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60歳でFIREを目指してます

ブログトップの説明を少しだけリライトしました。

前半の「よく飲み、よく食べ、よく読む中年男子のライフログ」は変えず、変えたのは後半を「60歳でFIREを目指してます」に。

以前は「60歳でFIREすることに興味があります」とややモジモジ書いてましたが、歯切れ悪いなと思い。keep it short and simple…

FIREって実際何なの?ですが、この半年ぐらい頭の中でこの概念を転がして自分なりにしゃぶってきましたが、重要なのは後ろのRE、Retirement Earlyではなく、やはり前半のFI、Financial Independence、経済的自由の方・・だよねと整理しました。

巷では早めのリタイアに注目が集まりますが、やはり経済的な自由を得て好きな仕事だけをしたい!という自己願望を再確認。

昨年後半に「60歳でFIREします」とまず書いてみた際は、自分自身も焦点が後半のRE、早期リタイアに関心が向いていたように感じます。(→人生100年時代、60歳でFIREします

重要なのは、経済的自由を得ることがまず先で、その上で早期リタリアという選択肢を持てることが後から付いてくること。

経済的自由とは、資産からの所得(利子や配当)が生活費を上回る状態です。この素敵な状態に至るには、①貯める、②稼ぐ、③増やす、のステップを、この順番に確実に踏む必要があります。

今は①貯める、はボチボチ軌道に乗っていますが、②稼ぐ、が頭打ちから減少に向かっており心許ない状況で、③増やす、についてはようやく入り口に立てて全体感が見えてきた、ところ。

なお、金融資産からの所得(利子や配当)は現在時点で殆どありません!いばるところじゃないけれども。(実際、年間28万円ぐらい→中間配当金が入金(2020年)

FIREの達成時期を60歳、14年後・・と、通常からだいぶ先に置きましたが、できれば早い方が嬉しいのですが、短期間ではタネ銭も貯めれませんし、増やす部分で焦ると投資ではなく投機に走りそうなので。

先は長いですが、まずは目標を明確に定めて宣言するところから。確実に行動にうつし、走りながら自己点検していきます。

■ 71.   60歳でFIRE(経済的自由を得る)

世界100カ国を訪れる〜俺のバケツ

新型コロナ襲撃により世界の行き来どころか、県を跨いだ移動もままならない時だからこそ、まだ見ぬ世界への思いが募ります。

2020年は結局海外のどこにも出かけられない1年となりました。これって人生で初海外の1997年以来、一度もなかったこと。この23年、なんだかんだ年に数回は仕事か旅行でどこかに出かけていました。(8年間はまるまる海外に住んでいたし)

歳の数だけ海外訪問プロジェクトは人生100年時代を意識して世界100カ国訪問プロジェクトに改題したのですが、2018年末に47カ国目をなんとか訪問できて以来は新規カウンターもストップ。(→47カ国目はホンジュラス

■ 25. 世界100カ国を訪れる

2021年中に47歳となってしまうので、このままでは訪問国数が年齢より少なくなってしまう。。(20代で26カ国、30代で42カ国まで伸ばしたところからは一進一退の攻防中)

beenというアプリを眺めながら、まだ塗り潰していない国達を再確認。日本を含めた47カ国を塗ってもまだ世界の19%だけとは世界は広いですね。アフリカと南米は未だにほぼ白紙です。なかなか仕事の機会もないですし、行くなら独身の時だったかも。これからの20カ国積み増しは相当に難易度が高そう。

5年間暮らした米国の国内巡りも25州で終わったのでちょうど半分(→アメリカ何州いけるかな〜25州目)。

世界のあちこちの違う文化や暮らし、驚くような自然や景色をこの目で見てみたいという好奇心は失わずに、しばらくは再び環境が整うのを待ちたいと思います。

さて国内に目を向けると、47都道府県を家族旅行で攻め直そうにも緊急事態宣言下ですし・・東京都23区を歩き回るとか、もっと小さく最寄り沿線の駅前商店街を巡りとかのプランB、Cからbeenします。

晩酌の適量をリサイズ

年明けから休肝日アプリを導入、休肝日、適量、飲み過ぎの3択で毎日の飲酒状況を振り返ることにしました。(→ほぼ休肝日と完全休肝日のベストミックス

家における晩酌の適量もこの機会に少し調整しようと思い立ちました。(以前から比較すれば「ほぼ休肝日」と言える程度に)やはり片口とお猪口のサイズを一回り小さくするのが最適解。

片口は小さいサイズにリサイズ、お猪口代わりのグラスも家で最小サイズをスタンダードに。

ビールを1缶空けてから日本酒一合。あるいは最初から日本酒一合。ついつい飲んでも二合まで。ワインは夫婦で一本まで。これを家では適量とする・・と勝手に定義。

 

緊急事態宣言という追い風?もあり、1月は休肝日10日と大豊作。残るは適量が20日、飲み過ぎ1日。(累計ポイントではプラス、ウェイトは自分決定ですが)3日に1日の休肝日ペース。

爺さんになっても飲み続けられるように、量から質へと徐々にシフト。質といっても単純に高い酒・・という意味ではなく、飲み方の質について。(値段は、日本酒であれば家飲み用は四合瓶で1,500円前後を選択、ワインも同様レベルで。。)

人生の達人となる(自分の人生を、主体的に生きる)

先日、家計や家族信託の話を伺いたくて面談させて頂いた魅力的な方から「あなたの人生の信条はなんですか?」というようなストレートな問いかけを頂きました。なかなか正面から聞かれる機会は少ないからドキリとしますね。

私の人生のテーマは「人生の達人となる」です。

これ、自分が大好きな漫画「MASTERキートン」に出てくる名言なのですが、知らないとピンとこない場合もあるので最近は「自分の人生を、主体的に生きる」という言葉でも表現しています。

俺のバケツ(人生のバケットリスト)の中でも堂々と最上位の概念として置いてます。

■ 1. 人生の達人となる(自分の人生を、主体的に生きる)

「自分の人生を、主体的に生きる」ことは、先日お話を伺ったビジネスマン出身僧侶の安永さんもふれられていて、ご自身なりに解釈されたお釈迦様の遺言と有り難い説明を頂きました。この世における普遍的な概念なのだと思います。

(Masterキートンから転載)

この言葉に出会って心に刻み込まれたのが30年以上前ですから(高校生の頃)、結構付き合いの長いテーマです。さて、自分は、自分らしく生きて、自分色の人生を送っているだろうか。

実家にMasterキートン全巻が置いてありますが、手元にも愛蔵版を揃えて、あらためて自分が憧れるロールモデルの生き様を確認してみようかと思います。漫画を読み始めた長女がいつでも読めるようにも。(まだ大分と早いですけど・・子供をダシにして漫画全巻セットを大人買い)

ドル資金が一瞬凍結

久しぶりに米国に残した銀行口座をネットで確認すると・・・

This account is dormantの表示。
「この口座は休眠中です」(日本語訳)
銀行口座が凍結・・米国に残した資産没収か!?と焦りました。

毎月25ドルをchekingからsavingに移動する設定にしていたのですが、銀行からの「この口座は使ってますか?」みたいな確認メールを完全に未読スルーしてました。

ちょうど米国のドル銀行口座に紐づいているクレジットカードを使ったばかりだったので、慌てて銀行のカスタマーサービスに電話して口座の解凍をお願いしました。

電話のお姉さんが唐突に「生まれた都市はどこ?」と聞いてきたので、なぜに雑談??と思ったのですが「札幌・・日本の」と答えると「お母さんの旧姓は?」と次に聞いてきたあたりで、本人確認の質問と納得。(雑談じゃなかった)

無事に我がドル預金は人質状態から解放されました。

この25,000ドル、いつか何かに使えるでしょうか。そうやって未来を考えることが楽しみでもあるので、ついつい残してきた感じです。

将来の家族の海外旅行先での食事代とか、娘達が短期ホームステイなんかに出かける時に「困ったらこのカードで精算して」とかいってこっそり渡すとか・・(妄想)。