かる先週の日経記事裏面、あれ?ヒゲそったんじゃ?・・ってそこじゃない)

2017年9月の漫画ログ

なぜ9月はここ数年で最低とも言える7冊しか読書が進まなかったのか、その主な理由・・・漫画を読みふけったから。

雑誌や漫画を含めて、活字を追わないと生きていけません。(絵があるかどうか漫画であるかどうかに関わらず)

では記憶をたぐってみます、果たして9月に何冊漫画を読んでいたのか・・・禁断の検証!(普段怖くて数えたこと無いので)

 

まず読んだのが蔵人全10冊。日本酒についていろいろ考えさせてくれたので、利き酒師トレーニングの座学としてはとても貴重な学びだったと思います。感想も書いてるし→蔵人

 

 

つづいて読んだのが、ブログにも書きましたが、同じ尾瀬あきらさんによる「どうらく息子」。落語の世界を舞台とした良作。

すっかり落語の、それも前座の世界が気になっています。Youtubeでも幾つか落語を聞き始めたり。これもまぁ日本酒からの落語という意味では悪く無い展開か。ちょっと文化的ですし。

 

 

某サイトで人気作、、と出てきたので偵察で眺めたらスイスイとはまってしまいました。久しぶりにこうしたライトノベルを漫画にしたような軽い少年漫画を読みました。

次から次と強敵が出てくる訳ですが、うまく話をまとめたものだ、、なんてことを考えつつ最新刊27巻まで一気に読了。ただし、何も心には残りません、あしからず。

 

 

GANTZの奥浩哉さんの「いぬやしき」。 やっぱり最新刊の9巻まで一気に読んでしまう。

 

 

普通は出会わ無いような作品に出会うのもネットならでは。検索キーワードは料理系漫画。実際、岡山の漁師生活を疑似体験させて頂くという貴重なノンフィクション。これは面白かった!

 

 

2000年代頭の新宿歌舞伎町を舞台にスカウトマンを主人公とした裏社会の物語。8月に読んだ闇金のウシジマ君の隣の世界という感じでしょうか。最終の38巻まできっちり読ませるのも、なにしろ主人公の造形が魅力的だからか。

ということで、ざっと1ヶ月の間に、酒蔵から始まり落語、ファンタジーな世界からSFに飛び、岡山の漁師生活をへて、歌舞伎町でのスカウトの世界とあちこちへ。

累計は驚きの・・・109冊。(9月だけで)
そりゃ、活字の本が7冊だけにもなるわ。こちらはこの9ヶ月の累計がまだ112冊なのに。

ただし、漫画の場合は相当読むのが早いで、読むのにかけている時間はそれほど差がなかったりします。

2017年9月の読書ログ

いやぁ、9月は避難生活からのストレスからか活字を読書したというより・・・漫画を読みふけりました。大丈夫か自分。

まずは活字の読書の方のログから・・・

とにかくこの一冊を読み終えるのに9月は時間がかかりました。アップルという会社の成功を理解するためにはスティーブ・ジョブズという破天荒な天才創業者を知ることはもちろん、彼を支えた主要メンバーやその変遷についても知る必要があると思います。

本作はアップルのチーフ・デザイン・オフィサーである英国人のジョナサンの足跡を丹念に追った良作。(ただし、かなり長いです・・・)

なんとなく、製品の機能向上に集中して追いかけてきた日系製造業の多くの方に読んでもらいたいとも思いました。どこまでデザインというものが大事にされてきたのでしょうか。

 

半年ほど前に読んだGRITにも通じる気がしますが、結局、才能のある人の中で、なおかつ情熱をもって努力する人が成功するのだろうな、ということを改めて感じます。まず自分に才能があるかどうかを問うのではなく、情熱をもって努力ができるか、というところから、やはり始めたいものだと思います。

偶然手に取った2冊が面白くて、ちょっと松浦弥太郎さんのエッセーをさかのぼって追いかけてみようと思いました。「暮らしの手帖」前編集長、現在は「くらしのきほん」というウェッブメディアを主宰してるそうな。この方がどのように半生を送られ現在に至っているのかが気になります。


ふぅむ。一言でいうと、、、文章が読みづらい。それが哲学的なのか。

戦場での食べ物の話に期待したのですが、普通に戦争ものでした。


こんな安直なタイトルでいいのか・・という点がまず気になりますが、なかなか実用的。ワインの好みを考えるとっかかりにコーヒー派はカベルネで、紅茶派はピノとか、なるほど・・というか、そんな簡単な話か?とも思ったりも。結局自分の好みを知らないと、自分にとって美味しいお酒にたどり着けないという点には同意です。

さて9月はわずかに7冊。でもそれはあくまで活字だけの本で、、ということで、禁断の2017年9月の漫画ログ調査いってみます。

■ 112冊(2017年)

純米じゃなくて本醸造

NYマンハッタンはミッドタウンにて平日2時までOPENしている残業ビジネスマンの強い味方、大衆居酒屋RIKI。僕も出張中、仕事で遅くなった時の晩御飯に愛用しています。

む・・・Special Sake from JAPANという欄にお得なお酒を発見。

■ 純米 大神楽 (岡山) グラス8ドル、一升瓶80ドル

ほほぉ、味はSweetとあるので甘めですな、どれどれ。。

む・・・確かにこれは飲みやすい。味は・・だいぶ甘い。喉越しよく水の如くスルスルと、、、って、本当にこれは純米酒?

もう1杯頼んで、落ち着いてじっくり味わってみる。やはり不自然に甘い気がする。これはきっと米本来の自然な甘味ではなく醸造用アルコールの甘味に違いない。

お姉さん、お姉さん(正確にはおばさま)と、日本の方なのか、単に日本語を解す東アジアのどちらかのご出身なのかわからぬ方をお呼びして、3杯目は一升瓶からついでもらう。

するとやっぱり日本語がそんなに得意ではないご様子で、今から一升瓶を頼みたいのか?と驚かれる。違う、瓶のラベルを確認したいだけだから。

・・・! やっぱり純米酒じゃなく本醸造じゃないか。

醸造用アルコールを添加した、いわゆる普通酒。このお酒を純米酒とメニューに表示して売ってはいけないよなぁ。造り手の岡山の白菊酒造のHPを確認すると、当然のように、純米大吟醸から、純米吟醸、純米酒から本醸造(普通酒)までフルラインナップで造られています。

4杯目を頼みながら、お姉さん(注:おばさん)にお伝えしました。いいですか、これは本醸造であって(漢字を指差す)、純米ではありません(漢字を指差して、NO、NO、NO) お姉さん(注:おばさん)意味がわからず、僕を見てニッコリ。

ま、いいか。利き酒師として最低限の役目は果たした。すいませーん、もう1杯!(結局、純米派だけど、普通酒でも十分に飲めるらしい)