クリスマス企画として仕込んだドンペリ占い。(→大人ガチャ〜ドンペリ占い)

さて、60箱のうちに1本仕込まれているというドンペリと会えるでしょうか。あるいは他の2等、3等相当の高級ワインでもいいけどなー・・なんて虫の良いことを考えながら開封の儀。

(完全に射幸心を煽られています、今思えば)
・・む、これは・・ほー、メルローですか。どれどれ・・あれ?同じ銘柄ですと???

60箱の中に3本しか入っていない希少な最も安い2,700円相当のワインを2本引き当てるという神業。ある意味もってます。
運の悪いあなたが引くからよと妻大笑い。確かにこうしたもので当たった試しはないですが。。やはり運を無駄遣いせずに生きていることを本日も再確認。(また来年やろう・・次は5箱ぐらい買うか・・)
そして本日最大のオチは2,700円のメルローが想定以上に美味だったこと。そうか、普段1,000円前後のワインしか飲んでないから。
皆さんにもメリークリスマス。
年内最後のミュージカル観劇は池袋の小さな劇場で。こちらのシアターグリーンには大きさの異なる劇場が3つ集まっているそうですが、今回が初めて。池袋という街が久しぶり。

検温や座席間引きなど含めて感染予防対策もしっかりされておりました。コロナ禍でも観劇の灯を消すなとの関係者の皆さんの努力がここでも。
予習ゼロでやってきた本日の演目はレプリカ。妻が追いかけている浅井さやかさんが率いるミュージカルカンパニーOne on Oneのオリジナル作品です。本作は初演が2016年で、これまで何度か上演されているそうな。

ヒロインがWキャストで、以前ライブを聞きに行った千田阿沙子さんの回じゃないのかーと思ったのですが、あっという間に田宮華苗さんのヤヨイに魅了される中年男子。
たった3人で演じられる小作品なんですが、すっかり非日常な世界に飲み込まれました、いいわぁ。。。これは次回作品も、そりゃ行きますよね。。また、皆さんの舞台が観劇したい。(会場を見渡すとそういうファンしか来ていない気が)
少し早いですが12月の読書ログを締めておきます。年間目標であった208冊も首尾よく達成出来ました。(→208冊、読めるかな(2020年))
2019年が77冊とここ数年で一番の少なさだったのですが、米国から日本の帰国を挟んだこともありますが、歯応えのある教養本が多かったこともあり、読書体験の質としてはさほど低くなかった気がします。2020年は量を増やすことで濫読を再体感しようとしたのが特徴かもしれません。
紙の本に全力で回帰したのも面白い試みでした。(→紙の本を買ってみる)
というわけで2020年ラストの読書ログ。
今年は将来への不安や期待が入り混じった一年でもあり、不動産投資関連本を中心に、人生設計を大きく見直したり、再勉強した上で色々と現状を検分するのに本を大いに活用しました。
そんな不動産関連本濫読の締めがこの本になるのも今年の出会いを象徴している気がします。改めて取り上げたいと思いますが、オススメの一冊です。
出来る人、出来ている人の真似をする。ビジネス系の読書の作法はもうこれだけでいいような気がします。戦略読書は先日の独学の技法と併せて2021年の読書の指針となりそうです。
リアル半沢頭取誕生に興奮。
2020年の嬉しい出会いの一つが今野敏さんの隠蔽捜査シリーズ。次に少し手を出したのがこちらの任侠シリーズ。娯楽に徹しているところにプロを感じます。
テイスト様々な3冊。最近の読書活動で心に残る一冊を選べというなら間違いなく血の轍をあげます。ズンと心に残ります。
意味づけをしない濫読もまた楽し。
2021年はどんな本との出会いがあるでしょうか。
今から楽しみです。
■ 13冊(2020年12月)
■ 219冊(2020年累計)
■ 2,511冊(30〜46歳)
かれこれ20年以上お世話になっております竹橋のタカサゴ。平目フライとかポークピカタの洋食メニューを選びがちですが、たまに原点に戻るとカレー。(一応、カレーの店とあります)

そういえば・・と月曜のカレー部活動として食してきました、ポークカレー。安定の味。

(秒速で出てくるので急ぎの時に重宝します)
後日ググってみると、タカサゴがまさかの老舗企業であることが判明しました。(→神田学会百年企業のれん三代記第22回)
なんと創業1650年、慶安3年。江戸幕府が1603年ですから50年も遅れていないとは・・。確かに歴史ある店構えですが、いいとこ戦後の喫茶店という佇まい。(パレスサイドビルが1966年竣工)
次回訪れる際に、あちらが11代目、12代目か・・と、仰ぎみてしまいそうです。(全く緊張感なく入っておりました)
もともとが一膳飯屋だったというので、気取らない、気負わない空気感を伝統としているのかもしれません。
江戸で自分が暮らしていたら、貧乏御家人とかだったかなぁ、、としばし妄想。最近、江戸の人情系を読めていなかったので、再びあそこに戻るのもいいなぁとか。
先月受けた初めての日経TESTの結果が返ってきました。

■ 経済知力スコア 674
■ 経済知力偏差値 63
■ パーセンタイルランク 90
■ 同一属性内偏差値 65
さて、この結果をどう読みとけば良いのでしょうか。
最初の経済知力スコアというのは700〜を最上位に置くと二番手グループという判定、上があるならもう少し伸ばしたいところ。
経済知力偏差値とは、平均が50となるように調整されている、まさに偏差値。
パーセンタイルランクは自分よりスコアの低い人が受験者全体の何%いるかということなので、86,000人の受験者のうち、77,000人ぐらいより良かった、上に9,000人ぐらいいる、という感じのようです。
出題ジャンル的には経営環境やマーケティング・販売が弱かったと判定されているので少し意識してみましょうか。
日経新聞電子版と日経ビジネスを購読している身ですので、定期診断として半年一回ぐらいの頻度であれば「大人の社会」試験と位置付けての受験は面白いかも、です。
この経済知力スコアが良くなることがイコール一流ビジネスマンとなることには直結しないとは思いますが(TOEICと同じく)、広い知識を携え初歩的な脳内運用が出来ることを基礎能力として備えることは悪いことではないので、とりあえず次回試験での700超えから狙ってみます。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。