年功序列の世界が終了し、企業は終身雇用の制度をもはや維持できず、ここで出てきた45歳定年制の提言。私、46歳です。
お前はもう死んでいる、的な?

企業経営する者の視点であれば、確かに!と心の中で呟くところでしょうが、果たして多くの従業員の皆さんは簡単に同意出来るものでしょうか。(サントリーの皆さん含め・・)
年齢が上がるにつれ賃金が上昇する仕組みは打ち止めにすべきというのはまぁその通りです。(私の働く環境も結構前から既にそうなりました)社会における人材流動化を促すべきなのも正論。
ただ、国が企業に定年を70歳まで引き上げろと要求するのも無理筋ですし、いきなり45歳で企業から放り捨てられるのもキツイ。(もともとそういう雇用条件だったらしょうがないですが)
やはりそれなりの移行期間はもって欲しいところですし、壮大な社会変革の実践なのだとしたら最低限のセイフティネットは官民連動で準備して欲しいところ。
ここまでは60歳定年を見据え、あと14年程度を意識してきましたが(60歳以降の雇用延長は受け入れない前提で)、既に定年の線を超えてロスタイム入りしていると自己認識を改めるのは刺激がありますね。
サバイバル遺伝子を再起動して、ますますビターになりつつあるウィズコロナの世界でも、しっかり家族を抱えて生き延びれるように自己点検の上で、具体的なアクションにうつしていきます。
しばらく目を離してるうちに日経平均が節目と言われる3万円に達しておりました。手放し運転OKなのが積み立て放置プレイの良いところです。

(ナンは手放しではなく手で食べたい)
積み立てしている投資信託と、隙を見て買い増ししていこうと考えている個別株の評価益も過去最高を記録しておりましたが、ここをあまり意識してしまうと、今後株価が下がった時に喪失感が強くなるので、確認した後は忘れようと心がけています。
手に入れた・・と思った瞬間から、あとは失うだけですからね。
これまでは株価が上がった時は、あー株を買っておけば良かったなぁ・・と思い、株価が下がった時は、あー株買っていなくて良かったーと単純に部外者として思っていましたが、いざ当事者となって、もっと株の値動きが気になって一喜一憂するかな?と思ったらそうでもないですね。
これは仕事を通じ・・株ではないマーケットですが、市況の上下を常に意識しているので、永遠に上がったきり下がったきりはないということが経験上腹落ちしているからかもしれません。
2015年半ばから(米国駐在時代)、個人コーチングをお願いしてきたKさんが数ヶ月前に独立されました。(公式HP→ビジネスキャリアコンサルティング)
人生100年時代を踏まえ、ご自身のキャリアとご家族のライフの最適軸を、人気セミナー講師の立場からの独立=個人事業主へと舵を切られたKさんの挑戦を応援する気持ちで一杯です。
そんなKさんが新たな挑戦の一つとして着手されたのがYoutube動画での講義発信に加えて、オンラインプラットフォームでの有料講義講座の開設。ストアカという媒体で10月以降に4講義を開催予定です。(→ストアカの講義HP)
私も開業祝いと思い4講義全てに1人目の生徒として申し込みを致しました。まだまだ全く参加人数枠に空きがございます。一緒にビジネスパーソンの基本からおさらいしてみよう!という物好きな方がいらっしゃいましたら、ご一緒しませんか?
こうしてBtoBの企業向け研修の世界では人気講師でも、個人で勝負しようとすると突然に知名度ゼロからの再スタートの世界となる現実を間接的に感じながら、自分の価値とは何だろう・・(きっと組織を離れると極めてゼロ・・)と、ワースシナリオを想定しながら、日々サバイバル遺伝子を育成&刺激しています。
定年後の起業・複業を模索する中で、過去の経験をベースにした講師系というのは一つ考えうるべきジャンルと思いますので興味あります。
毎年のストレスチェックで定点観測。(過去にも同じ試験で計測→ストレスチェック)

引き続きのストレス軽微状態が続きます。
妻に言わせるとストレスを感じていない・・というよりも鈍いから自分の状態が分かっていないだけ・・ということのようですが実態はどうなんでしょう。
時折ストレスを感じているのは事実ですが、適度なストレスが人間の能力を引き出すという説も信奉しており、これを主に他者ではなく自分に向けて考えています。(他の方のストレス許容度を勝手に想像するのは失敗しそうで)
先日久しぶりに泥酔した際に「俺も大変なんだ」と妻に毒を吐いていたとの伝聞情報があり(記憶がない)、それらも含めて自身のメンタル及びヘルスケアに最大限努めたいと思います。
最近は首の慢性的な凝りが弱まってきたことが嬉しいニュース(→整骨院習慣、はじめました)。多少の将来不安はあるものの、足元で大きな財政危機などには陥っていないことにも感謝なのでした。
当分はウィズコロナな世界が続くでしょうから、悲観的なシナリオでのシュミレーションも実施して備えつつ、日々は楽観的に生きていきたいと思います。
大変遅ればせながら・・となりますがPS4でゴーストオブツシマ(Ghost of Tsushima)をプレイ。
鎌倉時代の元寇をテーマに、対馬で生き延びた侍が少数で反撃に出るという設定が斬新です。いつもの戦国時代よりもずっと前ですからね。

ハリウッド仕込みで黒澤映画リスペクトな神ゲー・・との前評判を裏切らない出来栄えだと感心しました。何度も死んでいると難易度を下げる示唆が出たりと初心者にも優しい部分があり、最近の死にまくり前提なゲームとは違うとも思えました。

とにかくモノクロ調ではありますが、舞台となる対馬の自然が美しく描かれており馬に乗って駆けているだけでうっとりします。大体しばらくすると蒙古とか野武士に絡まれますが。

物語そのものは裏切りと復讐と殺戮続きなので大分と暗いのですが(そもそも最初の蒙古襲撃でほぼ壊滅したところからスタートなので)、それでも自然が癒してくれる感じです。

こうした箱庭オープンワールドで世界の描写が美しいというとウィッチャー3という神ゲーを思い出しますが、大きな違いが一つ。(→ウィッチャー3最高)
美男美女の登場率ゼロ。本当にゼロ。海外の開発陣がどのように日本人の顔カタチの造形を捉えているのか良くわかりました。まぁ、、確かにリアル。(蒙古のリーダーのハーンは確かに朝青龍でしたし)
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。